オーストラリア(シドニーとちょっとメルボルン)のグルメ情報

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いつ食べても安定した美味しさのラーメン各種、めんやチャイナタウン

プリンス・センターのアルティモ・ストリート側の正面エスカレイターの左脇にあるラーメン専門店。スープの味を常に一定に保ち、いつ食べても安定した美味しさから日本人ファンも多く、午後3時や4時といった中途半場な時間も客足が途絶えることがない人気店として定着。
ラーメンのスープはとんこつと鶏ガラの2種類をベイスに、それぞれしょうゆか味噌が選べるほか、鶏ガラの塩もあり、定番人気はなんといっても店名を冠した「めんやラーメン」(塩$10〜とんこつ味噌$11.50)で子供や少食の人のためにミニ・サイズ(同$8.50〜$9.30)があるのは嬉しい限り。
めんや塩ラーメン($10)は、しっかりした鶏ガラ・スープながらあっさりしていて非常に食べやすく、女性にファンが多いのもうなづける。
つけ麺($12.90)は、魚介の風味が食欲をそそるコクのあるスープが太麺とよく絡んでツルツルいただける。
一方、パンチの効いた辛さがやみつきになる辛味(からみ)ラーメン($13.30)も4種類のスープから選べるが、とんこつは肉味噌の辛味をマイルドにさせ、鶏ガラは逆に辛さを強調するそうで、その日の気分で食べ分けられる。
ほかにも九州出身の本紙記者も太鼓判の本格博多とんこつ($10)は替玉1玉無料だし、とんこつしょうゆまたは鶏ガラしょうゆのめんやラーメンにギョウザ4個、そして4種類から選べるミニ丼のお得なセット($16.90)、蕎麦やうどん、丼ものにカレー、一品料理にサラダ各種もそろっていてヴァラエティが豊かなメニュー構成。

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つけ麺(とんこつしょうゆ$12.90)

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めんや塩ラーメン($10)

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辛味ラーメン(とんこつしょうゆ$13.30)

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めんやチャイナタウン
Menya Chinatown
Shop TG8, 8 Quay St., Haymarket
☎ (02)9212-1020
11:30am-9:30pm 無休

*2016年11月の情報です。(Japaralia November 2016 Chinatown特集掲載記事)


こだわりのコーヒーとお洒落なカフェごはん、ブリュウリスタス

グリーブのグリーブ・ポイント・ロード沿いのカフェ、ブリュウリスタス。店内すぐのテイクアウェイのコーヒー・カウンターう抜けると奥には長テイブル、そしてさらに奥にはテラス席があり、日中はほとんどの客がテラス席でくつろぐカフェ。コーヒーは、エスプレッソ($3.5)だけではなく、サイフォン式($6)やコールド・ドリップ($5)もある本格派。
料理は1日中楽しめる朝食とランチ・メニューから成り、カフェには珍しく自慢はカニ。エッグ・ベネディクト($14)は、ベイコンやサーモンなど6種から選べるが、その中でブルー・スウィマーというカニ・コロッケ($6)が一番人気で、フィッシュ・マーケットでも働いた経験もあるシェフのアダムが、缶詰ではなく新鮮な生のカニを使って手作りする揚げたてのコロッケに、大根のピクルス、オランデーズ・ソースにポーチド・エッグは斬新な組み合わせだ。カニ・バーガー($16)もそのコロッケを使っていてこちらもイチオシ。
「ザ・ファット・ボーイ」($15)は、ふわふわのスクランブル・エッグ、ボッコンチーニ・チーズ、アヴォカド・マッシュをブリオーシュに挟んだ一品で、チリ・ジャムのパンチが魅力的。
アヴォカド&ゴート・チーズ($14)は、サワードウの上にアヴォカド・マッシュとクリーミーなゴート・チーズがパラパラとかかった香り高い一皿で、ほんのりチリの辛味が効いており、追加でポーチド・エッグ($2.5)、ベイコン($4)を加えることもできる。
ブラウニーなどのケーキやカップ・ケーキ($5)も常時7~8種あり、流行りのデリシャス・デザート・シェイク($16)もあるので、ティー・タイム利用にもオススメだ。
夏にはアルコールのライセンスを取り、ディナーもオープン予定で、ますます楽しみ。

brewristas1_wエッグ・ベネディクト($14)にカニのコロッケ($6)をチョイス
Eggs benedict 14, Swimmer crab 6

brewristas2_wザ・ファット・ボーイ($15)
‘The Fat Boy’ 15

brewristas3_wアヴォカド&ゴート・チーズ($14)にポーチド・エッグ($2.5)を追加
Avocado and goat’s cheese 14

brewristas4_wコールド・ドリップ($5)とカフェ・ラテ($3.5)
Cold drip 5

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ブリュウリスタス
Brewristas

73 Glebe Point Rd, Glebe ☎︎ (02)8021-1328
月~金7am-4pm、土8am-4pm、日9am-4pm、無休

*2016年9月の情報です。(Japaralia October 2016 Glebe特集掲載記事)


華やかな盛り付けと味に心踊る、キャヴァリエ・スペシャリティ

クローズ・ネストにオープンしてまだ1年のカフェ、キャヴァリエ・スペシャリティ。ジャズ音楽が流れ、コンクリート打ちっぱなしの天井に一枚板の木のテーブル、一段高いキッチンがハイセンスだが心地よい雰囲気で、オーナーのハリー以下、若いスタッフも全員フレンドリー。週末に人気なのが、テイブルでバリスタのアレックスがゆっくり時間をかけて淹れてくれるコーヒー、テイブル・サイド・ブリュウ($10)だ。コロンビア産ジョージ&ジーザスは軽やかな酸味と口に残るほのかなほろ苦さが優しい味。湯のみ感覚のオリジナルのセラミックで飲むコーヒーも雰囲気抜群。
カフェのレヴェルを超えた、ファイン・ダイニングで食べるようなスパナー・クラブ・ブランチ($23)は、スパナー・クラブの甘さとソースの美味しさ、繊細なアートを見るような飾り野菜にとろとろのポーチド・エッグのハーモニーが絶妙。ハリーがファイン・ダイニング出身と聞いて納得。一流店で7年間働いた経験を生かした一品で見た目も美しく、味も最高。
軽めの朝食またはランチにタヒニとサツマイモのライ・トースト($12)をおすすめ。優しい甘さのサツマイモのマッシュとゴマのペイストを和えたものを軽い感じのダーク・サワードウに塗った一皿だ。
同店完全オリジナルで話題急上昇中のティラミス・フレンチ・トースト($16)にも注目で、中に隠されている甘酸っぱいソースとナッツもポイント。

 

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スパナー・クラブ・ブランチ($23)
Spanner crab branch 23

 

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ティラミス・フレンチ・トースト($16)
Tiramisu French Toast 16

 

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タヒニとサツマイモのライ・トースト($12)
Tahini and sweet potato on rye 12

 

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キャヴァリエ・スペシャリティ・コーヒー
Cavalier Speciality Coffee
Shop 1, 34 Oxley St., Crows Nest
火~金7am-2:30pm 土日8am-2pm、月休み

 

*2016年8月の情報です。(Japaralia September 2016 Crows Nest特集掲載記事)

 


コーヒーのみで勝負の本格店、ガンプション

エスプレッソ・コーヒー($4)、写真はフラット・ホワイト

エスプレッソ・コーヒー($4)、写真はフラット・ホワイト

取材の日の豆はコンガを使用したシングル・エステイトのフィルター・コーヒー($5)。

取材の日の豆はコンガを使用したシングル・エステイトのフィルター・コーヒー($5)。

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昨年12月にオープンしたばかりだというのに、ひっきりなしにオーダーする客で列ができる。早朝の忙しい時間に10分以上待つ客が常時10人以上。ほとんどがテイクアウェイのコーヒーの注文だ。シドニーのシティのストランド・アーケイドの地上階の通路のちょうど中央にあり、薄いミント色と木目がレトロで品がある雰囲気。通路の席で二層のグラスにサーヴされるシングル・エステイトのフィルター・コーヒーを優雅に味わう客の姿が印象的。
同店はマリックヴィルのカフェ・アルケミーの姉妹店で、アルケミーといえば店内でブレンドやローストをしていてコーヒー通には有名なだけでなく、シドニー・モーニング・ヘラルドで「ベスト・コーヒー・アワード」受賞の実力店なのだ。どちらも食事メニューはなくコーヒーのみで勝負という本格店。主流はエスプレッソ・コーヒー($4、テイクアウェイ$3.50)だが、シングル・エステイトのフィルター・コーヒー($5)、水だしコーヒーのコールド・プレス($5)などでも楽しめる。
ローストしたての豆のブレンドを6種類販売している。記者は強い苦みのあるブレンドが好みなので、ヘアリー・チェスト($12.50/250g)を購入。極上のアロマで強いだけではなく舌の奥にやわらかさが感じられ、後味がなんともクリアで爽やか♪本日のシングル・エステイト($15/250g)もおすすめ。サイトでも購入可能(https://coffeealchemy.com/shop)。

Gumption
Ground Level, Shop 11, The Strand Arcade, 412-414 George St., Sydney
月~水、金8am-5:30pm、木8am-8pm、土9am-4pm、日11am-4pm

*2014年4月の情報です。(Japaralia May 2014 タウン・ホール特集掲載記事)


あのテツヤさんが足繁く通った店、ジンジャー&スパイス・シンガポール・レストラン

ハー・ミー($17.80)は海老のダシがたっぷりの海老そば。

ハー・ミー($17.80)は海老のダシがたっぷりの海老そば。

ノウ・ヒャング($19.80)。海老とカシュー・ナッツ入りの豚ミンチが5種のスパイスと一緒に湯葉に包まれている。

ノウ・ヒャング($19.80)。海老とカシュー・ナッツ入りの豚ミンチが5種のスパイスと一緒に湯葉に包まれている。

豆腐トロー(写真はL$28.80/R$22.80)。揚げた自家製卵豆腐に海老ペーストのソースが美味。

豆腐トロー(写真はL$28.80/R$22.80)。揚げた自家製卵豆腐に海老ペーストのソースが美味。

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シドニー市内にある一流レストラン、テツヤズの和久田哲也さんがシンガポール・ベイスになる以前、足繁く通ってたというシドニー北部ニュートラル・ベイにあるシンガポール料理店。オーナー・シェフのアレックス曰く「海南チキン・ライス($17.80)をいつも召し上がっていました」。9年前のオープン以来、「グッド・フード・ガイド」に必ず載る常連店でもあり、週末は予約なしには入れないほど人気。内装はモダンで高級感があり、盛り付けも味もクォリティが高い。
シグネチャー・ディッシュは、シンガポール・チリ・クラブ(時価、2日前までに要注文)。予約しそびれた人はソースが同じシンガポール・チリ・プロウン($23.80)を。
「シドニーいち」と絶賛する日本人も多い人気の海老麺ハー・ミー($17.80)は、なるほど海老のダシの効いたスープを飲んだ途端、海老の風味が口いっぱいに広がる。トッピングの海老もほんの少しだけ衣がついていて、天ぷらみたいにスープと絡んでトロミがあり、旨みが凝縮されて口の中で弾ける。
海老とチェストナッツ入りの豚ミンチを5種のスパイスと混ぜて湯葉に包んだものを揚げたノウ・ヒャング($19.80)は、シャリシャリとしたチェストナッツの歯触りがたまらない。
スペシャル・メニューの豆腐トロー(L$28.80/R$22.80)は、ふんわり軟らかな自家製卵豆腐を揚げた物が山形に盛られ、海老ペイストのピーナツ風味のソースをたっぷりつけていただく。、6人からのバンケット・メニュー、2人用のセット・メニューもあり。

Ginger & Spice Singapore Restaurant
240 Military Rd., Neutral Bay
☎ (02)9908-2552
ランチ火~日12pm-3pm ディナー5:30pm-10pm
酒類ライセンスあり(ワインのみBYO可)

*2014年5月の情報です。(Japaralia June 2014 ニュートラル・ベイ特集掲載記事)
Score 13.5/20 by SMHGFG2014 (The Sydney Morning Herald Good Food Guide 2014)


6コースが今時驚きの$69、ビショップ・セッサ・ビストロ&ワイン・バー

帆立のセビィチェ($18)

帆立のセビィチェ($18)

アスパラガスとゴート・チーズのパンナコッタ($16)

アスパラガスとゴート・チーズのパンナコッタ($16)

アイスバーリー・ダックの胸肉、ラザーニャ($32)

アイスバーリー・ダックの胸肉、ラザーニャ($32)

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サリー・ヒルズのクラウン・ストリートに2012年にオープンしたレストラン。1階にはカウンター席もあり、カウンターでお酒を楽しむ人、食事を楽しむ人もいるという。

食材には徹底したこだわりがあって、肉は豚とラムは丸ごと、牛は半身買い、それも農家から直接買い付ける。魚介も産地から直接仕入れる。それらを店で解体し、全身をくまなく料理に使用しているという。そういうわけでメニューは週に4〜5回変わる。飾り野菜も仕入れ状況でその都度新鮮な素材が使われるからマンネリ化がない。
料理はヨーロピアン・キュージーンの色が強いモダン・オーストラリアン。オントレの帆立のセビィチェ($18)は、キュウリの汁の甘酸っぱさに新鮮な帆立とアヴォカドのピューレ、レモン&ジンジャー・ソルベという天才的なセンスを感じさせる組み合わせ。上にのった薄い膜は手作りのライス・ペイパーで「それが旨味なんだよ」と説明してくれた。今では日本語の”旨味(UMAMI)”はシェフの間では一般的に使われている言葉。
アスパラガスとゴート・チーズのパンナコッタ($16)はスムースな食感に鼻から抜けるゴート・チーズの香りが見事。
メイン・ディッシュのアイスバーリー・ダックの胸肉($32)は、添えられたダック・コンフィのラザニアにも注目でふわふわサクサクな舌触りとコクで感動。
同店の6コース・デガステイションは今時驚きの$69で、これだけ高いクォリティの料理をこの料金で食べられるのは昨今のシドニーで奇跡的(マッチング・ワイン付きで$119)。

Bishop Sessa Bistro & Wine Bar
527 Crown St., Surry Hills
☎(02) 8065-7223
月~土12PM~10PM、日はプライベートファンクションなどイベントのみ
酒類ライセンスあり

*2014年1月の情報です。(Japaralia Feburary 2014 サリー・ヒルズ特集掲載記事)
Score 14.5/20 by SMHGFG2014 (The Sydney Morning Herald Good Food Guide 2014)


3ハッツ常連の最高峰の料理、マーク

ウナギのスモークとパルメザン・ニョッキ(デガステーション8コース$160から)

ウナギのスモークとパルメザン・ニョッキ(デガステーション8コース$160から)

和牛とキャベツ(デガステーション8コース$160から)

和牛とキャベツ(デガステーション8コース$160から)

ココナツ、マンゴーとマスタード(デガステーション8コース$160から)

ココナツ、マンゴーとマスタード(デガステーション8コース$160から)

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日本でもお馴染みビル・グレンジャーのビルズ・サリー・ヒルズ店とカイリー・クォンのビリー・クォンというセレブ・シェフ2人が構える店に挟まれたサリー・ヒルズで最も格式のある一流レストラン。シドニーに居るなら絶対試したいファイン・ダイニングのひとつでSMHGFGの3ハット常連でもあり、ニューヨーク・タイムスにも絶賛されている。
ウナギのクモークとパルメザン・ニョッキは、目でも美味しく、そして舌が感動する一品。
和牛とキャベツの一品は10秒間だけ火を入れた和牛の完璧な火加減をほんのりと発酵させたキャベツの酸味が引き立てる。
デザートのココナツ、マンゴーとマスタードも、まさに衝撃の味で、マスタードをデザートに取り入れるというアイディア自体、脱帽だ。
さらに、シグネチャー・ディッシュでもあるソーテルヌ・カスタードは仏ボルドー地方の甘口の白ワイン、ソーテルヌの香り豊かなデザートで、ほろ苦いキャラメル風味の大人のカスタードだ。
8コースのデガステイション・メニュー($160)には、マッチング・ワイン付き(プラス$85)、沢山お酒を飲めない人におすすめなマッチング・ティー付き(プラス$45)もあり、さすが一流店の料金設定だが、ほかに5コース($95)、さらに金曜日のランチは3コース($45)など、比較的お得な価格もあるので記念日などにぜひ足を運んでみたい。

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4/5 355 Crown St., Surry Hills
☎ (02) 9332-2225
ランチ金12PM~2:30PM(ラスト・オーダー)
ディナー月~金6:30PM~Late、土6PM~Late
酒類ライセンスあり

*2014年1月の情報です。(Japaralia Feburary 2014 サリー・ヒルズ特集掲載記事)
2 hats, Score 17.5/20 by SMHGFG2014 (The Sydney Morning Herald Good Food Guide 2014)


1ハット店の洗練された料理をお手頃価格で、ザ・デヴォンシャー

レッド・ペッパー&ヘアルーン・トマト・ガスパッチョ(デガステイション・メニュー$90/マッチング・ワイン付き$130)

レッド・ペッパー&ヘアルーン・トマト・ガスパッチョ(デガステイション・メニュー$90/マッチング・ワイン付き$130)

ホット・スモークド・キング・サーモンのフェンネル・サラダ(ランチ3コース$35)

ホット・スモークド・キング・サーモンのフェンネル・サラダ(ランチ3コース$35)

フリー・レンジ・チキン($36)

フリー・レンジ・チキン($36)

ヴァニラ・ハニー・ヨーグルト($16)

ヴァニラ・ハニー・ヨーグルト($16)

ビター・スウィート・チョコレート・ムース&ソルベ(デガステイション・メニュー$90/マッチング・ワイン付き$130)

ビター・スウィート・チョコレート・ムース&ソルベ(デガステイション・メニュー$90/マッチング・ワイン付き$130)

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入り口を入ると壁一面にさまざまな鏡がかけられ、壁と落ち着いたトーンのシックなインテリアが雰囲気抜群の中、ヨーロッパのギャルソンのような綺麗な少年たちがソフトにサーヴィスをしてくれる1ハット店。
デガステイション・メニュー($90/マッチング・ワイン付き$130)からレッド・ペッパー&ヘアルーン・トマト・ガスパッチョの美しさとさわやかな味に酔いしれる。マッチング・ワインは、フランスのサヴォワ産の白で。
ホット・スモークド・キング・サーモンのフェンネル・サラダはランチの3コース($35)の1コース目(メニューは週変わり)。フェンネルと揚げた蕎麦の実のトッピングとサーモンの組み合わせが斬新。
ア・ラ・カルトのメインから、フリー・レンジ・チキン($36)は、トルテリーニがふわふわでコーンの味わいとアスパラガスとの相性が抜群。
デザートのヴァニラ・ハニー・ヨーグルト($16)は、ヨーグルトとマンゴー、ミルク・ゼリー、ブルーベリーとナッツという贅沢な一品。もうひとつのデザート、ビタースィート・チョコレート・ムース&ソルベは一変して大人の味わいで、ほろ苦さと冷たさがたまらない美味しさ。
ランチは金曜のみだが前述の通り3コース$35、「これだけクォリティが高いのに、この金額でいいの?」という驚きの料金だ。
ディナーにおいては、6pm〜8pmでのプレ・シアター・スペシャルもあり、こちらも2コース$47というリーズナブルさ。アントレとメインから一品ずつ選べてお得感たっぷり。

The Devonshire
204 Devonshire St., Surry Hills
☎ (02) 9698-9427
ランチ金12PM~2:30PM
ディナー火~土6PM~10PM
酒類ライセンスあり

*2014年1月の情報です。(Japaralia Feburary 2014 サリー・ヒルズ特集掲載記事)
1 hat, Score 15/20 by SMHGFG2014 (The Sydney Morning Herald Good Food Guide 2014)


珍しい本格オーストリア料理に注目、ビストロ・ロートリッシュ

イェーガー・シュニッツェル($22.50)

イェーガー・シュニッツェル($22.50)

ビーフ・グヤーシュ($20.50)

ビーフ・グヤーシュ($20.50)

朝食/ランチ・メニューのファーマーズ・パンは目玉焼きだけではなくスクランブルなど好きな卵の調理法を選べる($15.90)

朝食/ランチ・メニューのファーマーズ・パンは目玉焼きだけではなくスクランブルなど好きな卵の調理法を選べる($15.90)

アップル・シュトュルーデル($7.50)

アップル・シュトュルーデル($7.50)

Bistro L'autriche_inw

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2013年6月にオープンした店。店名にある”ロートリッシュ”は、フランス語で”オーストリアの”という意味だが、なぜわざわざフランス語で”オーストリアのビストロ”という名前をつけたのだろう。謎の答えは単純。オーナーは3人で共同パートナー制で、うちシェフ2人はフランス人とオーストリア人ということなのだ。ちなみにもうひとりのオーナーでフロアを取り仕切るポーリーンはオランダ人。
というわけで同店ではシドニーでは珍しい本格オーストリア料理をはじめ、フランス、ドイツ、ハンガリーなどのヨーロッパ各国の家庭料理が楽しめる。内装もヨーロッパ調で、鹿の剥製がどーんと壁にかかっていたり、こちらも鹿の角の形にデザインされたシャンデリアなど、ヨーロッパ田舎風の洒落た雰囲気。中庭もカラフルで居心地のいい空間を演出している。
朝食/ランチメニューはフレンチ・トースト($10.90)、パンケーキ($8.50)、1人用の小型の鉄製フライパンで焼かれそのまま出される熱々メニューが5種($12.90〜$15.90)など、どれもヴォリュームたっぷり。フライパン料理にはパンは添えられず、代わりにいずれもジャガイモの千切りを焼いたロスティがフライパンの底に敷かれ、サクっとフワっとしたロスティは食べ応え充分。
さらにヴォリュームがたっぷりなのはディナー。イェーガー・シュニッツェル($22.50)は20センチ以上に広げた巨大なチキンにたっぷりのマッシュルーム・ソースが。さすがシュニッツェル発祥のオーストリア人シェフ作とあって、シドニーで食べるそのへんのシュニッツェルとは比べ物にならない美味しさ!みっちりとジューシーなチキンにピタっと張り付いた薄い衣はカラッとしている。シュニッツェルはほかも2種類あり、いずれもロスティと赤キャベツのサラダ付き。
ハンガリーの煮込み料理のグヤーシュ($20.50)はカイエン・ペッパーがスパイスになっているが特に辛いわけではなく、牛肉はほろほろ。こちらもロスティが付いてきて大満足。
ドイツ名物ポーク・ナックル($25.90)は自家製のザワークラウトもたっぷり添えられ、皮がパリッパリの骨付き豚の大きさに圧倒される。
日本人にはいずれもかなりヴォリュームなので、例えば3人で行ってアントレとメインを2品ずつシェアするといった食べ方をおすすめ。またはあれこれそろったアントレをタパス感覚でいくつかオーダーして、こちらも単品でオーダー可能なロスティ($5.90)やザワークラウト($5.90)などと楽しんでも。アントレにはカマンベールのフライ($11.90)、マッシュルームのパン粉焼き($11.90)、ビーフ・コロッケ($9.50)、ダック・テリーヌ($13.90/パン付き)などが。サラダもスイスのソーセージ・サラダ($12.90)、チキン・シュニッツェル・シーザー・サラダ($15.90)、フランスのニコイス・サラダ($15.90)など6種。
デザートもすべて自家製で、オーストリア名物のアップル・パイ、アップル・シュトュルーデル($7.50)は、リンゴがゴロゴロはいっており、ホクホクしてあっさりした美味しさ。ほかにもスティッキー・デイツ・プリン($7.50)、クリーム・ブリュレ($6.90)など自家製なのに料金も良心的だ。
金土は予約不可なのでその点だけ注意。

Bistro L’autriche
509 Crown St., Surry Hills
☎ (02) 8399-2827
月3PM~10PM、火~金10M~10PM、土日8AM~10PM
酒類ライセンスあり、ワインのみBYO可

*2014年1月の情報です。(Japaralia Feburary 2014 サリー・ヒルズ特集掲載記事)


スタイリッシュな雰囲気の中で味わう本格中華、四川ガーデン・レストラン

海老とイカのソルト&ペッパー風味($26.90)

海老とイカのソルト&ペッパー風味($26.90)

麻婆豆腐($19.90)

麻婆豆腐($19.90)

スパイシー・ステーキ・フィレ四川スタイル($26.90)

スパイシー・ステーキ・フィレ四川スタイル($26.90)

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モダンでスタイリッシュな内装、使用している食器は英国製とエレガントな雰囲気のレストランで、四川、湖南、北京の本格料理が楽しめる。ランチ時にはビジネス・ランチ客で溢れ、夜には間接照明が美しい店内にローカル客が集う。
海老とイカのソルト&ペッパー風味($26.90)は、衣が薄くカラっと揚がっている。絶妙の揚げ具合のおかげだろう、全く油っこくない。海老の中はレアに近いふわふわ加減でイカも軟らい。ソルト&ペッパー風味は通常イカが多い中、海老とイカ2種類のミックスなのが嬉しいが、それぞれのメニューもある。
「メニューには載っていませんが、ぜひ頼んでくださいね。」という麻婆豆腐($19.90)は、日本人のビジネス・ピープルに圧倒的に人気のメニュー。日本人には少し辛口めで、それが逆にあとをひく。絹ごし豆腐のプルプル感がソースとマッチしてご飯がすすむ。
スパイシー・ステーキ・フィレ四川スタイル($26.90)は、ペッパーのピリ辛さと甘めのソースでこちらもご飯がすすむ一品。
ジョンドリー・フィレ($36.90)、スリー・チリ・ポーク($26.90)、ハウス・スペシャル・ダック($29.90)なども人気。
大小さまざまな丸テイブルはそれぞれ8〜10名、10〜12名、12〜14名用。バンケット・メニューは$30、$40、$50と揃っていて、パーティや家族や友だちとの食事に大活躍してくれる。

Szechuan Garden Restaurant
Shop 1 / 599 Pacific Highway, St Leonards
☎ (02)9438-2568
ランチ月~金12pm-3pm
ディナー6pm-10pm
酒類ライセンスあり

*2014年3月の情報です。(Japaralia April 2014 クロウズ・ネスト特集掲載記事)
Score 13.5/20 by SMHGFG2014 (The Sydney Morning Herald Good Food Guide 2014)


朝昼晩オールマイティに楽しめる店、オリオ

プルド・ポーク・バーガー($19)

プルド・ポーク・バーガー($19)

リングイニ・プッタネスカ($20)

リングイニ・プッタネスカ($20)

タイのグリル($29)

タイのグリル($29)

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セント・レナーズ駅の中庭コンプレックスにあるレストラン。朝昼夜通しの営業で、朝と午後のティー・ブレイクには極上のコーヒーを、金曜日にはライブ演奏を楽しみながらタパスやカクテルなどがオーダーできる。
中庭に面したテイブルが人気で、ビルの谷間のオープン・スペイスでコーヒーや朝食、ランチを楽しむ人々が溢れている。コンプレックス上階にオフィスがたくさんあることからミーティングなどビジネス系の利用も多い。プリペイドのコーヒー・カードがあり、コーヒーのテイクアウェイ客がひっきりなしに来店する。コーヒーはフルボディのダイ・ガブリエル、コスタリカ、パプア・ニューギニア、ブラジルのジャングルで手摘みされた豆のブレンドで、コクが深くリッチな味わい。
料理も本格的なイタリア/地中海の味を堪能させてくれる。キッチンには最新の調理機材がいろいろあって、その中のひとつ、80度の低温で調理した豚肉を使ったプルド・ポーク・バーガー($19)は、甘めのバンズの下側にバター・ミルクに含ませ、その上にチリ・マヨネイズ、抜群に美味しいサラダ、たっぷりのポークが載っている。
リングイニ・プッタネスカ($20)はトマト・ベイスのソースに白アンチョビ、パルメザン・チーズ、黒オリーブ、ケイパーなどが絡まっている。
タイのグリル($29)は、あっさりのタイにトマト・ベイスの煮野菜がトロトロに絡み合い、まろやかにコクのある味に仕上がっている。

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Shop 1, ‘The Forum’, St Leonards Station, St Leonards
☎ (02)9439-8988
月~火7am-4pm、水~金7am-9pm
酒類ライセンスあり

*2014年3月の情報です。(Japaralia April 2014 クロウズ・ネスト特集掲載記事)


24時間煮込んだスープが決め手のフォー、アイ・ラヴ・フォー

 

レア・ビーフ・フォー($11.90)

レア・ビーフ・フォー($11.90)

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豚のグリルと春巻きのヴァーミセリ($14.90)

豚のグリルと春巻きのヴァーミセリ($14.90)

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スープの味わいをしっかり味わって欲しいので味の邪魔になるスパイスはあまり入れていないという秘蔵のスープは、OX牛の骨を使い24時間煮込んで毎日作っている。店名にもある通り、シグネチャー・ディッシュはフォーだ。まだ肉が赤いうちに運ばれるレア・ビーフ($11.90)と、いろんな部位が入ったスペシャル($14.90)が同店の2大人気フォー。胸を張るのもうなづける抜群の味なのでランチは単体で、ディナー利用の際にも食事のシメにぜひオーダーを。乳児検診所が近くにあるため、ランチ・タイムには赤ちゃん連れのママたちがよく訪れるそう。
フォー以外のメニューももちろん充実しており味も本格的。見た目以上にあっさりといただける豚のグリルと春巻きのヴァーミセリ($14.90)、ヴェトナミーズ・クリスピー・パンケーキ($13.60)も人気のメニュー。
シェイキング・ビーフ・スペシャル($28)は木曜から日曜のディナー・タイムのみのスペシャル・メニュー。角状のアイ・フィレ牛にタマネギとガーリックのソースがたっぷりかかって出て来る。記者を含め3人がその美味しさに驚いたほどの一品で、大人気なのがうなづけるメニューだ。ラップンロールという、自分で巻く生春巻きのメニューも人気。
クロウズ・ネスト店のほか、ノース・シドニーに半年前にオープンしたばかりの姉妹店もある(Berry Square, Shop21A, 77 Berry St., North Sydney)。

I Love Pho
47 Willoughby Road, Crows Nest
☎ (02)8065-1129
ランチ月~金11am-3:30pm
ディナー11am-10pm、土日11am-10pm
酒類ライセンスあり(ワインのみBYO可)

*2014年3月の情報です。(Japaralia April 2014 クロウズ・ネスト特集掲載記事)


2011年ベスト・バー・ワイン・フード賞受賞、ブラッドウッド

ブレイズド・ポークのサラダ($21)

ブレイズド・ポークのサラダ($21)

ベイクド・バラマンディ($32)

ベイクド・バラマンディ($32)

ブラッドウッド・クリスマス・トライフル($14)

ブラッドウッド・クリスマス・トライフル($14)

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2011年度SMSGFGでベスト・バー・ワイン・フード賞受賞の本格店。看板が古いドアをカットしたもので、独特のおしゃれな雰囲気を漂わせている。中は入り口にバーがあり、奥の2階がダイニング・ルーム、そしてその奥にテラス席があり、下には個室がある。天井に使い古した戸と裸電球がぶら下がっていたり、壁から鋭角な電球が突き出していたり、プライヴェート・ルームの仕切りに空のボトルを使用したりと斬新なデザイン。インテリア・デザイン・エクセレンス・アワードのベスト・ホスピタリティ&サステナブル賞を受賞したデザイン。
独創性満点なメニューの中でも、一番人気はゴルゴンゾーラ・ソースをディップして食べるポレンタ・チップス($9)。ひよこ豆のパンケーキのソッカ($18)の人気も高い。ブレイズド・ポークのサラダ($21)はいきなり口のなかにポークがとろけて驚く。チリの効いた自家製のマヨネイズとキュウリ、クレソンと青リンゴがさわやかなサラダだ。ベイクド・バラマンディ($32)は味噌と水菜をソテーして、ブロッコリーナや自家製ベイビー・ロータス・ルート・ピクルスと合わせた一品。日本人には懐かしくもありながら、それでいて新しい味。
デザートでは大人の味のブラッドウッド・クリスマス・トライフル($14)がおすすめ。エッグノッグとチェリー、パウンド・ケーキとポート・ワイン・ゼリーにヨーグルト・マスカポーネという抜群の組み合わせ。フレンドリーなスタッフがそれぞれの料理に合うワインもすすめてくれるので、ぜひトライしてみたい。

bloodwood
416 King st, Newtown
☎ (02)9557-7699
■月・水~木5PM~Late、金土12PM~Late、日12PM~10PM
◇酒類ライセンスあり

*2014年1月の情報です。(Japaralia January 2014 ニュータウン特集掲載記事)
Score 14/20 by SMHGFG2014 (The Sydney Morning Herald Good Food Guide 2014)


カフェで食べる最高級のパイとスイーツ、ブラック・スター・ペストリー

ストロベリー&ウォーターメロン・ケーキ($7)

ストロベリー&ウォーターメロン・ケーキ($7)

カネル($3.50)

カネル($3.50)

ラム・シャンク&レッド・ワイン($7.80)

ラム・シャンク&レッド・ワイン($7.80)

オーナー・パティシエ、クリストファー

オーナー・パティシエ、クリストファー

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ニュータウン、オーストラリア・ストリートのローカル裁判所の目の前にある小ぢんまりとした店。ひっきりなしの来店客を前に、「5年前ににオープンした時はこんなに流行るなんて思わなくて」と控えめに語るオーナー・パティシエ、クリストファーは、ファイン・ダイニングのキー、その後の2ハッツのフレンチ・レストランのクロウズでの5年働いた経歴の持ち主。
同店の一番人気はストロベリー&ウォーターメロン・ケーキ($7)。真ん中にはいったスイカのスライスがあっさりしていて未体験の美味しさ。
ケーキだけではなく、ペストリー、パン、パイ、キッシュなど全部手作り。ラム・シャンク&レッド・ワイン($7.80)はワインの香りのラムが唸るほど美味しく、まわりのペストリーが極上のパリパリ感。リーキとゴート・チーズのキッシュ($6.20)も香り高くコクがある味わい。それでいて食後のヘヴィー感はゼロ。
パンもビートルートとウォールナッツのパン、スイートポテトとラヴェンダーなどアイデア抜群。いずれも通い詰めてすべてトライしたくなる店だ。
いろいろ試して新作ケーキを考えるのが好き、というクリストファー。1月にはローズベリー店もオープンすることになっている。(住所:Cnr Dunning Ave & Hayes St, Rosebery)。そこは店のスペイスもより広く、炭火の釜もあるという。そこでまた新作を考えたい、というのは彼の新作を待っている同店のファンにとって何よりの朗報だ。

black star pastry
277 Australia St, Newtown
☎ (02)9557-8656
■7AM~5PM

*2014年1月の情報です。(Japaralia January 2014 ニュータウン特集掲載記事)


1ハット・レストラン出身のシェフによる本格ランチ、モア!

サーロイン・ステーキ・サンドウィッチ($18)

サーロイン・ステーキ・サンドウィッチ($18)

アスパラガスのグリル($17)

アスパラガスのグリル($17)

炙りサーモン・ステーキseared salmon stake($20)

炙りサーモン・ステーキseared salmon stake($20)

オーガニック・コーヒーはイタリアのシチリア産のブランド、ビアンカヴィラ・ブレンド(Biancavilla blend)

オーガニック・コーヒーはイタリアのシチリア産のブランド、ビアンカヴィラ・ブレンド(Biancavilla blend)

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シドニーCBD(ビジネス街の中心地)、オコーネル・ストリートにある、コマーシャル・ビルの入り口に面した3階分のガラス張りの吹き抜けがゆったりと気持のいいカフェ。中からは通りの木の緑が見え、都会のオアシス的な雰囲気。店の奥は黒壁の落ち着いた空間で、お酒と共にビジネス・ランチを堪能しているビジネス・ピープルで賑わう。
コーヒーはイタリアのシチリア産のブランド、ビアンカヴィラ・ブレンド(Biancavilla blend)を使用。オーガニックでもあり、あっさりと飲み口のよいコーヒーだ。
11:30AMまでは朝食、以降2:30PMまではランチで、豊富なランチ・メニューが楽しめる。アスパラガスのグリル($17)は、ポーチド・エッグと生ハムが添えられた軽食。サーロイン・ステーキ・サンドウィッチ($18)はシェフの一番のおすすなだけあり、オニオン・ジャムの甘味とステーキのバランスが最高にあう、感動のサンドウィッチだ。炙りサーモン・ステーキ($20)は最少の味付けで素材の味を楽しめるという一品。いずれのメニューもカフェ・レヴェル以上の美味しさで、というのも、シェフは1ハット・レストランで経験を積んだ人物。子供が産まれて家庭を大切にしたいのでランチがメインの同店に転職したのだという。
マネージャーのスティーヴンは「ここで働くことをエンジョイしています。美味しいコーヒー、料理への情熱をお客さんと分かち合いたい!」とフレンドリーに語ってくれた。取材日はケイタリングで忙しいようだったが、記者はそれに気づかないくらい笑顔で対応をしてくれた。

more!
17 O’Connell St., Sydney
☎ (02) 9233-1913
■月~金7AM~4PM、土7AM~12PM
◇酒類ライセンスあり

*2013年2月5日の情報です。(Japaralia March 2013 シドニーCBD北部三角地帯特集掲載記事)


昼はお弁当、夜は居酒屋メニューがたっぷり、居酒屋ますや

キング・クラブ(300g$38)

キング・クラブ(300g$38)

浅漬け($4.80)、なす田楽($4.80)、ほうれん草のおひたし($4.80)、鳥レバーの生姜煮($6.80)、揚げ出し豆腐($7.80)、名古屋風手羽揚げ($7.80)、鳥の唐揚げ(S:$6.80, L:$8.80)、豚の角煮($9.80)、牛筋煮込み($9.80)、おでん(1種$1.80、5種盛り合わせ$8.80)

浅漬け($4.80)、なす田楽($4.80)、ほうれん草のおひたし($4.80)、鳥レバーの生姜煮($6.80)、揚げ出し豆腐($7.80)、名古屋風手羽揚げ($7.80)、鳥の唐揚げ(S:$6.80, L:$8.80)、豚の角煮($9.80)、牛筋煮込み($9.80)、おでん(1種$1.80、5種盛り合わせ$8.80)

天使の海老(一本$4.30)、和牛(一本$4.50)、手羽(一本$4.80)、焼き鳥(一本$3.50)、つくね(一本$3.50)、砂肝(一本$3.80)、豚バラ(一本$3.80)、しいたけ(一本$3.80)

天使の海老(一本$4.30)、和牛(一本$4.50)、手羽(一本$4.80)、焼き鳥(一本$3.50)、つくね(一本$3.50)、砂肝(一本$3.80)、豚バラ(一本$3.80)、しいたけ(一本$3.80)

各種日本酒

各種日本酒

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日本食レストラン鱒屋と同じ、170年前に羊毛の貿易がスタートした由緒ある建物のグランド・フロアに2013年2月初旬にオープンした姉妹店。
ランチには健康志向を取り入れた家庭的なお弁当、稲庭風うどん、丼ものなどがあり、ディナーには地魚の刺身や各種小鉢、串焼きといった居酒屋メニューが日本各地の純米酒とともに楽しめる。
取材では夜の居酒屋メニューを紹介してくれた。昼は明るい店内を夜は照明を夜は若干落とし、リラックスできる空間に変身する。
浅漬け($4.80)、ほうれん草のおひたし($4.80)などの小鉢に、たっぷり野菜の各種サラダで、ヘルシーにスタート。今回の取材は本誌記者が4人参加したが、全員絶賛の牛筋煮込み($9.80)は口の中でとろとろ。おでんもあっさり、でもしっかりダシの染みた大根など、ほっこりできるものばかり。
本日のメイン・メニュー、キングクラブ(300g$38)はここオーストラリア特有の蟹。日本酒とともに味わうとまた格別の美味しさだ。
焼き物では焼き鳥(一本$3.50)、つくね(1本$3.50)、手羽(同$4.80)などの定番を筆頭に、海老(同$4.30)、和牛(同$4.50)、季節の野菜(同$3)などいずれも大満足。
食事のシメには日本からのコシヒカリを使った鮭ハラスのおにぎり($4)、梅干おにぎり($4)などがあり、ごはんもきっちりふっくら炊かれており、満腹でもあっさり完食できてしまう美味しさ。今後時間をかけてメニューをさらに充実させていくとのことでますます目が離せない!

Izakaya Masuya
Ground floor,12 O’Connel St., Sydney
☎ (02)9233- 8181
■ランチ(月~金)12AM~2PM、ディナー(月~金)6PM~Late ※土曜日はファンクションのみ
◇酒類ライセンスあり

*2013年1月31日の情報です。(Japaralia March 2013 シドニーCBD北部三角地帯特集掲載記事)


マリックヴィルのヴェトナム料理店、phd

Vietnamese Creape-style Pancake with Prawn & Pork

Vietnamese Creape-style Pancake with Prawn & Pork

Steam Rice with Braised Chicken with Lemongrass & Chille

Steam Rice with Braised Chicken with Lemongrass & Chille

Pho Rice Noodle Soup with Mediun Rare Beef

Pho Rice Noodle Soup with Mediun Rare Beef

phd vietnamese restaurant
308 Illawarra Road, Marrickville
(02)9559-5078
open 7 days 11am-9:30pm


豪華でお得なアフタヌーン・ティー、レクレア・パティスリー

同店自慢のスイーツがすんだんに楽しめるアフタヌーン・ティー(コーヒーまたは紅茶つき/1人$25/1人からオーダー可/前日までに予約)。スコーンには人気ブランド、ハンクスのジャムに、生クリームではなく本式のクロステッド・クリームを添えるこだわり。

同店自慢のスイーツがすんだんに楽しめるアフタヌーン・ティー(コーヒーまたは紅茶つき/1人$25/1人からオーダー可/前日までに予約)。スコーンには人気ブランド、ハンクスのジャムに、生クリームではなく本式のクロステッド・クリームを添えるこだわり。

苺ショート・ケーキ($5)

苺ショート・ケーキ($5)

コーヒー各種($3.50)

コーヒー各種($3.50)

ショーケース

ショーケース

スタッフ

スタッフ

店内

店内

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モスマン交差点すぐ側に、日本人パティシエ孝子さんのパティスリー・カフェ「レクレア・パティスリー」が2012年12月初めにオープンした。
シドニーの料理の名門校ル・コルドン・ブルーでディプロマを取得した孝子さんは、今ではオーストラリアで最も有名なパティシエとしてその名を知られるエイドリアーノ・ザンボの下でみっちり修行を積んだ経歴の持ち主。そんな孝子さんと同店パティシエ・チームが一つひとつ丁寧に手作りするケーキはいずれも甘さ控えめの完全日本風。在住日本人の間でダントツの人気を誇る苺ショート・ケーキ($5)を筆頭に、店名でもあるシグネチャー・スウィーツのエクレア($4.50)はヴァニラ、チョコ、コーヒーの3種類味がそろい、シュー・クリーム($4)は日替わりでヴァニラか抹茶が楽しめる。また、「日本でも食べたことのない美味しさ!」と大絶賛のNYチーズ・ケーキ($5)もぜひ試してみることをおすすめ。

L’eclair Pattisserie
672 Millitary Road, Mosman
(02)9960-7773
火〜金8AM〜6PM、土日8AM〜4PM

*2013年1月の情報です。(Japaralia February 2013 Japaralia News 掲載記事)


グラムでケーキやペストリーが買えるヨーロッパ・スタイルのカフェ、クルトシュ

ピスタチオ・クルトシュKurtosh Pistachio($8.50)

ピスタチオ・クルトシュKurtosh Pistachio($8.50)

ケーキcake($4.50/100g、写真はデュオ・ムースとラズベリー・チーズ・ケーキ)。フラット・ホワイト flat white はメッカの豆を使用。($3.50)

ケーキcake($4.50/100g、写真はデュオ・ムースとラズベリー・チーズ・ケーキ)。
フラット・ホワイト flat white はメッカの豆を使用。($3.50)

ブレカ Bureka($4.90/100g、写真はサン・ドライド・トマトとスピナッチ&チーズ)。

ブレカ Bureka($4.90/100g、写真はサン・ドライド・トマトとスピナッチ&チーズ)。

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クラウン・ストリートに5カ月前にオープンしたばかりのカフェ。入り口から左側一面にあるのはスウィーツやペストリー、パンが並んだガラス・ケイス。店名でもあるハンガリアン・スタイルの クルトシュは、ハンガリー語で“煙突”を意味し、英語で“チムニー・ケーキ”とも呼ばれる。オーダーが入ってから数分で焼いた焼き立てをサーヴしてくれる。20 センチほどの大きさがある ので、数人で食べても多いくらい。7種類の味は、シナモン、ココナツ、スプリンクル($7.50)、チョコレート、ピスタチオ、ヘーゼルナッツ($8.50)、チョコレート・ヘーゼルナッツ・スプレッド($9.50)。ショウ・ケイスの上に試食用の切れ端があるので、気軽に味わってから決められる。
ペストリー($4.90/100g)はグラム売りをしていて、重さによって料金が異なる。ブレカというペストリーはごく軽いパイ生地で、バターっぽくもなく、あっさりしていてヘルシー系。
シドニーでは全く新しいスタイルともいえるが、ケーキ($4.50/100g)もグラム売りをしている。ショウ・ケイスには大きな塊のケーキがあり、どんな量でも買えるので、ちょっとずついろいろな種類を楽しむのも、ガッツリ大きなスライスを食べるのも自由。ケーキは10 種類以上あり、すべてがヨーロッパの家庭の味だそう。
コーヒーはメッカを使用。早朝から夜10 時まで毎日営業しているので、朝食、ランチ、おやつ、軽食、ディナー帰りのデザート、夜食まで幅広く利用できる。

Kurtosh

604-606 Crown St., Surry Hills
☎ (02)9319-7701
月~金7AM~10PM、土日8AM~10PM

*2013年1月11日の情報です。(Japaralia Feburary 2013 サリー・ヒルズ特集掲載記事)


シドニー初のファイン・ダイニング南米料理、モレナ

アミューズ・ブーシュのホウレンソウの春巻き

アミューズ・ブーシュのホウレンソウの春巻き

セヴィーチェ・ペルアノ($25)のソースは洗練された酸っぱ辛さでピンク・スナッパーに合う上品な味

セヴィーチェ・ペルアノ($25)のソースは洗練された酸っぱ辛さでピンク・スナッパーに合う上品な味

セヴィーチェ・アナゾニコ($25)はサーモンにキス・パペというトマトを小さくしたような丸い生チリからプニュッと辛さが口の中に広がり、甘いスウィート・ポテトの付け合わせがまたソースの辛さを引き立たせる

セヴィーチェ・アナゾニコ($25)はサーモンにキス・パペというトマトを小さくしたような丸い生チリからプニュッと辛さが口の中に広がり、甘いスウィート・ポテトの付け合わせがまたソースの辛さを引き立たせる

カウサ・デ・パルポ・ア・ラ・プランチャ($24)は軽く炙ったタコとマッシュ・ポテトにクマリ・ペッパーという緑色の楕円形の生チリがアクセント

カウサ・デ・パルポ・ア・ラ・プランチャ($24)は軽く炙ったタコとマッシュ・ポテトにクマリ・ペッパーという緑色の楕円形の生チリがアクセント

本日の魚料理($35)はバラマンディと貝、ホウレンソウ、アスパラがムール貝とアサリのソースと絡み合いまろやかでほんの少しピリ辛のバランスが絶妙

本日の魚料理($35)はバラマンディと貝、ホウレンソウ、アスパラがムール貝とアサリのソースと絡み合いまろやかでほんの少しピリ辛のバランスが絶妙

ピスコというペルーのブドウで作られたアルコール度数22度のリキュール

ピスコというペルーのブドウで作られたアルコール度数22度のリキュール

ヘッソシェフのAlejandro Saraviaさん

ヘッド・シェフのAlejandro Saraviaさん

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バーク・ストリート側に入り口があるが、コンプレックス・ビル全体の中庭側に大きく面した南米料理レストラン。オーナーのサメッドさんが建築家で斬新かつスタイリッシュな心地良い空間を提供、洗練されたインテリア、そしてシドニーでは唯一のピスコ・バーにもなっているオープン・キッチンがある。もうひとりのオーナー・シェフでペルー出身のアレハンドロさんは30 歳。ペルーを中心にコロンビアやアルゼンチンなど南米の料理について語り出したら止まらない情熱家。ラテン・アメ リカのファイン・ダイニングはフランス料理に近いサーヴィスを提供しているといい、同店ではそれを再現してアミューズ・ブーシュと自家製のパンはサーヴィスでサーヴされる。店内の客のほとんどが食前酒として飲むのは、ピスコというペルーのブドウで作られたアルコール度数22度のリキュール。レモンやカシスでミックスされたサワーのカクテルが15 種類、中にはコカの葉をピスコに漬け込んだコカ・ピスコというメニューもあり。そのほか、チリ産も含め料理に合うワインもそろっている。
料理は酸味と辛さが特徴。チリやペッパーの種類が豊富で味の幅が広いのに驚かされる。アミューズ・ブーシュのホウレンソウの春巻きはキャラメライズド・オニオン・チリ・ソースがポイント。セヴィーチェ・ペルアノ($25)のソースは洗練された酸っぱ辛さでピンク・スナッパーに合う上品な味。セヴィーチェ・アナゾニコ($25)はサーモンにキス・パペというトマトを小さくしたような丸い生チリからプニュッと辛さが口の中に広がり、甘いスウィート・ポテトの付け合わせがまたソースの辛さを引き立たせる。カウサ・デ・パルポ・ア・ラ・プランチャ($24)は軽く炙ったタコとマッシュ・ポテトにクマリ・ペッパーという緑色の楕円形の生チリがアクセントで、今回紹介の中でも特に素晴らしい味わい。本日の魚料理($35)はバラマンディと貝、ホウレンソウ、アスパラがムール貝とアサリのソースと絡み合いまろやかでほんの少しピリ辛のバランスが絶妙。キヌア・ザ・マザー・グレイン($32)は赤、黒、黄のキヌアが酸味を持たせて炊かれていて上品な味に仕上 がっている。
デガステイションは2種類。6コースのテイスト・オブ・ペルー($115、マッチング・ワイン付き$150)、5コースの南米ジェネラル($85、マッチング・ワイン付き$115)。 全員ペルー人のスタッフはフレンドリーなだけでなく、誠意を感じさせる素晴らしいサーヴィスを提供してくれる。

Morena
15/425 Bourke St. Surry Hills
☎ 0405-902-896
ランチ(金~日)12PM~3PM、ディナー(火~日)6PM~Late
酒類ライセンスあり

*2012年12月29日の情報です。(Japaralia August 2013 サリー・ヒルズ特集掲載記事)
Score 14/20 by SMHGFG2013 (The Sydney Morning Herald Good Food Guide 2013)


1ハット受賞の新和食レストラン、梅

炙ったホタテのカルパッチョCarpaccio Seared Scallop($19)

炙ったホタテのカルパッチョCarpaccio Seared Scallop($19)

クリスタル・ベイ・プラウンのグリル Grilled Crystal Bay Prawns($19)

クリスタル・ベイ・プラウンのグリル Grilled Crystal Bay Prawns($19)

ストロベリ&クリーム Strawberries & Cream($15)

ストロベリ&クリーム Strawberries & Cream($15)

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昨年6月にオープンするや、なんと6 月末が審査の2013年度シドニー・モーニング・ヘラルド・グッド・フード・ガイドで初登場にして1ハットを受賞した話題店。壁に大きく描かれた梅の絵柄のスプレー・ペイントが印象的。
フロア担当のヒロコさんの夫で弱冠28 歳のオーナー・シェフのカービーさんは、テツヤズでシェフ修行をスタート、ロンドンとカナダ・ヴァンクーヴァーのミシュラン・ファイン・ダイニングを経てシドニーに戻り、12 年度1ハット受賞の日本食店Koi で働き始めるや7カ月でヘッド・シェフになったという経歴の持ち主。懐石料理が大好きだという。
季節ごとに年4回変わるメニューはいずれもハット受賞がうなずける繊細さ。ホタテを薄くスライスしてサッと炙り、焦がしバターじょうゆとオーストラリアのネイティヴ野菜フィンガー・ライムで味付けした炙りホタテのカルパッチョ($19)はシグネチャー・ディッシュ。クリスタル・ベイ・プロウンのグリル($19)は火の入れ加減が素晴らしく、ベイビー・サン・ローズと塩麹に漬けたチャット・ポテトが味にメリハリをつけている。TV 番組「シドニー・ウイークエンダー」でも紹介されすっかり有名になった繊細なデザート、ストロベリー&クリーム($15)は、下に置かれたイチゴのゼリー・スライスが未体験の食感と美味しさ!
デガステイション・メニューは8コース$80 とお得で、それぞれの料理も素晴らしいがデザートの抹茶プリンのファンが多いという。

Ume
478 Bourke St., Surry Hills
☎ (02)9380-7333
ランチ(金~土)12PM~2:30PM(ラスト・オーダー)
酒類ライセンスあり

*2012年12月28日の情報です。(Japaralia Feburary 2013 サリー・ヒルズ特集掲載記事)
☆ワン・ハット Score 15/20 by SMHGFG2013 (The Sydney Morning Herald Good Food Guide 2013)


ファイン・ダイニング級のカジュアル店、イーツ・イタリアン・ピッツェリア

プロシュートとロケットのピッツア($21)

プロシュートとロケットのピッツア($21)

アンティパスト・ミストAntipasto Misto($13)

アンティパスト・ミストAntipasto Misto($13)

パンナ・コッタPanna Cotta($10)

パンナ・コッタPanna Cotta($10)

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テイラー・スクエアをフリンダース・ストリートに入ってすぐのバス停目の前に2カ月前にオープンしたばかり。トスカーナ 地方出身のオーナー・シェフ、ルカさんが本場イタリア式のピッツァを提供。イタリア製の粉を使ったハンドメイドの生地は、他店では未体験なほど軽くて伸びがあり上品な味わい。それに厳選された素材を載せ、最後にエクストラ・ヴァージン・オリーブ・オイルをふりかけてサーヴされる。
ピッツァはトマト・ソースをベイスにした“レッド”と、モッツァレラ・チーズがベイスの“ホワイト”、中に具を挟み折り畳んだ状態の“カルゾーニ”の3つのスタイルが、日替わり2種を含み計19 種類のメニューで楽しめる。プロシュートとロケットのピッツァ($21)は、あっさりとサラダ感覚で、でもしっかり食べ応えのあるヴォリューム。
アンティパスティ(アントレ)とサラダは3種類ずつ。アンティパスト・ミスト($13)は水牛のモッツァレラと甘めのトマトの相性抜群のカプレーゼ、プロシュート、ピリ辛のサラミ、サン・ドライド・トマト、そして手作りのブレッド・スティックの盛り合わせ。黒板に書かれたホームメイド・ラザニア($16)もそそられるメニュー。
ドルチェ(デザート)3種も手作り。パンナ・コッタ($10)は日替わりソースでストロベリーだったりイチジクだったり、ダーク・チョコとアーモンド・スライスだったり。
ファイン・ダイニング級の厳選素材を使いつつ、料金設定は完全リーズナブルで好感が持てる。さらに、コーケージなしのBYOという貴重な店だ。

Eats Italian Pizzeria
24 Flinders St., Darlinghurst
☎ (02)8964-9954
火~日6PM~Late 月休
BYO

*2012年12月18日の情報です。(Japaralia Feburaly 2013 サリー・ヒルズ特集掲載記事)


健康食品スーパー併設のヘルシー・カフェ、アバウトライフ

ゴジ・セイヴォリー・ロール・ウィズ・ケイル・サラダ($14.50)

キヌアのメニュー3種:手前、ココナツ+キヌア・ポーリッジ($11)、後ろ右、エッグ・ノウリッシュメント($14.50)、後ろ左、カカオ・キヌワ・ウィズ・ヨーグルト&コンポート($11)

オーガニックや各地域の食材を使い、砂糖も添加物も小麦粉も使わないカフェ。野菜を中心としたベジタリアン志向でもあるが、オーガニックの和牛ビーフやフリーレンジ・チキンのバーガーもあり、ヴィーガンやヴェジタリアン以外の人も楽しめる。
食材は抗酸化で高タンパクなケールや、不飽和脂肪酸でコレステロールの算出を抑制する、こちらも高タンパクなキヌア、ポリフェノールの含有率が多い生カカオ、同じく高ポリフェノールでアンチ・エイジングや虚弱体質改善、美肌への効果があるというクコ(ゴジ)などなど、健康オタクでなくともそそられるものがふんだん。
青汁入りのスーパー・ファイバー・グリーン・スムージー(ラージ$8.90)はバナナがクッションとなって青汁臭くなく飲みやすいし、お腹もふくれる一品。アヴォカドやセロリなどの野菜たっぷりのサラダが入った「ゴジ・セイヴォリー・ロール」はケールのサラダ付き。日本人の間でも人気のキヌアも3種類のメニューがあり、「エッグ・ノウリッシュメント」はさっぱりとしたチャーハン風の味。「カカオ・キヌワ」はほろ苦い生カカオがコーティングしてあり、ルバーブのコンポートとヨーグルトがマッチした一品。ココナツ+キヌア・ポーリッジ($11)はココナツの甘さとクリーミーさをシナモンが引立てている。
ほかにも朝食やランチ、サラダ、フレッシュ・ジュースなどのヘルシーなメニューがたくさんあり、リピート客で賑わっている。コーヒーもミルクももちろんオーガニック!

aboutlife
31-37 Oxford St., Bondi Junction
☎(02)9389-7611
月~木7AM~8PM、金~日7PM~7PM

*2012年8月6日の情報です。(Japaralia September 2012 ボンダイ・ジャンクション特集掲載記事)


噂の“焼き”肉まん、新上海(ニュー・シャンハイ)

新上海パン・フライド・ポーク・バン(8pcs $9.20)

ヴェジタリアン・ダンプリング(4pcs $4.50)

新上海蟹粉小龍包(4pcs $5.80)

クリスピー・スキン・チキン($11)

すべて手作り

初めて食べる際、一口にはおおぶりすぎるサイズなためかじると勢いよく中の汁が飛びでてきてあわてる人が多いのが、シグネチャー・ディッシュでもあり一番人気だという「新上海パン・フライド・ポーク・バン」。小龍包と肉まんを足して、スライパンで焼いた一品というと分かりやすいだろうか。小龍包と同じく熱々の汁がまず口に入り(ヤケドに注意!)モチモチの皮とポークの味わいが口に広がる様は肉まん風で、何ともいえない幸せな瞬間♪

「新上海蟹粉小龍包」はご存じ汁がじゅわっと口に広がる小龍包だが、サイズが一口に丁度いいので、前述のポーク・バンみたいに吹き出す心配はない。皮がモチモチした「ヴェジタリアン・ダンプリング」はニラやシイタケなどの優しい野菜がギッシリ。取材時ちょうど同店のスタッフが一つひとつ丁寧に包んでいた最中だった。全部で21種類の点心は当然のようにいずれもすべて手作り。
「クリスピー・スキン・チキン」はパリパリの皮とあっさりの鶏肉という意外なの組み合わせにソースがマッチ。麺類、ごはん類は合わせて7種類。その他メインも7種類、デザートは5種類。
ウエストフィールド・ショッピング・センターの5階のフード・コートに位置するが、ここのフードコートはかなりハイ・レヴェルで、椅子もテイブルも高級感溢れるし、窓際からはシティ・ヴューも楽しめる。新上海には客がひっきりなしに来店していて、点心は作り置きせず毎日同店で作ったものを、オーダーを受けてから5分蒸すだけなのでだいたい7分くらいでできあがる。ボンダイ・ジャンクションのほかにはアッシュフィールド、チャツウッド、チャールストン・スクエア(ニューカッスルの近く)とどんどん店舗を増やしている勢いのあるレストランだ。

New Shanghai
Shop FC04, Level 5, Westfield, 500 Oxford St., Bondi Junction
☎(02) 9386-4623
月~水、金10AM~8PM、木、土10AM~9PM、日10AM~7:30PM

*2012年8月6日の情報です。(Japaralia September 2012 ボンダイ・ジャンクション特集掲載記事)
Score 13/20 by SMHGFG2013 (The Sydney Morning Herald Good Food Guide 2013)