オーストラリア(シドニーとちょっとメルボルン)のグルメ情報

和食

いつ食べても安定した美味しさのラーメン各種、めんやチャイナタウン

プリンス・センターのアルティモ・ストリート側の正面エスカレイターの左脇にあるラーメン専門店。スープの味を常に一定に保ち、いつ食べても安定した美味しさから日本人ファンも多く、午後3時や4時といった中途半場な時間も客足が途絶えることがない人気店として定着。
ラーメンのスープはとんこつと鶏ガラの2種類をベイスに、それぞれしょうゆか味噌が選べるほか、鶏ガラの塩もあり、定番人気はなんといっても店名を冠した「めんやラーメン」(塩$10〜とんこつ味噌$11.50)で子供や少食の人のためにミニ・サイズ(同$8.50〜$9.30)があるのは嬉しい限り。
めんや塩ラーメン($10)は、しっかりした鶏ガラ・スープながらあっさりしていて非常に食べやすく、女性にファンが多いのもうなづける。
つけ麺($12.90)は、魚介の風味が食欲をそそるコクのあるスープが太麺とよく絡んでツルツルいただける。
一方、パンチの効いた辛さがやみつきになる辛味(からみ)ラーメン($13.30)も4種類のスープから選べるが、とんこつは肉味噌の辛味をマイルドにさせ、鶏ガラは逆に辛さを強調するそうで、その日の気分で食べ分けられる。
ほかにも九州出身の本紙記者も太鼓判の本格博多とんこつ($10)は替玉1玉無料だし、とんこつしょうゆまたは鶏ガラしょうゆのめんやラーメンにギョウザ4個、そして4種類から選べるミニ丼のお得なセット($16.90)、蕎麦やうどん、丼ものにカレー、一品料理にサラダ各種もそろっていてヴァラエティが豊かなメニュー構成。

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つけ麺(とんこつしょうゆ$12.90)

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めんや塩ラーメン($10)

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辛味ラーメン(とんこつしょうゆ$13.30)

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めんやチャイナタウン
Menya Chinatown
Shop TG8, 8 Quay St., Haymarket
☎ (02)9212-1020
11:30am-9:30pm 無休

*2016年11月の情報です。(Japaralia November 2016 Chinatown特集掲載記事)


昼はお弁当、夜は居酒屋メニューがたっぷり、居酒屋ますや

キング・クラブ(300g$38)

キング・クラブ(300g$38)

浅漬け($4.80)、なす田楽($4.80)、ほうれん草のおひたし($4.80)、鳥レバーの生姜煮($6.80)、揚げ出し豆腐($7.80)、名古屋風手羽揚げ($7.80)、鳥の唐揚げ(S:$6.80, L:$8.80)、豚の角煮($9.80)、牛筋煮込み($9.80)、おでん(1種$1.80、5種盛り合わせ$8.80)

浅漬け($4.80)、なす田楽($4.80)、ほうれん草のおひたし($4.80)、鳥レバーの生姜煮($6.80)、揚げ出し豆腐($7.80)、名古屋風手羽揚げ($7.80)、鳥の唐揚げ(S:$6.80, L:$8.80)、豚の角煮($9.80)、牛筋煮込み($9.80)、おでん(1種$1.80、5種盛り合わせ$8.80)

天使の海老(一本$4.30)、和牛(一本$4.50)、手羽(一本$4.80)、焼き鳥(一本$3.50)、つくね(一本$3.50)、砂肝(一本$3.80)、豚バラ(一本$3.80)、しいたけ(一本$3.80)

天使の海老(一本$4.30)、和牛(一本$4.50)、手羽(一本$4.80)、焼き鳥(一本$3.50)、つくね(一本$3.50)、砂肝(一本$3.80)、豚バラ(一本$3.80)、しいたけ(一本$3.80)

各種日本酒

各種日本酒

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日本食レストラン鱒屋と同じ、170年前に羊毛の貿易がスタートした由緒ある建物のグランド・フロアに2013年2月初旬にオープンした姉妹店。
ランチには健康志向を取り入れた家庭的なお弁当、稲庭風うどん、丼ものなどがあり、ディナーには地魚の刺身や各種小鉢、串焼きといった居酒屋メニューが日本各地の純米酒とともに楽しめる。
取材では夜の居酒屋メニューを紹介してくれた。昼は明るい店内を夜は照明を夜は若干落とし、リラックスできる空間に変身する。
浅漬け($4.80)、ほうれん草のおひたし($4.80)などの小鉢に、たっぷり野菜の各種サラダで、ヘルシーにスタート。今回の取材は本誌記者が4人参加したが、全員絶賛の牛筋煮込み($9.80)は口の中でとろとろ。おでんもあっさり、でもしっかりダシの染みた大根など、ほっこりできるものばかり。
本日のメイン・メニュー、キングクラブ(300g$38)はここオーストラリア特有の蟹。日本酒とともに味わうとまた格別の美味しさだ。
焼き物では焼き鳥(一本$3.50)、つくね(1本$3.50)、手羽(同$4.80)などの定番を筆頭に、海老(同$4.30)、和牛(同$4.50)、季節の野菜(同$3)などいずれも大満足。
食事のシメには日本からのコシヒカリを使った鮭ハラスのおにぎり($4)、梅干おにぎり($4)などがあり、ごはんもきっちりふっくら炊かれており、満腹でもあっさり完食できてしまう美味しさ。今後時間をかけてメニューをさらに充実させていくとのことでますます目が離せない!

Izakaya Masuya
Ground floor,12 O’Connel St., Sydney
☎ (02)9233- 8181
■ランチ(月~金)12AM~2PM、ディナー(月~金)6PM~Late ※土曜日はファンクションのみ
◇酒類ライセンスあり

*2013年1月31日の情報です。(Japaralia March 2013 シドニーCBD北部三角地帯特集掲載記事)


1ハット受賞の新和食レストラン、梅

炙ったホタテのカルパッチョCarpaccio Seared Scallop($19)

炙ったホタテのカルパッチョCarpaccio Seared Scallop($19)

クリスタル・ベイ・プラウンのグリル Grilled Crystal Bay Prawns($19)

クリスタル・ベイ・プラウンのグリル Grilled Crystal Bay Prawns($19)

ストロベリ&クリーム Strawberries & Cream($15)

ストロベリ&クリーム Strawberries & Cream($15)

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昨年6月にオープンするや、なんと6 月末が審査の2013年度シドニー・モーニング・ヘラルド・グッド・フード・ガイドで初登場にして1ハットを受賞した話題店。壁に大きく描かれた梅の絵柄のスプレー・ペイントが印象的。
フロア担当のヒロコさんの夫で弱冠28 歳のオーナー・シェフのカービーさんは、テツヤズでシェフ修行をスタート、ロンドンとカナダ・ヴァンクーヴァーのミシュラン・ファイン・ダイニングを経てシドニーに戻り、12 年度1ハット受賞の日本食店Koi で働き始めるや7カ月でヘッド・シェフになったという経歴の持ち主。懐石料理が大好きだという。
季節ごとに年4回変わるメニューはいずれもハット受賞がうなずける繊細さ。ホタテを薄くスライスしてサッと炙り、焦がしバターじょうゆとオーストラリアのネイティヴ野菜フィンガー・ライムで味付けした炙りホタテのカルパッチョ($19)はシグネチャー・ディッシュ。クリスタル・ベイ・プロウンのグリル($19)は火の入れ加減が素晴らしく、ベイビー・サン・ローズと塩麹に漬けたチャット・ポテトが味にメリハリをつけている。TV 番組「シドニー・ウイークエンダー」でも紹介されすっかり有名になった繊細なデザート、ストロベリー&クリーム($15)は、下に置かれたイチゴのゼリー・スライスが未体験の食感と美味しさ!
デガステイション・メニューは8コース$80 とお得で、それぞれの料理も素晴らしいがデザートの抹茶プリンのファンが多いという。

Ume
478 Bourke St., Surry Hills
☎ (02)9380-7333
ランチ(金~土)12PM~2:30PM(ラスト・オーダー)
酒類ライセンスあり

*2012年12月28日の情報です。(Japaralia Feburary 2013 サリー・ヒルズ特集掲載記事)
☆ワン・ハット Score 15/20 by SMHGFG2013 (The Sydney Morning Herald Good Food Guide 2013)


元NOBUバハマ店の寿司料理長が握る本格寿司、@!レストラン

淳さんこだわりの寿司盛り合わせ@!スタイルは、写真の握り寿司10貫に巻物6個が別に添えられる($38)

淳さんこだわりの寿司盛り合わせ@!スタイルは、写真の握り寿司10貫に巻物6個が別に添えられる($38)

軟らかさ絶品の仔羊肉の柚子コショウ・マヨネーズ焼き($22)は、グラスを取るとサラダがパッと広がる(脇に添えられたドレッシングはサラダ用)

軟らかさ絶品の仔羊肉の柚子コショウ・マヨネーズ焼き($22)

新鮮な生魚を特製のタレで和えた中南米のシーフード・サラダ、セヴィーチェ($12)

新鮮な生魚を特製のタレで和えた中南米のシーフード・サラダ、セヴィーチェ($12)

山盛りポテト・ネストの中に、ジューシーで軟らかいスカート・ビーフがたっぷり隠れた一品($25)

山盛りポテト・ネストの中に、ジューシーで軟らかいスカート・ビーフがたっぷり隠れた一品($25)

店内

店内

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クロウズ・ネスト交差点からすぐの場所に2012年6月にオープンしたばかりの日本食店@!レストラン(“アット・レストラン”と読む)。

オーナー・シェフの斎藤淳(あつし)さんは、17歳から日本でバイトとして日本食の世界に入り、23歳で来豪。シドニー在住歴の長い人の間ではいまだに語り草である一流店・祇園を経て、スシE(Sushi E)の立ち上げに携わり、その後いったんオーストラリアを離れNOBUバハマ店へ。最終的には同店寿司料理長を務めるという輝かしいキャリアを誇る。「月刊ジャパラリア」のグルメ連載でもお馴染み、東レストランのオーナー・シェフ、東公孝さんの強力な推薦の下に今回の取材が実現、以前シドニー時代に「東さんにはとてもお世話になりました」と淳さん。
店名は、寿司職人である淳さんの名前をローマ字で書くと“At Sushi(Atsushi)”と読めることや、日本食の基本を踏襲しつつ、「でも出した際に“あっと”驚いてもらえるような楽しい料理を提供したい」といった思いが込められている。
淳さんこだわりの握り寿司は完璧なまでにオーソドックスだが、一方、同じく淳さんとシドニー時代からの旧知の仲でNOBUバハマ店でも一緒に働いたという同店厨房料理長・田中良和さんによる一品料理は、女子好み、オージー好みの“見た目”も意識しつつ、いざ口に運ぶと万人受けする一流の味を楽しませてくれる。
今回紹介してもらったメニュー以外にも、シーフード・パスタ($15)やチーズ餃子(4個入り$8)などの気になるメニューがあるかと思えば、サバ塩焼き($8)などの定番もしっかり押さえている。
店名にはもうひとつ、見逃せない重要な意味が込められています。“アット・ホーム”な雰囲気でくつろげる店。

@! Restaurant

417 Pacific Hwy., Crows Nest
☎ (02)9437-5285
ランチ/木~日12PM~2:30PM、
ディナー/火~金5:30PM~10PM、土5PM~10PM、日5PM~9:30PM
酒類ライセンスあり(ワインのみBYO可/コーケイジ:1人$3.50)

*2012年7月の情報です。(Japaralia August 2012 だってやっぱり日本食掲載記事)


サリー・ヒルズにある和食フュージョン、モンキー・マジック

AMUSE BOUCHE (set menu $55)

EDAMAME with pink salt sprinkles (set menu $55)

assorted sashimi (set menu $55)

soft shell crab sushi roll (set menu $55)

SALT AND PEPPER CUTTLEFISH with mizuna, bean sprout, coriander and garlic mayonnaise (set menu $55)

CHICKEN PRAWN SHU-MAI with fresh bamboo, water chestnut, ginger, spicy ponzu sauce and green pea (set menu $55)

PAN SEARED OCEAN TROUT with green pea ragout, asian green and black pepper sauce (set menu $55)

BLACK SESAME CREME BRULEE with fresh strawberry and biscotti ($12)

サリー・ヒルズのクラウン・ストリートに位置する。ニューヨーク調の店内は照明を落としたアーバンな雰囲気。月〜木曜までは20%割り引き実施中。

Monkey Magic
3 & 4/410 Crown St., Surry Hills
☎(02)9358 4444


伝統と創作の完璧な融合、トシヤ

天ぷら寿司&スカロップ($15)

刺身タコス($13)

オレンジ・パンナコッタ($9)

シドニー北部クレモーン地区ミリタリー・ロード沿いに2010年7月オープンした日本食レストラン、トシヤ。オーナー・シェフの甲斐俊也さんが藍の屋、五右衛門寿司カフェを経て構えた店だ。店内は黒を基調に真っ赤な照明が目立ち、茶系の色違いの布を正方形にあしらった壁の飾りがモダンで、奥の壁一面の黒板にはズラリとスペシャル・メニューが書かれていた。日々変わるスペシャル・メニューで今抜群な人気なのが「サーモン・カルパッチョ・トリュフ・オイル」($15)。写真の「刺身タコス」も人気で、揚げた餃子の皮にピリ辛なサラダ・ドレッシングで和えた刺身がたっぷり挟まっている爽やかな一品だ。
寿司メニューはオーソドックスな寿司と創作寿司が半々で、ほかの店では味わえない創作寿司が売り。写真の「天ぷら寿司&ホタテ」は、なんとアヴォカド入りの巻き寿司を丸ごと天ぷらにし、ホカホカなままスライスして上に生のホタテを載せてサーヴされる新感覚の美味しさ! タマネギの風味の効いたタルタル・ソースとの相性も絶妙。そのほか、「炙り寿司」($15)、生・天ぷら・寿司の「3ウェイズ・サーモン」($14)が人気が高いそう。「本ワサビ」($2)や「ホームメイドのしょうゆ」($0.50)もオーダーできる本格的な店。俊也さんの奥さんでパティシエの加織さんが作るデザートがまた素晴らしい。写真以外にも「セサミ・ブラマンジュ」($9)が大人気だそうなのでお見逃しなく!

Toshiya
Shop 1, 283 Military Rd., Cremorne
☎(02)8969-6989
ランチ(金土)12PM~2:30PM
ディナー(火~日)6PM~10PM
酒類ライセンスあり(BYO可)


銀座で食べるより美味しい寿司、東

寿司アラカルト(コハダ、サヨリ、穴子、ウニ、マグロ、炙りサーモン)(時価/盛り合わせの場合10貫$36)

ビーフ・カルパッチョ($39)

カレイの唐揚げ($33)

高級グルメ&ショッピング・コンプレックスのチフリー・プラザ内に店を構えて10年を迎える、ハット受賞常連の高級和食店。2011年10月頃にはすっかり改装され様変わりしてる予定だ。
高級店の貫禄の握り寿司は、小ぶりで上品なキリっとしまった一流品。「銀座で食べるよりも美味しい」と評判の寿司の特徴は、完璧な江戸前。もちろんネタは南半球ならではの近海で獲れる美味しい魚で、マグロは一本買いをし一番いい部位を提供するなど、魚の選定、管理、下ろし、そして酢飯と握り方まで徹底して東スタイルの寿司を提供している。炙りサーモンはハラミを使用しバーナーではなくアミの上で直火で炙る。ウニは甘くて美味しいタスマニア産のみを使用など、東でしか味わえない一流の味を楽しめる。寿司カウンターがまた、とても落ち着く雰囲気。「気軽に来店して予算や食べたいものを伝えてください、お客様のご注文に可能な限り応えられます」と寿司シェフ。現在、スペシャルでサバの押し寿司($21)もあり、見逃せない。
「ビーフ・カルパッチョ」はベイビー・ハーヴの下にマッシュド・ポテトが敷かれ、ビーフのスライスとの相性が抜群。通常のタタキのイメージからは想像がつかない、とろけるような軟らかさのビーフだ。「カレイの唐揚げ」は、東の初期のシグネチャー・ディッシュのあんかけカレイの唐揚げを思い出させてくれる。カレイの身が甘く骨までパリパリ楽しめる。

Azuma
Level 1, Chifley Plaza, 2 Chifley Square, Sydney
☎(02)9222-9960
ランチ(月~金)12PM~2:30PM
ディナー(月~土)6PM~10PM
酒類ライセンスあり


美味しいとんかつと定食の店、みそ

ひれかつセット($17.50)。ポーク・ロインを使用。唸るほど軟らかくて美味しいさすがのひれかつ。味噌汁とポテト・サラダ、そしてキュウリの酢の物とサラダが付いている。

みそ弁当($18.80)。味噌かつに刺身、ソフトシェル・クラブ、牛つくね、卵焼き、厚揚げ、かまぼこ、春巻き、ポテト・サラダとフルーツがついている。

ちらし寿司&和牛セット($20.80)。軟らかく脂肪分が少ない脇の部分の和牛ステーキと、しっかりとした味付けのサーモンの刺身にいくらが載ったちらしがついてくるのが豪華。

ワールド・スクエアのピット・ストリート側の入り口の近くにある、とんかつが美味しい定食店。こだわりのある素材でクオリティの高い健康的な食事を08年3月のオープンから3年以上提供し続けている。
同店の一番人気は「とんかつ」。フリーレンジ(放牧)&穀物飼育の豚肉を使用、その豚をきちんとマネージャー自ら視察に行き、納得の上で使用。サクサクな衣は生パン粉を使っているから。このサクサクさ加減に加え、贅沢な肉厚さ、ジューシーさの3点においてシドニーで最高のとんかつだい自信を持って提供しているという。とんかつ、味噌カツ、おろしカツ、かつ玉、かつカレー…とさまざまなメニューで楽しめるほか、コンボでうどんまたはちらしとのセットもある。
そんな中、新メニューの「ひれかつセット」はそのポーク・ロインを使用。唸るほど軟らかくて美味しいさすがのひれかつ。味噌汁とポテト・サラダ、そしてキュウリの酢の物とサラダが付いている。炊きたてのご飯のクォリティにも大感激。一粒ずつがピンとしっかりしており、ほのかに自然の甘みを感じさせる炊き上がりだ。
「みそ弁当」は味噌かつに刺身、ソフトシェル・クラブ、牛つくね、卵焼き、厚揚げ、かまぼこ、春巻き、ポテト・サラダとフルーツがついている。
「ちらし寿司&和牛セット」は、軟らかく脂肪分が少ない脇の部分の和牛ステーキと、しっかりとした味付けのサーモンの刺身にいくらが載ったちらしがついてくるのが豪華。
なお同店はテイクアウェイにも定評があり、企業から一度に何百食分ものお弁当のオーダーが入ることもあるという。ランチ・タイム限定の$10以下のお弁当も7種類あり、昼も夜もオーダー可能なおテイクアウェイ・メニューにはイート・インと同じクォリティのとんかつ弁当が$14.80とお得だ。事前に電話オーダーをすると待たなくていいそう。

Miso Japanese Restaurant
Shop 20, World Square, 123 Liverpool St., Sydney
☎(02)9283-9686
ランチ(月~金)11:45AM~3:30PM
ディナー(月~土)5:30PM~9:30PM
BYO

*2011年8月10日の情報です。


ほっこり癒される極上の雰囲気の酒バー、美花

イカの丸焼き($12)。身に締まりがあってかつ軟らかいイカがたまらない。

薩摩揚げ($7)。さすが本場鹿児島産の薩摩揚げという味わい。

鶏の唐揚げ中華風ドレッシング($12)。ピリっと辛いネギとサラダと唐揚げがいい相性だ。

明太子湯豆腐($14)。あっさりとしたダシの効いたスープにふわふわの豆腐が絶妙。

ごぼうの唐揚げ($7)。繊維質たっぷり、カリっとしていてごぼうしゃきしゃき感も楽しめる。

イモ焼酎「魔界への誘い」(ボトル$97、グラス$10)

特別純米の「独楽蔵(こまぐら)無農薬山田錦六十」、兵庫県の地酒の純米吟醸「幸の鳥」

キリっとした味の長イモの焼酎「郷の華」(ボトル$135、グラス$13.5)

一歩足を踏み入れると高い天井にアーバンかつゴージャス感溢れる空間につながり、オーナーの久美子さんが和やかな雰囲気で温かく迎えてくれる。声を張り上げなくでもおしゃべりを楽しめる音量の、ゆったりとしたジャズ系の音楽にキャンドルが揺らいでいて、なんともリラックスできる不思議な空間だ。個室と、2階にはお座敷もあってグループでもくつろげるが、店内のカウンター席は女性がひとりでも居心地良く飲める空間。カウンターに並ぶ”おばんざい”から月替わりのお惣菜を選びおつまみにするのも良し、そこから3種類選べる定食で夕食にするのも良し。3カ月に一度、イカの肝と大根または里芋の煮物料理が”おばんざい”に並ぶといい、それを楽しみに訪れる人も。
お酒は日本酒と焼酎を合わせると50種類以上! キリっとした味の長イモの焼酎「郷の華」(ボトル$135、グラス$13.5)、イモ焼酎「魔界への誘い」(ボトル$97、グラス$10)、日本酒は特別純米の「独楽蔵(こまぐら)無農薬山田錦六十」、兵庫県の地酒の純米吟醸「幸の鳥」など、面白い銘柄がそろっていて、ほかにも随時新着で紹介しているので見逃せない。
料理は気取らない家庭料理だが、きっちりと日本の味だ。繊維質たっぷりの「ごぼうの唐揚げ」は、カリっとしていてごぼうしゃきしゃき感も楽しめる。久美子さんの出身地、青森県八戸市直送の「イカの丸焼き」は、身に締まりがあってかつ軟らかいイカがたまらない。鹿児島産「薩摩揚げ」も、さすが本場の薩摩揚げという味わい。熱々の「明太子豆腐」は、あっさりとしたダシの効いたスープにふわふわの豆腐が絶妙。「鶏の唐揚げ中華風ドレッシング」はピリっと辛いネギとサラダと唐揚げがいい相性だ。どれもお酒やワインによく合う味わい。夜遅くまでオープンしているので、じっくりゆっくり楽しめるのも嬉しい。

Mihana
32 Falcon St, Crows Nest
☎(02)9901-3895
月~土6PM~12AM 日休
酒類ライセンスあり

*2011年7月5日の情報です。


お酒にあうおつまみが豊富な居心地のいいカジュアル和食店、とりいち

焼き鳥

ほうれん草おひたし($4.80)

大根と人参の浅漬け($4.80)

おでん(卵、ちくわ、コンニャク各$1.80)

炙りダックの冷やし蕎麦($19.80)

胡瓜、若布酢($4.80)

シティのオコーネル・ストリートに先月末にカフェがオープン、8月15日にディナーが待望オープンした。黒の壁に折り紙がコンセプトの内装は奇抜な内装でいて、席についてみると座り心地、居心地のいい空間だ。熱燗、冷酒などの日本酒の品ぞろえが豊富、美味しいワイン、ビールもとりそろえている。ジャパニーズ・タパスという小鉢のメニューには野菜メニューが豊富、たっぷりの野菜と日本酒を楽しめる。炭火焼の焼き鳥などの串ものも炭の香織が香ばしく美味しい。関西の薄味のおでんにも良く味がしみていて日本酒と良く合う。

toriichi
12 O’connel Street, Sydney
☎(02)9233-8181
酒類ライセンスあり


樹林のメニューも本格懐石や鉄板料理も楽しめる、華樹林

七月の懐石($88)前菜 5種盛り合わせ

刺身 5種盛り合わせ

蓋物 飛龍頭ふくめ煮

焼物 白身魚ウニ焼き

揚物 串揚げ3種

替り鉢 かも南ソテー ゆずこしょう風味

食事 栗おこわ けんちん汁

本日のデザート

お好み焼き 豚玉($15)

オムそばめし($16.50)

レモンシャーベット($3.80)、ピスタチオ($3.80)

未体験の美味しさの抹茶チョコレート($4.80)

ともすれば平日でも予約が取れなくなるほどの人気店になってしまった樹林の姉妹店として、樹林から50メートリ離れただけの位置に今年初めにグランド・オープンした華樹林。樹林のメニューが8割くらい楽しめて、さらに鉄板カウンターと寿司カウンターがあり、それぞれ専属のシェフがいて、月替わりの本格懐石コースもあり、樹林とはまた違った楽しみ方ができる店としてこちらも人気と注目を集めるようになってきた。高い天井のゆったり広々とした店内はモダンで洗練されたインテリアで、階下には小上がりの座敷があり、一番奥の小上がり席は襖を閉めればプライヴェイトの個室利用もできる。
日本食店には珍しく、フランス産を中心としたワイン・リストは実に100種、和食に合うワインを取りそろえていて、ほか、ビールや日本酒ももちろんある。
取材撮影用に全コース出された「懐石」(1人前$88)、まずは非の打ちどころのない美しさの前菜5種盛り合わせに誰もが顔を輝かせるはず。その内容もアワビ、イクラ、もずく、サンマ山椒煮の炒り卵コーティング、ホウレンソウのゴマ和え、豪華絢爛。取材時の刺身5種盛り合わせはめばちマグロ中トロ、マトウダイ、ヒラマサ、オーシャン・トラウト、そしてタスマニア産ウニが載ったイカ。揚げ物は魚、黒豚、茄子のしんじょはさみの3種。焼き物の白身魚はあっさりのハタに濃厚なタスマニア産ウニ焼き。食事は旬の栗おこわで、もちもちの食感に新鮮なホクホクの栗。デザートにもほっこり甘い栗の渋皮煮とあっさりした甘さの桜餅。
鉄板メニューも豊富だ。お好み焼きの「豚玉」は、黒豚使用なのでコクがあり甘みがある豚にたっぷりのキャベツと、特別な卵をとろりと載せて仕上げる。「オムそばめし」はソース味のちょっぴりスパイシーなそばめしの上にやはり極上の卵でコーティング。「ホルモン焼き」も鉄板で焼いてくれる。
もちろん寿司、刺身、焚き物、揚げ物、つまみなど、とにかくメニューがすこぶる多く、楽しみの幅が広い店だ。お得なスペシャル・ランチ・メニュー「天ぷらセット」($12.80)、「ブリの照り焼きセット」($12.80)などから「松花堂弁当」($24.80)とさまざまに楽しめる。

HaNa Ju-Rin
300 Pacific Highway, Crows Nest
☎(02)9966-5833
ランチ(木~日)12PM~2:30PM、ディナー(火~日)6PM~10PM、月休
酒類ライセンスあり、BYO(火~木ワインのみ可)

*2011年6月29日の情報です。


オリジナル料理豊富な大人気和食店、樹林

大トロ(刺身$49.50、寿司一貫$11.80)、タスマニア産ウニ(刺身$22.80、寿司一貫$5.50)。今がまさに旬の味。甘くて舌の上でとろけるウニはお好みで海苔に巻いて。*写真は取材用サイズ

帆立と海老のクリーミー味噌チーズ焼き($10.80)

自家製薩摩揚げ($7)。蟹入りのソフトな食感。

特製厚切り牛タンの塩焼き($10)。5時間コトコト煮込んで箸で崩れる感動の軟らかさ。

豪州真鯛の帆立入りけんちん焼き($24.80)

はんぺんの揚げ出し、5種の野菜あんかけ($12.80)。あんを入れた器部分そのものも食べることができ、パリっと揚がったかた焼きそばのような感覚であんとマッチする不思議な一品。

茄子の味噌田楽($13.80)

豚の角煮とキムチの石焼ビビンバ温泉玉子載せ($19.80)。ジュージューと音がする中、卓上で混ぜてくれ、トロっとした豚とキムチ、温泉玉子のコンビネイションも抜群だ。

日本酒利き酒セット($16.80)

シドニー・モーニング・ヘラルド主催の「グッド・フード・ガイド」にて2010年度”フェイバリッド・アジアン”に選ばれた人気和食店。シドニー北部クロウズ・ネストにオープンして4年、新鮮な素材を使ったオリジナル料理が人気の同店は、週末のランチ時もラスト・オーダー直前までひっきりなしに客が訪れるほど活気に溢れているのに落ち着ける雰囲気で、カウンター席もある。
日本酒が14種そろっていて、「日本酒利き酒セット」($16.80)があるのが嬉しい。取材日は春鹿純米酒、南部美人にごり酒、八海山純米吟醸の3種。
ボードにあるスペシャル・メニューの、大トロとタスマニア産ウニの刺身は今がまさに旬の味。甘くて舌の上でとろけるウニはお好みで海苔に巻いて。「はんぺんの揚げ出し、五種の野菜あんかけ」はあんを入れた器部分そのものも食べることができ、パリっと揚がったかた焼きそばのような感覚であんとマッチする不思議な一品。このボードの人気メニューだったという「帆立と海老のクリーミー味噌チーズ焼き」、「豪州真鯛の帆立入りけんちん焼き」は一品料理のメニューに入っている。同店の人気メニュー「自家製薩摩揚げ」($7)は蟹入りのソフトな食感、「特製厚切り牛タンの塩焼き」($10)は5時間コトコト煮込んで箸で崩れる感動の軟らかさ!「茄子の味噌田楽」($13.80)は底の部分が食べやすくカットされていて、シメの「豚の角煮とキムチの石焼ビビンバ温泉玉子載せ」($19.80)はジュージューと音がする中、卓上で混ぜてくれ、トロっとした豚とキムチ、温泉玉子のコンビネイションも抜群だ。
ランチもディナーも無休で、姉妹店・華樹林が休みの月曜もオープンしている。

Jurin
316 Pacific Highway, Crows Nest 
☎(02) 9966-5811
ランチ12PM~2:30PM(ラストオーダー2PM)
ディナー6PM~11PM(ラストオーダー10PM) 無休 
酒類ライセンスあり、BYO(ワインのみ可)

*2011年7月2日の情報です。

Score 13/20 SMHGFG 2011 (The Sydney Morning Herald Good Food Guide 2011)


キッズ・メニューも充実のお得なカジュアル和食店、金太郎

すき焼き($19、生卵つき$19.50)

とんかつ柳川($16.80)

キッズ・メニューの半うどん&細巻き($9)。

シドニー北部、ニュートラル・ベイのミリタリー・ロードからヤング・ストリートに入ってほんの数十メートル歩いた左手にある和食店は、2005年から現オーナー・シェフの薩摩さんが営んでいる。1貫からオーダーできる握り寿司やオージーに人気のロール寿司などの寿司、刺身、それに天ぷらの種類もかなり豊富。今の季節に嬉しい鍋モノも、湯豆腐、鶏鍋、海鮮鍋、すき焼き、寄せ鍋などよりどりみどりで、同じ鍋でも変わったところでは柳川鍋(それも各種!)などのお酒好きにおすすめのメニューも。お酒好きといえばおひたし($6.50)やゴマ和え($6.50)、牛タタキ($12.50)、揚げ出し豆腐($8.50)、茄子田楽($9.50)といった一品料理ももちろんあり。
小さな子供がいる家族に嬉しいキッズ・メニューは、アヴォカド握り(2貫$4.50)、チューリップ型の鶏唐揚げ($8)、雑炊($8)、照り焼きチキン細巻き($5)とこちらも充実。その中から、半うどん&細巻きを紹介してくれた。細巻きは女の子が喜びそうなピンク色の湯葉風シートのアヴォカド巻き。海苔に比べて優しい味なので、中のアヴォカドの味が際立つ。この細巻きは大人も単品でオーダー可能($6)。
そして、シドニーでも滅多に食べられない柳川鍋。記者は20年シドニーにいて初めて目にしたメニューだった。とんかつ柳川は軟らかいフィレ肉を使ったとんかつがゴロンと5切れも入り、熱々のままふわふわの卵とじでいただける。鮭とホウレンソウの柳川、鰻の柳川も試したいメニューだ。
天然カツオダシのすき焼きは、味が沁みた豆腐と野菜、たっぷりの牛肉、そしてしこしこのうどんも入っているのが嬉しい。一人前サイズとのことだけどかなりヴォリュームなので、何人かで行ってほかに何品か頼んでシェアしても。ちなみに天然カツオダシはうどんなどすべての汁物はもちろん、柳川鍋、さらには照り焼きソースや田楽味噌煮も使用されていて、子供歓迎だけでなく、子供にも安心して食べてもらえるようにという同店のポリシーがうかがえる。
日本酒6種類に日本のビールも、サッポロ生、アサヒドライ、キリンめぐみが飲める。

Kintaro Japanese Restaurant
Shop 1, 24 Young Street, Neutral Bay
☎(02) 9904-5188
ディナー(火〜日)5:30PM~10:30PM 月休
酒類ライセンスあり

*2011年5月の情報です。


回転寿しを超えたシックでおしゃれな寿司バー、カイ・オン・キング

寿司左からサーモン・アヴォカド巻き〜マグロとキャビア載せ(2貫$4.20)、炙りサーモン(同$3.70)、フィラデルフィア巻き(同$4.70)、マグロ(同$3.70)、照り焼き茄子(同$2.70)

フレンチのテリーヌを思わせる魚の練り身のフワフワ感。蟹シューマイ($5.50)

油ののったジェム・フィッシュが甘過ぎないガーリック照り焼きソースによく絡む。洋食でメインにもなるほどのボリュームがある一品。”スペシャル”のジェム・フィッシュのガーリック照り焼きソース($10.50)

からみの効いたたれが軟らかで上品なコチによくあう。コチの天ぷら($9.90)

さより($3.20)

玉子($2.70)

5年前から店を構えるカイ・オン・キングは、回転寿司だが日本のちゃんとしたカウンターで食べる寿司を食べている気分が味わえる店。オーナー・シェフの松井さんは日本料理一筋、きちっとした仕事をしたい、と意欲を持ち続ける日本の料理人だけあり、おしゃれなだけではなく、しっかりとした味を提供している。
店内はシックでラウンジ・バーのようなおしゃれなインテリアと照明で、天井に鏡があり、回る寿司の流れがお洒落に天井にも映し出されている。カップルが寿司をつまみ、家族が語らい、向かい合わせで食事を楽しむグループの姿が一列に見渡せる。
「美味しく食べてもらうためには決して手を抜かない」という松井さんは、昔ながらの寿司を握り、かつモダンな地域に合った寿司の創作もする。ニュータウンという土地柄と、グリーンな店が多く連なる地域なためか、ヴェジタリアン・メニューが豊富だが、その味にも手を抜いていない。「照り焼きなすの寿司ロール」($2.70)は、とろとろのなすが酢めしによくあう一品で、ヴェジタリアンだけでなく幅広い層に人気が高いそうだ。ほかに、「パンプキン天ぷら寿司ロール」、「マッシュルーム握り」($2.70)、「アヴォカド細巻き」($2.70)、ご飯が見えない程厚い「玉子焼き」($2.70)など。
モダン寿司では、「フィラデルフィア巻き」がオージーに大人気。スモーク・サーモン、アヴォカド、クリーム・チーズの3品がとろけて口の中で混じりあう不思議な味わいの寿司ロール。「スパイシー・サーモン・ロール」、「ソフト・シェル・クラブ・ロール」($4.70)「ブルースイマー・クラブ・ロール」($4.20)「カリフォルニア・ロール」($3.20)など、種類が豊富。
近年オージーも握りをよく食べるそう。サーモン、ハマチ、マグロをメインに、季節によって、さより、いか、かつお、たこ、さば、いわしなども。
ホット・フードも評判が良く、ビーフまき($7.50)が一番人気。ギョウザ($5.50)、シュウマイ($5.50)は手作り。なす田楽($6.50)、焼き鳥($4)などの一品料理のほかに、うどん(ヴェジタリアン$8.50、海老天$11)も人気が高い。
土日はランチからディナーまで通しでオープンしているので、ニュータウン散策する際は気軽に立ち寄ってみよう。

Kai on King
129 King St., Newtown 
☎(02)9519-0646
ランチ/木金12PM~3PM、
ディナー/火~金6PM~10PM、
ランチ&ディナー/土日12PM~10PM
BYO

*2010年3月の情報です。


居酒屋スタイル日本食レストラン、いーざ

フレッシュで、ゆず胡椒などがのった握り8貫、ロール2つ、寿司($22)

西京味噌ドレッシングとガーリック味噌フレークでいただくあぶり刺身($14)

鶏そぼろであっさり、味噌3種で創り上げたソースととろとろの茄子の組み合わせを楽しめる茄子田楽($9)

豊富な日本酒

シドニーのインナー・ウエスト地区にあるニュータウンのキング・ストリート中程、真っ黒な看板に、真っ赤なひらがなで書かれた「いーざ」が目につき、にふと立ち止まる。こんなお洒落さがニュータウンで人の目に留まるんだろう。そこは、「居酒屋風ジャパニーズ・タパス的な感じでお酒と一緒にいろいろつまんでほしい」というコンセプトで2010年2月18日にオープンした居酒屋ダイニングだ。
店内も薄い緑の壁に茶色の木の柱、まず目につく奥の一面の書、そのほかは掛け軸、一升瓶が並んでるだけのシンプルでシックさ、そして浴衣を小粋に着こなすウエイトレス。
料理もお洒落だ。あくまでも日本食をベイスに、アーティストが多い街なので味付けも盛り付けもアーティスティックにした創作日本料理のメニューが豊富にある。例えば「牛筋の煮込み」($18)は2種類の調合したみそとワインで煮込み、ガーリック・ブレッドとサーブされるので、通称「味噌シチュー」と言われる。近年多くの店で食べれるようになった「スパイダー・ロール」($14.50)はソフトシェル・クラブの寿司ロールだが、同店では大根のかつらむきで外側が巻かれていて、面白い食感が楽しめる。「刺身タコス」($15)は、餃子の皮を揚げ、ダイスしたツナ刺身をのせ、メキシカン・サラサでいただく。創作だけではなく、寿司もじっくり煮込んだ煮込み料理も、基本はきっちり日本人が調理した繊細な日本食だ。
同店には、インテリアともなっているが、日本酒、焼酎の種類が豊富だ。多種多様なお酒と料理の組み合わせを楽しもう。デザートは繊細な日本の味を取り入れていて「きなこのチーズケーキ」「黒糖ブリュレ」(各$7)が2大人気。
オープンしたてながら、すでにリピーターが毎日来店するという客層はほぼローカル、それもメディア関係、アーティストなどが多い。記者が取材した日は、開店から、カップル、カップル……と9組の若い男女のカップルが続いた。もちろんカップルだけでなく、万人が楽しめるメニューとなっている。

Iiza Japanise Izakaya Dining
184 King St., Newtown
☎(02)8095-9260
日〜木6PM~10PM、金土6PM~10:30PM(ラスト・オーダー)*現在のところ無休だが変更の可能性があるの事前に要確認
酒類ライセンスあり


シドニーいち魚が美味しいと評判の老舗和食店、魚や

特製バラ寿司(1人前$29、2~4人前$59、4~8人前$160)。表面は海老とイクラと錦糸卵しか見えないが、錦糸卵の下にはマグロ、サーモン、ヒラマサなどの刺身がびっしりと敷き詰められていて大満足。店名の焼き印がある卵焼きもふわふわだ。

蓮根もちの揚げ出し($9.50)

タラバ蟹鍋($26.50)。ギュッと身のつまった甘い蟹がたっぷりで、それに負けじと野菜もたっぷり入り、一人前なのにかなりのヴォリューム。

ランチ・ボックス($28)。天ぷら、刺身、焼き魚の照り焼きに大根の茎のキャラ煮、プラス日替わり一品は里芋の揚げ出しという豪華版。焼き魚の照り焼き(取材日はブリ)は軟らかく、甘すぎない日本の味。

白玉栗ぜんざい($10.50)

創業23年の老舗店、魚や(Sakana-ya)。シドニー北部、クロウズ・ネストのパシフィック・ハイウエイ沿いの入り口の丸いアーチも独特だが、ニコルソン・プレイスに面した裏口は日本の割烹店を思わせる本格的な造りになっており、カウンシルのパーキングに車を止める際にはこちら裏口利用が便利。内装は塗りの釣り竿がさり気なく飾られていて、ロブスターの生け垣の後ろに置かれた手作りの障子の衝立てが落ち着いた雰囲気をかもしだしている。
店名の通り、元・築地で魚関係のビジネスをしていたオーナーが開店した魚の専門店で、その日仕入れた新鮮な魚介類を使うことから毎日替わるメニューが売り。あまりにも多すぎてメニューに書き切れない、というランチの「本日のお魚定食」は実に11種類の魚と5種類の調理方法の表になっていて、「アジの塩焼き」($13.50)から「カレイの唐揚げ」($29)とさまざまなヴァリエイションから選べる。そのほかランチ・ボックス(*後述)、丼もの、一品料理も豊富だ。
ディナーは一品料理をはじめとした和食全般に、「本日の板長おまかせコース」($75)と、こちらもさまざまな楽しみ方ができるメニュー構成。刺身の白身魚が常時3~4種類そろっているのも見逃せない。
そんな同店のシグネチャー・ディッシュといえば、23年間変わらず愛され続けている「特製バラ寿司」。表面は海老とイクラと錦糸卵しか見えないが、錦糸卵の下にはマグロ、サーモン、ヒラマサなどの刺身がびっしりと敷き詰められていて大満足。店名の焼き印がある卵焼きもふわふわだ。
あっさりとポン酢でいただく「タラバ蟹鍋」は、ギュッと身のつまった甘い蟹がたっぷりで、それに負けじと野菜もたっぷり入り、一人前なのにかなりのヴォリューム。
「ランチ・ボックス」は、天ぷら、刺身、焼き魚の照り焼きに大根の茎のキャラ煮、プラス日替わり一品は里芋の揚げ出しという豪華版。焼き魚の照り焼き(取材日はブリ)は軟らかく、甘すぎない日本の味。オージーに合わせた味付けではなく、日本人向けの味にこだわり続け、いつしかそれがオージーたちにも受け入れられたという老舗の貫禄を感じる。人気店なので週末はもちろん予約必須。上階には個室があるので、各種会合で利用できる。

Sakana-ya
336 Pacific Highway, Crows Nest
☎(02) 9438 1468
ランチ(月~金)12PM~2:30PM
ディナー(毎日)6PM~10:30PM 無休
酒類ライセンスあり

Score 14/20 by Sydney Morning Herald “Good Food Guide 2011”

*2011年8月21日の情報です。


見た目・味・雰囲気すべて一流の寿司、串焼き -バー&グリル-

寿司盛り合わせ($29.80)

里芋の田楽チーズ焼き($12)

アサリの酒蒸しバター風味($11)

東レストランの系列店として2008年にオープン、こちらも今ではしっかり定着、串焼きのみでなく、寿司も一品料理も豊富な店、串焼き -バー&グリル-。人気メニューは、まず東さんのシグネチャー・ディッシュとして知られている「ツナ・サラダ」($16)、「銀ダラの西京焼」($33)、「鴨のロース煮」($26)、「和牛ステーキ」($25)、魚の焼き物など。
季節のスペシャル・メニューから「アサリの酒蒸しバター風味」はお酒に合う一品。吸い汁にコショウ、酒、バターのやさしいあっさり味。「里芋田楽チーズ焼き」もモッツアレラ・チーズでコクをつけ素朴な里芋がすっかりおしゃれな一品に変身。
寿司は、さすが東系列店のしっかりかつ上品な一流品。炙り2種は油が乗った部位で、口の中でトロトロ。新鮮なハマチ、サーモン、マグロ、上品なマグロ漬け…。「豊富な種類の日本酒と新鮮な寿司を楽しんでください」と寿司シェフ。「あらかじめ言っていただければヴェジタリアン寿司も用意します」とも。ランチには寿司がセットになったランチ・セットが3種もあり、オージーもびっくりのヴォリュームだそう。寿司&刺身($32)、寿司&うどん($24)、寿司&チキン($29)と料金もお得だ。
なお同店は昨年同様、毎年10月恒例のグルメ・イヴェント「シドニー・グッド・フード・マンス」に今年も積極的に参加しており、盛りだくさんに楽しめる。

Kushiyaki Bar & Grill
Ground Floor, Regent Place, 501 George, St., Sydney
☎(02)9267-7755
ランチ(月~金)12PM~2:30PM
ディナー(無休)6PM~10PM
◇酒類ライセンスあり


7月下旬にシドニー北部チャツウッドにオープンのラーメン店、まかない

味噌ラーメン

チャツウッドのメイン通り、ヴィクトリア・アヴェニューのセント・ジョージ銀行の隣に7月下旬にオープンする新たなラーメン店「まかない」。オープン前の先取り取材に成功した。ラーメン各種、焼き餃子、カツ丼などの丼ものがあり、店頭でおにぎりのテイクアウェイもできる店だ。店の壁には丼があしらわれるというモダンなインテリアだそう。
同店のイチ押しは、他店では味合えないというあっさり味噌ラーメン。MSGを一切使わず、カツオ、いりこ、もみじ(鶏足)、鶏ガラ、手羽などでじっくり作った和風自家製だしのスープで、さっぱりとした味噌ラーメンに仕上がっている。あっさりはしているが、プリプリのコラーゲンたっぷり! チャーシューもカツオとイリコだしで煮るため、同じくクドさのない和の味わいだから同系統のスープによく合う。メンマはしょうゆとみりんで甘めに炊き、さらにピリっとしていて通常のメンマとはひと味違う味わいで、ラーメンの味を引き立たせてくれる。
しょうゆラーメンも和風であっさり、でもプルプルのだしが効き、ほっこりする味わい。その他、味玉ラーメンなど、どのラーメンも油っこくないから胃腸にもやさしい感じ。
定休日なしで、午前11時から午後9時まで中休みなしの営業予定だという。今からオープンが楽しみだ。

Makanai
Shop 223A, Westfield, Victoria Ave., Chatswood
☎未定
11AM~9PM 無休


以前よりさらに美味しくなったと評判、豪州ラーメン亭

坦々ラーメン($13)

和牛ステーキ定食($22)

和牛ステーキを焼く前、これがマーブルスコア9+、最上級の霜降り!

ウィンヤード駅からヨーク・ストリートをほんのちょっと北上、現存するラーメンを出すレストランでは最長の歴史を誇り20年以上営業している。昨年4月より日本人の現オーナーに変わり心機一転、メニューや味も格段に見直され「美味しくなった」と在住日本人の間でも評判。店名のせいかラーメンの印象の強い同店だが、前菜、天ぷら、刺身、サラダ、弁当ボックス、定食、丼もの、カレーライスと幅広いメニューが楽しめる。ランチからディナーまで通しで営業しているのも魅力で、遅めのランチ、早めのディナーなど気軽に利用できる。「ホッとくつろげる場所で、なるべく身体にやさしい安全でバランスの取れた食事を提供したい」と同店オーナー。
今回の特集には、同店を受け継いで1カ月後に完成し、今では大人気となった坦々ラーメンを紹介してくれた。贅沢に豚、和牛、鶏で取った自家製のあっさりめのダシに濃厚なゴマのペイストで作られたスープ、肉味噌と野菜、きくらげ、生のチリ。自分で辛さが調節でき、野菜と肉味噌とスープがあっさりリッチでまろやか。途中で酢を投入すると味が変化し、美味しさを2倍楽しめる。記者も既にこの味と食べ方の虜に! さらに残ったスープに入れたご飯が最高の味。他にも野菜たっぷりの五目ラーメン($13)、スパイシーな四川ラーメン($13)が人気だそう。
そして、マーブル・スコア(霜降り度)が最高値の9+(プラス)という最上の和牛を使った和牛ステーキ定食。ご飯と味噌汁、サラダに果物がついて$22というサーヴィス価格。本気で美味しい霜降りの甘味のあるジューシーなとろける味を堪能できる。

Goshu Ramen Tei
Shop 2, 5 York St., Sydney
☎(02)9290-3745
月~土11:30AM~10PM
BYO


シドニー北部チャツウッドの新日本食レストラン、いちまる

とんこつラーメン(マー油トッピング)($9.80)

炙りサーモン・トロ寿司($16.80)

わらじセット($15.80)

ダーク・ドラゴン(4pc$8.50、8pc$15.80)

キッズ弁当($6.90)

チャツウッドのヴィクトリア・アヴェニューを10分程駅から歩いた位置に今年2月にオープンしたばかりの日本食店。11種類のラーメンのほか、和食全般を楽しめる。しょうゆラーメンは鶏の身から取るだしだが、ほかは和風とんこつ、和風とんこつ味噌がベイス。だしは17~18時間かけて作り、和風とんこつのたれは3~4時間かけて作るというから驚きだ。
今回紹介してもらったのは、とんこつラーメンにマー油のトッピング。マー油(焦がしニンニク油)は、ラーメンの隠し味や彩りとして、味にパンチを効かせる効果がある油。ベイスがさらっとした和風とんこつなのでかなりアクセントになる。自家製のチャーシューもとろっとして美味で、さらさらと喉を通る美味しいラーメン。マー油がトッピングできるのはシドニーではいちまるだけ!
「ラーメンは、味の濃さ、油の多さなどお申しつけください!」とメニューに表示してあるように、味の融通がきくのも魅力的な店だ。
オーナー・シェフの廣澤さん自身も3人の子供がいるということで、キッズ・メニューがあるのも嬉しく、キッズ・ラーメン($3.90)、またはキッズ弁当のチョイスがありだから、ママ友ランチにもぜひ覚えておきたい。キッズ弁当は唐揚げ、海老フライ、チキン・カツとライス、ゼリーが2個ついている。
麺類ではほかにうどんも4種類あり、スープは野菜とカツオだしだ。寿司・刺身メニューも豊富で、取材時に出された炙りサーモン・トロ寿司は頭のてっぺんが一気にとろける美味しさ。いくつでもイケてしまう。ダーク・ドラゴンはカリフォルニア・ロールの上に鰻が載ったヴォリュームの一品。
寿司、刺身、寿司ロールがついてさらに、天ぷら($13.80)、和牛(16.80)、サーモン焼き($17.80)などから選ぶ弁当スペシャルは、同店一番のお得な目玉メニューだ。
また、エクストラ・ラージ・ディッシュで、3人前は軽くあると思われるトンカツ(またはチキン・カツ)とたっぷりのサラダがついたわらじセットは味噌汁とライスがついてたったの$15.80というから驚きで、がっつり派の男性でも満足できること請け合い。というわけで、家族連れでも、友だち・恋人同士でも、オージーやほかの国の人たちとも、万人が楽しめるメニュー内容。土日は予約した方がいいとのこと!

Ichimaru
226 Victoria Ave., Chatswood
☎(02)9411-2256
ランチ(火~日)11:30AM~2:30PM、ディナー(火~日)5:30PM~9PM
BYO


この冬の新メニュー海老激辛ラーメン、よこづな

海老激辛ラーメン($13.90)

ビーフ・シチュー味噌ラーメン($12)

シティで6年間営業していた「うまいもん」が店名と場所を一新、2009年8月にオックスフォード・ストリートのテーラーズ・スクエアすぐ側に「よこづな」をオープンして早くも2年近くになる。刺身、寿司、などの和食の基本メニューに加え、季節の一品料理が人気の同店。本日のメニューには、その日にしか食べられない日替わりメニューがたくさん。特に刺身、寿司、焼きもの、日替わりの一品の4種類が味わえる日替わり弁当はランチ$15、ディナー$16.90とお得。さらに、取材日には本日のメニューに明太子シーフード皿うどん($20)が! ふんだんなホタテや海老などを使ったクリーミーな味つけの皿うどんで大人気の一品だそう。本日のメニューにある日はラッキーかも。
さて、この冬に新しく登場するのが海老激辛ラーメン。海老の味と香りが、味噌ベイスで4~5種類のチリが入った激辛スープに合い、三つ葉などのたっぷり野菜とともにかなりイケる。辛さは調節できるので、激辛か中辛か言ってください、とのこと。ほかにラーメンかうどんを選べる麺メニューは、野菜($10)、ロースト・ポーク($12)、ビーフ($12)、海老とホタテ($16.90)と4種類あり。ビーフはシティのうまいもん時代から人気で、煮込んで柔らかくなった大きな固まりの肉がゴロゴロ入ったビーフ・シチュー味噌ラーメンなので、まだ試していない人はぜひ一度お試しを!

Yokozuna
159 Oxford St., Darlinghurst 
☎(02)9357-7808
火~日12:30PM~10:30PM
BYO


映画やショッピングの前後に気軽に食事、とんとん リージェント

肉味噌・味噌ラーメン($12.80)

とんとんラーメン($9.80)

ジョージ・ストリート沿いの映画館街の右端にあるリージェント・プレイス内にあるカジュアル店。ラーメン12種、うどんまたはそばが5種、ほかにあんかけ焼きそば、そして丼もの、照り焼き各種に日本のカレーもあれば、こちらも日本の中華屋さん風の美味しさの天津飯やチャーハン、餃子、唐揚げセットなど豊富な品ぞろえ。映画鑑賞やショッピングの前後に気軽に立ち寄るのにもちょうど最適の店。
今月号の麺特集のためにわざわざ開発してくれた新メニューは、肉味噌・味噌ラーメン。たっぷりの肉味噌に、それに負けないくらい山のようなネギのトッピングの味噌ラーメン。熱々の肉味噌が入っているため、食べても食べても、スープがぬるくならず、火傷しそうな勢いのの熱さが最後まで続くのが冬に嬉しい。ヴォリュームたっぷりだけど、しつこくないのもポイントが高い。とんとんベイスの肉味噌とんとんラーメンでのオーダーも可能。
九州出身の同店オーナーの東さんが自信を持って送る定番のとんとんラーメンは、あっさりめのとんこつと練りゴマ・スープのラーメン。美味しいだけでなく、コラーゲンとゴマの効能でお肌もピカピカになること間違いなし。細麺にあっさりしたスープがよく合い、女性にも大人気。
ラーメン・プラスでガッツリいきたい人には、餃子、唐揚げ、たこ焼きから選べるラーメン・セットもおすすめ。

Tonton Regent
Ground Floor, Regent Place, 501 George St., Sydney 
☎(02)9267-1313
月火水土11:30AM~10PM、木金11:30AM~10:30PM、日11:30AM~9:30PM 
酒類ライセンスあり
http://www.tontontakeaway.com.au


本格だしと自家製麺の最強のコンビ、小町

鍋焼きうどん($16)

ザーサイ・ラーメン($15.50)

ぎょうざ($7.50)

サリー・ヒルズのクリーブランド・ストリートとクラウン・ストリートの角、サリー・ヒルズ・ショッピング・センター斜め前ある小町は、自家製麺を使ったラーメンとうどんが大人気。ほかにも和食全般を取りそろえている。もともと同店の前身は90年代にシティのど真ん中にあった「麻生十番」というレストランで、当時からのファンだという人も多い。
今回は今の季節にぴったりの鍋焼きうどんを紹介してくれた。細めの上品な麺はしこしこ感と同時にふわふわ感ががあり、つるつると軽い口あたりもなめらかだ。その麺がしっかりとしたうどんだしに最高によく合う。ぶりぶりの海老の天ぷら、半熟の落とし卵、肉厚のシイタケも幸せ気分を盛り上げてくれる、本格的な日本の味。
一方のラーメンは、ザーサイ・ラーメンが出された。一度食べたらはまってしまう人も多いとのことで、なるほどシイタケ、タケノコ、そして豚挽き肉とサーザイが互いの味を引き立て合い、自慢の麺との相性もばっちり。
さらに、こちらも特筆するに値する餃子の皮も同様に自家製なので、日本人好みにごく薄い皮に仕上がっていて、つるつるシコシコしているのが驚きだ。シドニーにも自家製麺の店はほかにあれど、餃子の皮まで自家製にしている店はなかなかない。中の肉もジューシーで、百点満点!
麺類はラーメンは9種、うどん8種、焼きそば2種、焼うどん3種。しょうゆとみりんでいくらを漬け込んだ自家製いくら焼うどん($18.50)は、そそられるメニュー。
5時までは味噌ラーメン+餃子(5個)が$14.50、きつねうどん+寿司ロールも$14.50という、超お得なディールがあるので、ぜひ試してみて。
なお、同店の自家製麺はテイクアウXウィ用に生麺だけでの購入も可能。同店の麺を家で美味しく食べるためのちょっとした秘訣も教えてもらえる。

Komachi
426 Cleveland St., Surry Hills
☎(02)9319-6554
日月水木11:30AM~10PM、金土11:30AM~11PM 火休
BYO
http://www.komachi.com.au


純和食から西洋風まで自由自在の一流店、寿限無&新ばし

漬けマグロと柚子切り蕎麦のサラダ($18)

ダブル・サーモン・ロール($18)

オーシャン・トラウト、マッシュルーム・ソース($30)

こうちゃんの特製豚の赤味噌角煮($24)

在住日本人はもちろん地元客にも愛され、確実に蕎麦、お好み焼きを浸透させてきた寿限無&新ばし。6月で4周年を迎え、ますますメニューに磨きがかかっている。
「鉄板焼きオーシャン・トラウト、マッシュルーム・ソース」は、照り焼きソースとバターを使ったマッシュルーム・ソースにあっさりとしたオーシャン・トラウトとホウレンソウの組み合わせ。強火の鉄板で一気に焼き上げるのが抜群の美味しさの秘密。
「ダブル・サーモン・ロール」は砂糖漬けによって生臭さを抜いたサーモンと枝豆を合えたものを芯に巻き、上に炙ったサーモン、さらにジャガイモの極細千切りを揚げたものを載せた巻き寿司。口に入れた瞬間に広がるジャガイモの香ばしさがなんともいえず、サーモンの2つのハーモニーに顔がほころぶ。
「漬けマグロと柚子切り蕎麦のサラダ」は、1年のうち数ヶ月のみ摂れるという生の柚子皮をすり下ろし、更科粉を使用した蕎麦、漬けマグロと大根おろし、わさびの葉、それにマーシュなどをオリーブ・オイルで絡めて、あっさりといただく一品。
一方、ぽろっと箸でほぐれる赤味噌煮込みの角煮に、まったりとした特製豚の煮汁ソースがかかり、ピンク・ペッパーケインでピリっとアクセントをつけた「こうちゃんの特製豚の赤味噌角煮」は角煮ファンは必食!
新ばしといえば、やはりシメには手打ち蕎麦というのが常連客の定番で、オープン以来ファンを満足させる美味しさの蕎麦を提供し続けているのは言うに及ばず、また大きく分厚い鉄板で焼く本場関西のお好み焼きも、日本人の心をくすぐり続ける。
日本酒9種類、焼酎6種類、梅酒、柚酒もあるので、ぜひ料理に合わせてみて! 金・土以外はワインの持ち込みも可能なので持参のワインと合わせるのも楽しみだ。

Ju Ge Mu & Shimbashi
246-248 Military Rd., Neutral Bay
☎(02)9904 3011
ランチ(火~土)12PM~2PM(ラスト・オーダー)、ディナー/火~土6PM~9:30PM(ラスト・オーダー)、日6PM~9PM(ラスト・オーダー)、カラオケ・ルーム6PM~11PM
酒類ライセンスあり(金土以外はワインのみBYO可)

Score 14/20 by SMHGFG2011