オーストラリア(シドニーとちょっとメルボルン)のグルメ情報

新鮮&繊細なテイストを豪華な雰囲気で、チェディ

ニュータウンのキング・ストリートのシティ寄り、シドニー大学とミッセンデン・ロードのちょうど中間あたりに位置するチェディは、外からはモダンにみえるが、一歩はいると、まるで高級ホテル内のスパ施設に来たような豪華でエレガントな雰囲気のタイ・レストラン。オーナー夫妻のテイストで手がけた内装は、ゆったりとくつろげる大きめな藤の椅子が南国情緒を醸し出し、色も茶系の落ち着いた大人の空間だ。
ニュータウン界隈はタイ・レストランが20件は下らないくらいあって、その中でコピーし合うタイ文化にあえて、この同店は加わっていない。というのも、オリジナリティに自信を持っているからだ。オーナーのグレッグは長らくジュリークのスパを海外で普及させてきた、客をくつろがせる天才。そして夫人のシャーニャはタイ・レストランはこれで4件目の経営。最初に経営したレストランに”タイ”をもじった店名を付けたのは彼女のアイデアで、それがオーストラリア中のタイ・レストランの名称を変化させた。彼女が経営したタイランド、タイフーンはシドニーでは人気店だったが、グレッグの仕事でタイに戻るたびにビジネスを譲与、そして再帰豪を期に4年前にチェディをオープン。新たなアイデアをたくさん盛り込んでレストランを作り上げた。
同レストランには4人のシェフがいるが、すべてタイから雇われ経験豊富。グレッグはオーストラリアのタイ・レストランの味が砂糖たっぷり、しかも学生がシェフとして働いているような現状は悲しい事だと語り、だから彼のレストランではきちんと本場のタイの味を再現できるシェフだけを雇い入れている。しかも、その味わいは時にはタイを超えている、と常々客から言われる。というのは、オーストラリアの野菜やシーフードの素材がタイを超えているから。オーストラリアでは新鮮で美味しい素材が容易に手に入るという。例えばマサマン・カレーに使われる牛肉はタイではバフ(水牛)だが、ここではオージ・ビーフだ。また、絹ごし豆腐などを使ったヴェジタリアンやグルテン・フリーなどのメニューも豊富。さらに白米のほかに玄米がある。万人を受け入れる姿勢はグレッグがスパのスペシャリストだった経験から来ているので、セリアック病などの場合は躊躇なく相談しよう。
充実したワイン・リストに名を連ねるワインの数々は、高級レストランで飲むのと同じワインを3分の1程度の料金で飲めるというから良心的だ。
エレガントな雰囲気、タイを超える味、そして笑顔でのサーヴィス、と3点揃った同店に通う常連は、シドニー大学の教授や、ミッセンデン・ロードの病院の医師など。また、ACDCやラッセル・クロウなどの有名スターも来店。そして、ケータリングでは、ボブ・ホークなどの政治家の顧客も。
キング・ストリートでは駐車が難しいことも多いが、予約の際にパーキング希望を伝えれば専用駐車場の利用が可能。

鶏の胸肉だけを包丁でミンチにしたものをタイ・ハーブや野菜と一緒に包んだマネー・バッグ($9)

タイから輸入したソフト・シェル・クラブとほんのりと甘みのあるグリーン・マンゴーを合わせたシグネチャー・ディッシュ、ソフト・シェル・クラブ・ウィズ・グリーン・マンゴー($25)

Chedi Thai Restaurant
74-78 King St., Newtown
☎(02) 9516-1127
ランチ/水~金12PM~3PM
ディナー/火~日5PM~10:30PM
酒類ライセンスあり

*2010年3月の情報です。(Japaralia April 2010 ニュータウン特集)

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