オーストラリア(シドニーとちょっとメルボルン)のグルメ情報

5月, 2012 のアーカイブ

南米料理を1950年スタイルのテキーラ・バーでゆったりと、ミス・マーレーズ

女友達同士やカップルで行って、美味しい食事をつまみながらカクテルやスピリッツを楽しめる落ち着いた大人な雰囲気の店。アルコールはラム、ウォッカなどもズラリとあるが、なんとテキーラは88種類もそろえていて、1920年代のクラシックなカクテルからオリジナルまで、カクテルだけでも36種類。ラ・ボンバ($17)は飲みやすいパッションフルーツ味のテキーラ・カクテル。ジャリスコ・モール($17)は後味にかすかに残る甘さが印象的なさわやかカクテル。
南米料理のメニューも非常に味の質が高いのが特徴。


ギョウザ風の見た目でおつまみっぽく楽しめる「エンパナダス($12)」はビーフ、チキン、マンチョーゴと3種類の別々の味。皮はサクサクしてソースは南米ならではの酸っぱい辛さでお酒にあう。

「セヴィシェ($19)」はマグロとヒラマサの炙りに野菜をレモンジュース・ベイスのソースで敢えた南米風魚介のマリネ。これに南米のブランディがつく。

「ポーク・ベリー($21)」は周りがカリカリでわりとこってり味付けだがパッションフルーツ・ベイスのソースであっさりといただける。

「ブラック・アンガス・リブの炭火焼き($32)」は南米ならではのグリーン・チリ・ベイスの酸っぱ辛いソースで。これがまたクセになりそう。

Miss Marleys
32 Belgrave St, Manly
☎(02)8065-4805
月~土5PM~12AM、日5PM~10PM
酒類ライセンスあり

*2012年5月9日の情報です。(Japaralia June 2012 マンリー特集掲載記事)

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女子好みのシーフード・プレイトがおすすめ♪、ガーフィッシュ・マンリー

マンリー・ワーフの向かいのオフィス・ビルの地上階にあり、マンリー湾を望める総ガラス張りの窓とモダンなインテリアが印象的な店。マンリーのほかにもキリビリ、クロウズ・ネスト計3店舗展開。マンリー店は他店にはない炭火焼きオーヴンととロブスター・メニューがあるのが特徴。スタッフもとってもフレンドリーで親切だ。
ボードに日替わりのおススメ6種類の魚と調理方法、5種類の付け合わせが表示されている。

「シーフード・セレクション・プレイト($30.50)」は日本人の心をくすぐる可愛らしい盛り付けに加え、同店自慢のシーフードがあれこれ楽しめる女子好みの一品。日替わりだが取材日にオーシャン・トラウトにモートンベイ・バグ、殻まで食べられるほどバリバリのキング・プラウンに軟らかなイカの唐揚げ、それに生牡蠣とグリルされたホタテは2個ずつと贅沢三昧な一品。

「ニュー・ジーランド・スキャンピ(300g $46.50)」は、口の中に入れた際にトロリとした食感を残した焼き方が絶妙!

「ベイビー・バラマンディの姿揚げ($34)」はカラリと揚げたベイビー・バラマンディに、スィート・サワー、タマリンド、スパイシー・パーム・シュガーという3種類の味のソースがかけられ、骨まで食べられるパリパリ感とアジア的な味が見事にマッチ。ほかにも有名なのは「スナッパー・パイ($34)、デザートでは「ベルギー・ワッフル」($12)、ダーク・チョコレート・フォンダン($13.50)など。
一流の味で眺めもいいとあって、平日も客足はひっきりなしの人気店だ。

Garfish Manly
1/39 East Esplanade, Manly
☎(02) 9977-0707
ランチ12PM~3PM、ディナー月~土5:30PM~10PM、日・祝日5:30PM~9PM
酒類ライセンスあり

*2012年5月3日の情報です。(Japaralia June 2012 マンリー特集掲載記事)
Score 13.5/20 by SMHGFG2012 (The Sydney Morning Herald Good Food Guide 2011)


マンリーいちの眺めを誇るワンハット受賞店、マンリー・パヴィリオン

フェリー乗り場から湾沿いに西を見ると最初に見える建物がオーシャン・ワールド・マンリーで、その真隣の水際に立つというマンリーいちの眺めを誇るファイン・ダイニング・レストラン。2年前に総工費300万ドルをかけてリニューアルするやいなや、シドニー・モーニング・ヘラルド・グッド・フード・ガイドにおいて2011年度ニュー・エントリーにして1ハット、2012年でも1ハット受賞で、一気にマンリーを代表するファイン・ダイニング・レストランの地位を気づき上げた。水際にはテラス席があり、最高の眺めを楽しめるが、店内席からもガラス越しに素晴らしい海景色を堪能できるようテイブルの配置などに工夫が見られる。
フロア・マネージャーのアーロンさんは、シドニーの一流日本食レストランや、カジノ、ザ・スター最上階の高級レストラン、アストラルを経て同店へ。こちらもアストラル時代から一緒だったシェフでマンリー・パヴィリオンの料理長トニー・ギブソンさんとはチーム・ワークも抜群。
料理人として下地がしっかりしているからこそできることだろうが、トニーさんは料理にユニークかつ新しいアイデアを導入することに熱心で、例えばリキッド・ナイトロジェン(液体窒素)でマイナス60-80度に瞬間冷凍させる技術を取り入れたデザートは人気のメニュー。

「フレッシュ・ブルーベリー、ライチー、ラスベリー、タラゴンとメルト($16)」のラスベリーとタラゴンがそれだ。口に入れるとシュワッと溶けるが、アイス・クリームやソルベとも違う、極めの細やかな軽い味わいで、虜になってしまう舌触りだ。

「梨、抹茶、プラリネ、シャルドネ&レモングラス($16)」の梨もその方法で瞬間冷凍してあり、面白くクセになる食感。

デザートから説明してしまったが、アントレの「ヒラマサのタルタル($24)」はマカダミア・ナッツを挽いて抽出したミルクと、赤いプチプチがたまらないフィンガー・ライムのドレッシングが新しい味わい。

店内スモーク・マシーンで自家製スモークした「ビーフ・ショート・リブ($24)」は口の中でとろけ、オニオンが調理法を変え3種載っていて、その中のひとつ、ほんのりと甘いピューレにしたものが素晴らしい。

オーストラリアのメニューでは通常”タラ”と同義の”cod(コッド)”と記載されるが同店曰く、正しくは「ブルー・アイ・トラヴェラ($24)」だという魚料理は、芽キャベツがやはり3種の調理法であしらわれているのが皿の上で確認できる。とくに外側の葉で作られたピューレがなめらか。コクのあるトラヴェラにマッシュルームも部位違いで2種類、甘いスイート・ポテトもピューレとなって皿上の芸術的な円を描く。
ヴェジタリアン・メニュー各種はもちろん、お得なコース・メニューもあり、ランチ、ディナー以外に、人気の「ハイ・ティー」(要予約)は午後2時から4時までオーダー可能で3段重ねのティー・スタンドに入りきらないパンやスコーンが別途添えという、たっぷりの量だ。

Manly Pavilion
West Esplanade – Manly Cove
☎(02) 9949-9011
日12PM~6PM、火~土12PM~Late
酒類ライセンスあり

*2012年5月3日の情報です。(Japaralia June 2012 マンリー特集掲載記事)
One Hat★Score 15.5/20 by SMHGFG2012 (The Sydney Morning Herald Good Food Guide 2011)