オーストラリア(シドニーとちょっとメルボルン)のグルメ情報

アフリカ

朝からがっつりのタジン料理が大人気、カズバー・オン・ダーリング

ブレックファスト・タジン($18.50)

チョリソとハロウミ・チーズ詰めイカ、カプシカム・ソースがけ($16)

ベイクド・スナッパーとピスタチオ・サムケ・ハラ・ソース($32)

ロースト・ダックとファラフェル、ハニー・ベイクド・クインスとスイート・ポテト・チップス($32)

プレイト

店内

ダーリング・ストリートの警察署前にあるのは、1998年にオープンのモロッコ、中東&北アフリカ料理店。週末になると行列のできることでも有名。チャンネル7の「ウイーク・エンダー」、SBSの「フード・サファリ」にも登場、レストラン&ケータリング・オーストラリアからも何度も表彰されている。姉妹店にダーリング・ハーバーのスマック・レストラン&バーがあり、12月にはトップ・ライドに3件目のカズバー・トップ・ライドがオープンする、ノリにノッているレストラン。
今日本でも人気の、セラミックでできたとんがり蓋のタジン鍋を使った、蒸気で調理をするタジン料理の朝食が有名。スパイシーで甘い仔羊肉の挽き肉、チョリソ、ホウレンソウ、トマト、キャラメライズド・オニオン、フェタ・チーズの上に卵が載せて蒸気で蒸し、レモンをかけていただく。それにターキッシュとレバニーズ・ブレッドがつく。がっつりしっかりいただくという朝食だ。「朝からお肉?」と思ったりするが、実際に食べてみるとなるほど、行列ができるのがうなずける、なぜか辞められない止まらないという不思議な味わい。ほか、朝食は温かいライス・プリンのサフラン・ポーチド・ペアが有名。そのために1ヶ月前から予約を入れる客も。
また、メッツォ(小皿料理)が豊富、小さなイカの中に、ハロウミ・チーズとチョリソが詰めらてた一品はコクがあり、ピーマンの爽やかなソースでいただく。ほんの少しだけスパイシー。
メインは13年間人気メニューとして君臨し続けているという鴨のローストが有名だ。クインスという果物と鴨のタッグは素晴らしく、その上にヌードルのように細かく切られたスイート・ポテトのフライがしゃりしゃりと甘さを添えてくれて格別。ベイクド・スナッパーは、シンプルな姿焼きのタイの上にタヒニ(ゴマ)・ベイスのコクのあるソースをのせ、その上にピスタチオのサラダをトッピング。あっさりしたタイがスパイシーでボリューム満点の一品に変身する。
ランチ、ディナーにもタジン料理がある。スロウ・ロースト・ラム・ショルダーも有名な一品。多国籍国家オーストラリアでも珍しいおしゃれなモロッコのタジン料理を味わえる店とあってか、週末は予約必須の人気。狙い目は平日の朝食だろう。3時まで朝食が味わえるのはポイント高し。

Kazbah on Darling
379 Darling St., Balmain
☎ (02)9555-7067
ブレックファスト(火~日)8AM~ 3PM、ランチ(火~日)12PM~3PM、ディナー(火~土)6PM~ Late
酒類ライセンスあり(ワインのみBYO可)

*2010年10月27日現在の情報です。

Score 13/20 by SMHGFG2011

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シドニーに4店しかないアフリカ料理店の1店、キリマンジャロ

おおきなマグロの固まりが、酢っぱみのきいたトマト・ベイスのオレンジ色のソースに。ソスン・ゴジゲイン($13.50)

 

肉汁ベイスのソースに煮込まれたラム肉が柔らかい。さらっと、あっさりしているのに、コクがあるソース。タジン・ラム($12.50)

 

チキンをジューシーにする、オニオンの甘さとマスタードと胡椒がよくきいた黄色いソース、ちょっとタンギーな味わい。ヤッサ($12.50)

 

ターメリック色のクスクスは、それぞれのメインディッシュのソースを吸って、口の中に広がる。独特のつぶつぶ感、パスタでいればアルデンテ感が丁度よい。クスクス($2)、ココナッツ・クリームとトマトなどで創ったソースでホウレンソウをあえてある。しゃりしゃりとした歯ざわり、エムボウム・スピナッチ($6)、ハイビスカスの花のジュース。ほんのりと優しい甘さがメイン・ディッシュの辛みを緩和させてくれる。ビサップ($2)

シドニー中心部から西へ車で約15分、ニュータウンのデンデイ・シネマの向かいの教会の横、壁一面のアフリカ大陸地図のイラストが目印のアフリカ料理店。セネガル出身のオーナーが、西、東、北アフリカ料理を楽しませてくれる。約20年前にオープンというから、ニュータウンの顔にもなっている。
店内は山吹色の壁に木目の家具、元気が出るブライトな色合いに落ち着いた雰囲気が融合。二階はその山吹色の壁に白黒の大きなアフリカの女性のポートレイトがアーティスティックに掛かっている。さらに、皿はすべて木のボウルなのがインテリアとマッチしていて、素朴なアフリカ気分満点。
アフリカ料理はスープが多い煮込みが主だ。大きなマグロの塊、チキン、ラム、ビーフ、豆などをアフリカのスパイスで煮込む。どれも似たように見えるディッシュだが、煮込み方やスパイス、素材が違うので、いろいろ試してみよう。一緒に食べるのがターメリック色のクスクス。ほかに、ライス、アフリカン・ブレッドもある。そしてサイド・ディッシュにウォータークレスやブロッコリーなど緑の野菜などを摂る。写真のスピナッチは日本人には人気のサイド・ディッシュだ。一緒に飲むジュースも香り高くほんのり甘いアフリカの味だ。BYOで、めずらしくコーケージを請求しないレストラン。姉妹店が駅から10分程のエンモア・ロード上にある。

Kilimanjaro
280 King St., Newtown
☎(02)9557-4565
ランチ/12PM~3PM、ディナー/6PM~10PM(金土11PM)
BYO(コーケージなし)