オーストラリア(シドニーとちょっとメルボルン)のグルメ情報

回転寿司

回転寿しを超えたシックでおしゃれな寿司バー、カイ・オン・キング

寿司左からサーモン・アヴォカド巻き〜マグロとキャビア載せ(2貫$4.20)、炙りサーモン(同$3.70)、フィラデルフィア巻き(同$4.70)、マグロ(同$3.70)、照り焼き茄子(同$2.70)

フレンチのテリーヌを思わせる魚の練り身のフワフワ感。蟹シューマイ($5.50)

油ののったジェム・フィッシュが甘過ぎないガーリック照り焼きソースによく絡む。洋食でメインにもなるほどのボリュームがある一品。”スペシャル”のジェム・フィッシュのガーリック照り焼きソース($10.50)

からみの効いたたれが軟らかで上品なコチによくあう。コチの天ぷら($9.90)

さより($3.20)

玉子($2.70)

5年前から店を構えるカイ・オン・キングは、回転寿司だが日本のちゃんとしたカウンターで食べる寿司を食べている気分が味わえる店。オーナー・シェフの松井さんは日本料理一筋、きちっとした仕事をしたい、と意欲を持ち続ける日本の料理人だけあり、おしゃれなだけではなく、しっかりとした味を提供している。
店内はシックでラウンジ・バーのようなおしゃれなインテリアと照明で、天井に鏡があり、回る寿司の流れがお洒落に天井にも映し出されている。カップルが寿司をつまみ、家族が語らい、向かい合わせで食事を楽しむグループの姿が一列に見渡せる。
「美味しく食べてもらうためには決して手を抜かない」という松井さんは、昔ながらの寿司を握り、かつモダンな地域に合った寿司の創作もする。ニュータウンという土地柄と、グリーンな店が多く連なる地域なためか、ヴェジタリアン・メニューが豊富だが、その味にも手を抜いていない。「照り焼きなすの寿司ロール」($2.70)は、とろとろのなすが酢めしによくあう一品で、ヴェジタリアンだけでなく幅広い層に人気が高いそうだ。ほかに、「パンプキン天ぷら寿司ロール」、「マッシュルーム握り」($2.70)、「アヴォカド細巻き」($2.70)、ご飯が見えない程厚い「玉子焼き」($2.70)など。
モダン寿司では、「フィラデルフィア巻き」がオージーに大人気。スモーク・サーモン、アヴォカド、クリーム・チーズの3品がとろけて口の中で混じりあう不思議な味わいの寿司ロール。「スパイシー・サーモン・ロール」、「ソフト・シェル・クラブ・ロール」($4.70)「ブルースイマー・クラブ・ロール」($4.20)「カリフォルニア・ロール」($3.20)など、種類が豊富。
近年オージーも握りをよく食べるそう。サーモン、ハマチ、マグロをメインに、季節によって、さより、いか、かつお、たこ、さば、いわしなども。
ホット・フードも評判が良く、ビーフまき($7.50)が一番人気。ギョウザ($5.50)、シュウマイ($5.50)は手作り。なす田楽($6.50)、焼き鳥($4)などの一品料理のほかに、うどん(ヴェジタリアン$8.50、海老天$11)も人気が高い。
土日はランチからディナーまで通しでオープンしているので、ニュータウン散策する際は気軽に立ち寄ってみよう。

Kai on King
129 King St., Newtown 
☎(02)9519-0646
ランチ/木金12PM~3PM、
ディナー/火~金6PM~10PM、
ランチ&ディナー/土日12PM~10PM
BYO

*2010年3月の情報です。


こだわりの新鮮ネタの豊富さが人気の秘密、スシ・バー誠 チャツウッド

パラダイス・プロウン($5.80)、大トロ($7.50)、スキャンピ($4.80)

マトウダイ($3.80)、キス($3.80)

(手前から時計回りに)抹茶クリーム・チーズ・ケーキ($3.80)、パンプキン・プリン($3.80)、苺大福($2.80)、ストロベリー・スイスロール(二切れ$3.80)


チャツウッドにすっかり根付いているスシ・バー 誠。ランチ、ディナー、そしてテイクアウェイと活用範囲が広いのは、メニューの豊富さから。もちろん新鮮な素材は欠かせない要素だ。また、流線を取り入れたスタイリッシュな内装デザインも魅力で同店の顔になっている。
同店のサーモンはタスマニアから仕入れている、しかもマスヤ・プレミアム・シールを作って特別な箱での空輸だ(同店は鱒屋グループ系列)。10月中旬くらいまでは、南オーストラリアのポート・リンカーンからのブルー・フィン・ツナが旬。現在マグロ祭りを開催中だ。また、地魚は常時最低10種類取りそろえている。寿司に必要な米は、ニシキなど、シェフが厳選してブレンドしているこだわりようだ。
今回紹介してくれたのは、ポート・リンカーンからの新鮮でコクの深い味わいの大トロ(本ワサビで味わう)と、西オーストラリアのパラダイス・プロウン、そして、とろっと甘いスキャンピ。また、白身は、あっさりとしてほんのり甘いマトウダイ、身が締まってショウガとよく合うキス。そのほか、人気は、鰻にはないあっさりと柔らかな穴子。天ぷらやムール貝のグリル、甘いタレで食べるスパイシー・ツナ軍艦など、目が泳ぎまくる品ぞろえ。10月からはタスマニア産のウニがシーズンでたくさん入るそうなので、それも聞き捨てならない。
別腹編は、ホームメイドのスウィーツ各種。人気第1位は、こしあんの中にフレッシュな苺が入ってるもちもちの苺大福。ゴマプリンも人気だが、2番人気はほんのりと上品な甘さのパンプキン・プリン。ほかにも、見た目にも斬新な抹茶クリーム・チーズ・ケーキ、そして、ちょっとクリスピーなスイス・ロールはなんと2切れ入りで$3.80。毎週テーマが変わるというスウィーツもあなどれない。
毎回並んでも食べたい誠だが、テイクアウェイ用メニューも充実しているので、家庭で、あるいはパーティで楽しむのも一考。

Sushi Bar Makoto Chatswood
336 Victoria Ave., Chatswood 
☎ (02)9411-1838
ランチ(無休)/月~金11:30AM ~ 3PM、土・日11:30AM ~ 3:30PM、
ディナー(無休)/月~土5PM ~ 9:30PM、日5PM ~ 9PM
BYO
http://www.masuya.com.au