オーストラリア(シドニーとちょっとメルボルン)のグルメ情報

シーフード

女子好みのシーフード・プレイトがおすすめ♪、ガーフィッシュ・マンリー

マンリー・ワーフの向かいのオフィス・ビルの地上階にあり、マンリー湾を望める総ガラス張りの窓とモダンなインテリアが印象的な店。マンリーのほかにもキリビリ、クロウズ・ネスト計3店舗展開。マンリー店は他店にはない炭火焼きオーヴンととロブスター・メニューがあるのが特徴。スタッフもとってもフレンドリーで親切だ。
ボードに日替わりのおススメ6種類の魚と調理方法、5種類の付け合わせが表示されている。

「シーフード・セレクション・プレイト($30.50)」は日本人の心をくすぐる可愛らしい盛り付けに加え、同店自慢のシーフードがあれこれ楽しめる女子好みの一品。日替わりだが取材日にオーシャン・トラウトにモートンベイ・バグ、殻まで食べられるほどバリバリのキング・プラウンに軟らかなイカの唐揚げ、それに生牡蠣とグリルされたホタテは2個ずつと贅沢三昧な一品。

「ニュー・ジーランド・スキャンピ(300g $46.50)」は、口の中に入れた際にトロリとした食感を残した焼き方が絶妙!

「ベイビー・バラマンディの姿揚げ($34)」はカラリと揚げたベイビー・バラマンディに、スィート・サワー、タマリンド、スパイシー・パーム・シュガーという3種類の味のソースがかけられ、骨まで食べられるパリパリ感とアジア的な味が見事にマッチ。ほかにも有名なのは「スナッパー・パイ($34)、デザートでは「ベルギー・ワッフル」($12)、ダーク・チョコレート・フォンダン($13.50)など。
一流の味で眺めもいいとあって、平日も客足はひっきりなしの人気店だ。

Garfish Manly
1/39 East Esplanade, Manly
☎(02) 9977-0707
ランチ12PM~3PM、ディナー月~土5:30PM~10PM、日・祝日5:30PM~9PM
酒類ライセンスあり

*2012年5月3日の情報です。(Japaralia June 2012 マンリー特集掲載記事)
Score 13.5/20 by SMHGFG2012 (The Sydney Morning Herald Good Food Guide 2011)

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最上の素材を最高に生かす味つけ、フィッシュ・フェイス

オーシャン・トラウト・マッシュルーム&リーク・イン・フィロ・ペストリー・ソレル・ソース($40)。オーシャン・トラウトの周りにみじん切りにしたマッシュルームとパイ生地を巻いて、マッシュルームとリークの泡立ったソースに浸した一品。味付けは最少限度の繊細な美味しさ。半生のオーシャン・トラウトの上にはオーシャン・トラウトの卵を塩抜きしてから白醤油に漬け込んだイクラが。ホワイト・ソースなのに、まったくクドくなく、一滴残らず舐め尽くしたいほどの後を引く美味しさ。

刺身盛り合わせ($30)。オーシャン・トラウトは脂がたっぷり載っていて、サーモンの刺身を食べ慣れた舌には美味しさの違いに驚きが。それと同じくらい脂がのったブリ、淡白で上品なキンメダイ、切り口が印象的な通常のマグロの刺身のほか、キュウリで巻きあっさり感を出したマグロが本日の刺身だった。

ロウ・フィシュ・サラダ・ウイズ・キューカンバー、ワカメ、プロウン&バーベキュー・イール($20)。キュウリとワカメの酢の物が真ん中に入っていて薄切りの刺身で覆われている。味付けは極上に円やかで、日本人の心の味。

店内

カウンターのみの30席程しかないこじんまりとした店構えにもかかわらず、グッド・フード・ガイド賞において1ハットと最優秀シーフード・レストラン賞の輝かしい受賞歴を誇る一流店。
カウンターの奥には活ロブスターの水槽が見えるが、同店地下にはもっと海老がタンクに泳いでいるそう。海老の刺身は生きている海老でしかできない! 海老のゆで方ひとつをとっても、塩加減、茹で加減に揺るぎないこだわりがあるシェフのスティーブ。鋭角な切れ目の美しい刺身を作ってくれたのは日本人シェフの水沢さん。最優秀シーフード・レストラン受賞店には、当然の様に最高の素材があり、こだわりの調理法があるのだ。シドニーで白身の刺身用の魚が常時4~5種類そろっているのは日本食レストランでもそう多くないだろう。取材日は、タイ、シマアジ、キンメダイ、ブリ、フエフキダイ。光り物のサヨリ、そして、巨大なタスマニア産の生のわさびも。
シグネチャー・ディッシュはオーシャン・トラウトの周りにみじん切りにしたマッシュルームとパイ生地を巻いて、マッシュルームとリークの泡立ったソースに浸した一品。味付けは最少限度の繊細な美味しさ。半生のオーシャン・トラウトの上にはオーシャン・トラウトの卵を塩抜きしてから白醤油に漬け込んだイクラが。ホワイト・ソースなのに、まったくクドくなく、一滴残らず舐め尽くしたいほどの後を引く美味しさ。
一方、同じオーシャン・トラウトでも、刺身は脂がたっぷり載っていて、サーモンの刺身を食べ慣れた舌には美味しさの違いに驚きが。それと同じくらい脂がのったブリ、淡白で上品なキンメダイ、切り口が印象的な通常のマグロの刺身のほか、キュウリで巻きあっさり感を出したマグロが本日の刺身だった。
生魚サラダはキュウリとワカメの酢の物が真ん中に入っていて薄切りの刺身で覆われている。味付けは極上に円やかで、日本人の心の味。
生でも、半生でも、火を入れても、どれも素材が活かされているパーフェクトなメニューばかり。客は常連が多く、自分の好みと食べたいものを伝えて、ウエイトレスやシェフと話し合って決めているようだ。日本語では水沢さんが対応してくれるので、とても安心。週末は特に混むので予約が必須。ただし、7時以前の来店しか予約はとらないので注意。

Fish Face
132 Darlinghurst Rd., Darlinghurst
☎(02)9332-4803 
日12PM~9PM、月~土6PM~10PM
酒類ライセンス有り

*情報は2011年3月4日時点です。

★1 Hat, Score 15/20 by SMHGFG2011


奥深いシーフード料理の数々、ガーフィッシュ(クロウズ・ネスト店)

オーシャン・トラウトの自家製スモーク($18)。タイ風味のサラダ野菜に、真ん中がレアのスモーク・トラウトがとろっと口のなかでとろけ、針状のチリが丁度良く辛さを引き立たせ、ライムの風味もさわやか。

ソルト・アンド・ペッパー・スクイッド($16)。小さいサイズながらかなり軟らかな身のイカがカラっと揚げられ、甘味のあるチリ・ジャムがマッチしている。

クリスプ・フライド・ホール・フィッシュ($32)。臭みのないベイビー・バラマンディを1尾丸ごとカラリと揚げた一品。スィート・サワー、タマリンド、スパイシー・パーム・シュガーという3種類の味のソースで。揚げる前にベイビー・バラマンディがあたかも泳いでいるような形に形成されて、そのままの形でサーヴされるのは嬉しい驚き。骨ごと食べれるカレイの唐揚げを連想させられるパリパリ感とアジア的な味がマッチしている。

キリビリ店が10年、こちらクロウズ・ネスト店が7年、さらにマンリー店が4年という3店舗展開のシーフード・レストラン。クロウズ・ネストはホルトマン・ストリートにあるウォーム・グレイ色が基調のスタイリッシュなインテリアで開放感のあるオープン・ウィンドウ式。冬のこの時期はストーブのある外の席も賑わう。
ボードにはプロモーション用の「今月のワインとビール」、7種類の魚と各調理方法、5種類の付け合わせが書かれている。カクテルも豊富で、ワインはグラスで$6.50~。
「オーシャン・トラウトの自家製スモーク」はタイ風味のサラダ野菜に、真ん中がレアのスモーク・トラウトがとろっと口のなかでとろけ、針状のチリが丁度良く辛さを引き立たせ、ライムの風味もさわやか。
シグネチャー・ディッシュの「ソルト・アンド・ペッパー・スクイッド」は小さいサイズながらかなり軟らかな身のイカがカラっと揚げられ、甘味のあるチリ・ジャムがマッチしている。もうひとつのシグネチャー・ディッシュが開店当時から変わらない「スナッパー・パイ」($34)。臭みのないベイビー・バラマンディを1尾丸ごとカラリと揚げた「クリスプ・フライド・ホール・フィッシュ」は、スィート・サワー、タマリンド、スパイシー・パーム・シュガーという3種類の味のソースで。揚げる前にベイビー・バラマンディがあたかも泳いでいるような形に形成されて、そのままの形でサーヴされるのは嬉しい驚き。骨ごと食べれるカレイの唐揚げを連想させられるパリパリ感とアジア的な味がマッチしている。
魚が苦手な肉派のために、「牛頬肉の煮込み」もある。デザートはベルギーのワッフルなど全6種楽しめる。レモン・チェロなどの食後酒も豊富。

Garfish Crows Nest
6/29 Holtermann St., Crows Nest
☎(02) 9966-0445
ブレックファスト8AM~11AM、ランチ12PM~3PM、ディナー6PM~10PM
酒類ライセンスあり

Score 13.5/20 by SMHGFG2011


シドニーいち魚が美味しいと評判の老舗和食店、魚や

特製バラ寿司(1人前$29、2~4人前$59、4~8人前$160)。表面は海老とイクラと錦糸卵しか見えないが、錦糸卵の下にはマグロ、サーモン、ヒラマサなどの刺身がびっしりと敷き詰められていて大満足。店名の焼き印がある卵焼きもふわふわだ。

蓮根もちの揚げ出し($9.50)

タラバ蟹鍋($26.50)。ギュッと身のつまった甘い蟹がたっぷりで、それに負けじと野菜もたっぷり入り、一人前なのにかなりのヴォリューム。

ランチ・ボックス($28)。天ぷら、刺身、焼き魚の照り焼きに大根の茎のキャラ煮、プラス日替わり一品は里芋の揚げ出しという豪華版。焼き魚の照り焼き(取材日はブリ)は軟らかく、甘すぎない日本の味。

白玉栗ぜんざい($10.50)

創業23年の老舗店、魚や(Sakana-ya)。シドニー北部、クロウズ・ネストのパシフィック・ハイウエイ沿いの入り口の丸いアーチも独特だが、ニコルソン・プレイスに面した裏口は日本の割烹店を思わせる本格的な造りになっており、カウンシルのパーキングに車を止める際にはこちら裏口利用が便利。内装は塗りの釣り竿がさり気なく飾られていて、ロブスターの生け垣の後ろに置かれた手作りの障子の衝立てが落ち着いた雰囲気をかもしだしている。
店名の通り、元・築地で魚関係のビジネスをしていたオーナーが開店した魚の専門店で、その日仕入れた新鮮な魚介類を使うことから毎日替わるメニューが売り。あまりにも多すぎてメニューに書き切れない、というランチの「本日のお魚定食」は実に11種類の魚と5種類の調理方法の表になっていて、「アジの塩焼き」($13.50)から「カレイの唐揚げ」($29)とさまざまなヴァリエイションから選べる。そのほかランチ・ボックス(*後述)、丼もの、一品料理も豊富だ。
ディナーは一品料理をはじめとした和食全般に、「本日の板長おまかせコース」($75)と、こちらもさまざまな楽しみ方ができるメニュー構成。刺身の白身魚が常時3~4種類そろっているのも見逃せない。
そんな同店のシグネチャー・ディッシュといえば、23年間変わらず愛され続けている「特製バラ寿司」。表面は海老とイクラと錦糸卵しか見えないが、錦糸卵の下にはマグロ、サーモン、ヒラマサなどの刺身がびっしりと敷き詰められていて大満足。店名の焼き印がある卵焼きもふわふわだ。
あっさりとポン酢でいただく「タラバ蟹鍋」は、ギュッと身のつまった甘い蟹がたっぷりで、それに負けじと野菜もたっぷり入り、一人前なのにかなりのヴォリューム。
「ランチ・ボックス」は、天ぷら、刺身、焼き魚の照り焼きに大根の茎のキャラ煮、プラス日替わり一品は里芋の揚げ出しという豪華版。焼き魚の照り焼き(取材日はブリ)は軟らかく、甘すぎない日本の味。オージーに合わせた味付けではなく、日本人向けの味にこだわり続け、いつしかそれがオージーたちにも受け入れられたという老舗の貫禄を感じる。人気店なので週末はもちろん予約必須。上階には個室があるので、各種会合で利用できる。

Sakana-ya
336 Pacific Highway, Crows Nest
☎(02) 9438 1468
ランチ(月~金)12PM~2:30PM
ディナー(毎日)6PM~10:30PM 無休
酒類ライセンスあり

Score 14/20 by Sydney Morning Herald “Good Food Guide 2011”

*2011年8月21日の情報です。


三方を海に囲まれた堂々のワン・ハット店 ザ・ボートハウス・オン・ブラックワトル・ベイ

ベイビー・ビートルートのマリネ($27)

ひらまさキング・フィッシュのスモーク($27)

レザー・ジャケット、アワビとシイタケ、ダック・コンソメ($41)

店内

グりーブ地区、フェリー・ロードの終点、シドニー・シティを背にしょったフィッシュ・マーケット、左手にはアンザック・ブリッジを望める位置にあるシーフード・レストラン。三方がガラス張り、海に突き出しているので眺めは抜群、特に夜はシティのきらめくネオンが一望できて雰囲気抜群。角の席では、まるで夜の海に浮かんでいるような気分で食事が楽しめる。

シドニー・ロック・オイスターで有名な同店、通常2年半程が食べごろの生牡蠣、取材時は5~6年ものを4種も取りそろえていた。日によって仕入れ先が代わるが、当日は9種のシドニー・ロック・オイスターが。シャンパン・ヴィネガーでいただく。その他のメニューは毎日代わるそうだが、2種類だけ代わらないのが、人気のポテト・ブリニ(じゃがいものパンケーキ)にオーシャン・トラウトのキャヴィアを載せた一品(40g$36、50g$45)とスナッパー(タイ)のパイ($48)。
シェフのコリンのチョイス、ベイビー・ビートルートのマリネは、ヴェジタリアンなアントレ。酸味が芯まで効いたビートルートとかぐわしく口当たり滑らかなゴートチーズ、ベイビー・ハーヴとパインナッツの相性はあっぱれだ。ひらまさキング・フィッシュのスモークは脂がのってコクがあり、真ん中はレア、そのままでも充分味わいがあるが、それにトマトベイスの野菜のソースに香ばしいアーモンドとほんのり甘いレイズン、ごく薄切りのチョリソのハーモニーが素晴らしい。
サーヴ時にダック・コンソメを注いでくれるメインのレザー・ジャケットは、まず、ダック・コンソメに身震いが起こる。しっかりとした食感のレザー・ジャケット、噛み心地の良いアワビ、そして、シイタケ、紫ベイビー紫蘇とショウガの薄切り。ゴマ油もすごいアクセントになって、口の中で見事なハーモニーの合唱が起こる感じ。
同店のアルコールはスパークリング・ワインが2種、シャンパンが8種に始まり、ワインは国内、NZ、フランス、イタリアと100種類以上も勢揃い。ハーフ・ボトルが7種あるのも嬉しい。
デザートはアール・グレイのアイスクリーム($18)、白桃のソルベ($18)などがあり、人気はジャム・ドーナッツ($18)だそう。
週末は予約必須。100人までのウェディングなどのファンクションにもよく利用されるそうなので、この上なく贅沢でロマンチックなウエディングを考えている人はぜひお問い合わせを。

The Boathouse on Blackwattle Bay
Ferry Road, Glebe
☎(02) 9518 9011
ランチ(木~日)12PM~、ディナー(火~日)6PM~
酒類ライセンスあり

★1 Hat, Score 15/20 by Sydney Morning Herald “Good Food Guide 2011”