オーストラリア(シドニーとちょっとメルボルン)のグルメ情報

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3ハッツ常連の最高峰の料理、マーク

ウナギのスモークとパルメザン・ニョッキ(デガステーション8コース$160から)

ウナギのスモークとパルメザン・ニョッキ(デガステーション8コース$160から)

和牛とキャベツ(デガステーション8コース$160から)

和牛とキャベツ(デガステーション8コース$160から)

ココナツ、マンゴーとマスタード(デガステーション8コース$160から)

ココナツ、マンゴーとマスタード(デガステーション8コース$160から)

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日本でもお馴染みビル・グレンジャーのビルズ・サリー・ヒルズ店とカイリー・クォンのビリー・クォンというセレブ・シェフ2人が構える店に挟まれたサリー・ヒルズで最も格式のある一流レストラン。シドニーに居るなら絶対試したいファイン・ダイニングのひとつでSMHGFGの3ハット常連でもあり、ニューヨーク・タイムスにも絶賛されている。
ウナギのクモークとパルメザン・ニョッキは、目でも美味しく、そして舌が感動する一品。
和牛とキャベツの一品は10秒間だけ火を入れた和牛の完璧な火加減をほんのりと発酵させたキャベツの酸味が引き立てる。
デザートのココナツ、マンゴーとマスタードも、まさに衝撃の味で、マスタードをデザートに取り入れるというアイディア自体、脱帽だ。
さらに、シグネチャー・ディッシュでもあるソーテルヌ・カスタードは仏ボルドー地方の甘口の白ワイン、ソーテルヌの香り豊かなデザートで、ほろ苦いキャラメル風味の大人のカスタードだ。
8コースのデガステイション・メニュー($160)には、マッチング・ワイン付き(プラス$85)、沢山お酒を飲めない人におすすめなマッチング・ティー付き(プラス$45)もあり、さすが一流店の料金設定だが、ほかに5コース($95)、さらに金曜日のランチは3コース($45)など、比較的お得な価格もあるので記念日などにぜひ足を運んでみたい。

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4/5 355 Crown St., Surry Hills
☎ (02) 9332-2225
ランチ金12PM~2:30PM(ラスト・オーダー)
ディナー月~金6:30PM~Late、土6PM~Late
酒類ライセンスあり

*2014年1月の情報です。(Japaralia Feburary 2014 サリー・ヒルズ特集掲載記事)
2 hats, Score 17.5/20 by SMHGFG2014 (The Sydney Morning Herald Good Food Guide 2014)

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1ハット店の洗練された料理をお手頃価格で、ザ・デヴォンシャー

レッド・ペッパー&ヘアルーン・トマト・ガスパッチョ(デガステイション・メニュー$90/マッチング・ワイン付き$130)

レッド・ペッパー&ヘアルーン・トマト・ガスパッチョ(デガステイション・メニュー$90/マッチング・ワイン付き$130)

ホット・スモークド・キング・サーモンのフェンネル・サラダ(ランチ3コース$35)

ホット・スモークド・キング・サーモンのフェンネル・サラダ(ランチ3コース$35)

フリー・レンジ・チキン($36)

フリー・レンジ・チキン($36)

ヴァニラ・ハニー・ヨーグルト($16)

ヴァニラ・ハニー・ヨーグルト($16)

ビター・スウィート・チョコレート・ムース&ソルベ(デガステイション・メニュー$90/マッチング・ワイン付き$130)

ビター・スウィート・チョコレート・ムース&ソルベ(デガステイション・メニュー$90/マッチング・ワイン付き$130)

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入り口を入ると壁一面にさまざまな鏡がかけられ、壁と落ち着いたトーンのシックなインテリアが雰囲気抜群の中、ヨーロッパのギャルソンのような綺麗な少年たちがソフトにサーヴィスをしてくれる1ハット店。
デガステイション・メニュー($90/マッチング・ワイン付き$130)からレッド・ペッパー&ヘアルーン・トマト・ガスパッチョの美しさとさわやかな味に酔いしれる。マッチング・ワインは、フランスのサヴォワ産の白で。
ホット・スモークド・キング・サーモンのフェンネル・サラダはランチの3コース($35)の1コース目(メニューは週変わり)。フェンネルと揚げた蕎麦の実のトッピングとサーモンの組み合わせが斬新。
ア・ラ・カルトのメインから、フリー・レンジ・チキン($36)は、トルテリーニがふわふわでコーンの味わいとアスパラガスとの相性が抜群。
デザートのヴァニラ・ハニー・ヨーグルト($16)は、ヨーグルトとマンゴー、ミルク・ゼリー、ブルーベリーとナッツという贅沢な一品。もうひとつのデザート、ビタースィート・チョコレート・ムース&ソルベは一変して大人の味わいで、ほろ苦さと冷たさがたまらない美味しさ。
ランチは金曜のみだが前述の通り3コース$35、「これだけクォリティが高いのに、この金額でいいの?」という驚きの料金だ。
ディナーにおいては、6pm〜8pmでのプレ・シアター・スペシャルもあり、こちらも2コース$47というリーズナブルさ。アントレとメインから一品ずつ選べてお得感たっぷり。

The Devonshire
204 Devonshire St., Surry Hills
☎ (02) 9698-9427
ランチ金12PM~2:30PM
ディナー火~土6PM~10PM
酒類ライセンスあり

*2014年1月の情報です。(Japaralia Feburary 2014 サリー・ヒルズ特集掲載記事)
1 hat, Score 15/20 by SMHGFG2014 (The Sydney Morning Herald Good Food Guide 2014)


珍しい本格オーストリア料理に注目、ビストロ・ロートリッシュ

イェーガー・シュニッツェル($22.50)

イェーガー・シュニッツェル($22.50)

ビーフ・グヤーシュ($20.50)

ビーフ・グヤーシュ($20.50)

朝食/ランチ・メニューのファーマーズ・パンは目玉焼きだけではなくスクランブルなど好きな卵の調理法を選べる($15.90)

朝食/ランチ・メニューのファーマーズ・パンは目玉焼きだけではなくスクランブルなど好きな卵の調理法を選べる($15.90)

アップル・シュトュルーデル($7.50)

アップル・シュトュルーデル($7.50)

Bistro L'autriche_inw

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2013年6月にオープンした店。店名にある”ロートリッシュ”は、フランス語で”オーストリアの”という意味だが、なぜわざわざフランス語で”オーストリアのビストロ”という名前をつけたのだろう。謎の答えは単純。オーナーは3人で共同パートナー制で、うちシェフ2人はフランス人とオーストリア人ということなのだ。ちなみにもうひとりのオーナーでフロアを取り仕切るポーリーンはオランダ人。
というわけで同店ではシドニーでは珍しい本格オーストリア料理をはじめ、フランス、ドイツ、ハンガリーなどのヨーロッパ各国の家庭料理が楽しめる。内装もヨーロッパ調で、鹿の剥製がどーんと壁にかかっていたり、こちらも鹿の角の形にデザインされたシャンデリアなど、ヨーロッパ田舎風の洒落た雰囲気。中庭もカラフルで居心地のいい空間を演出している。
朝食/ランチメニューはフレンチ・トースト($10.90)、パンケーキ($8.50)、1人用の小型の鉄製フライパンで焼かれそのまま出される熱々メニューが5種($12.90〜$15.90)など、どれもヴォリュームたっぷり。フライパン料理にはパンは添えられず、代わりにいずれもジャガイモの千切りを焼いたロスティがフライパンの底に敷かれ、サクっとフワっとしたロスティは食べ応え充分。
さらにヴォリュームがたっぷりなのはディナー。イェーガー・シュニッツェル($22.50)は20センチ以上に広げた巨大なチキンにたっぷりのマッシュルーム・ソースが。さすがシュニッツェル発祥のオーストリア人シェフ作とあって、シドニーで食べるそのへんのシュニッツェルとは比べ物にならない美味しさ!みっちりとジューシーなチキンにピタっと張り付いた薄い衣はカラッとしている。シュニッツェルはほかも2種類あり、いずれもロスティと赤キャベツのサラダ付き。
ハンガリーの煮込み料理のグヤーシュ($20.50)はカイエン・ペッパーがスパイスになっているが特に辛いわけではなく、牛肉はほろほろ。こちらもロスティが付いてきて大満足。
ドイツ名物ポーク・ナックル($25.90)は自家製のザワークラウトもたっぷり添えられ、皮がパリッパリの骨付き豚の大きさに圧倒される。
日本人にはいずれもかなりヴォリュームなので、例えば3人で行ってアントレとメインを2品ずつシェアするといった食べ方をおすすめ。またはあれこれそろったアントレをタパス感覚でいくつかオーダーして、こちらも単品でオーダー可能なロスティ($5.90)やザワークラウト($5.90)などと楽しんでも。アントレにはカマンベールのフライ($11.90)、マッシュルームのパン粉焼き($11.90)、ビーフ・コロッケ($9.50)、ダック・テリーヌ($13.90/パン付き)などが。サラダもスイスのソーセージ・サラダ($12.90)、チキン・シュニッツェル・シーザー・サラダ($15.90)、フランスのニコイス・サラダ($15.90)など6種。
デザートもすべて自家製で、オーストリア名物のアップル・パイ、アップル・シュトュルーデル($7.50)は、リンゴがゴロゴロはいっており、ホクホクしてあっさりした美味しさ。ほかにもスティッキー・デイツ・プリン($7.50)、クリーム・ブリュレ($6.90)など自家製なのに料金も良心的だ。
金土は予約不可なのでその点だけ注意。

Bistro L’autriche
509 Crown St., Surry Hills
☎ (02) 8399-2827
月3PM~10PM、火~金10M~10PM、土日8AM~10PM
酒類ライセンスあり、ワインのみBYO可

*2014年1月の情報です。(Japaralia Feburary 2014 サリー・ヒルズ特集掲載記事)


グラムでケーキやペストリーが買えるヨーロッパ・スタイルのカフェ、クルトシュ

ピスタチオ・クルトシュKurtosh Pistachio($8.50)

ピスタチオ・クルトシュKurtosh Pistachio($8.50)

ケーキcake($4.50/100g、写真はデュオ・ムースとラズベリー・チーズ・ケーキ)。フラット・ホワイト flat white はメッカの豆を使用。($3.50)

ケーキcake($4.50/100g、写真はデュオ・ムースとラズベリー・チーズ・ケーキ)。
フラット・ホワイト flat white はメッカの豆を使用。($3.50)

ブレカ Bureka($4.90/100g、写真はサン・ドライド・トマトとスピナッチ&チーズ)。

ブレカ Bureka($4.90/100g、写真はサン・ドライド・トマトとスピナッチ&チーズ)。

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クラウン・ストリートに5カ月前にオープンしたばかりのカフェ。入り口から左側一面にあるのはスウィーツやペストリー、パンが並んだガラス・ケイス。店名でもあるハンガリアン・スタイルの クルトシュは、ハンガリー語で“煙突”を意味し、英語で“チムニー・ケーキ”とも呼ばれる。オーダーが入ってから数分で焼いた焼き立てをサーヴしてくれる。20 センチほどの大きさがある ので、数人で食べても多いくらい。7種類の味は、シナモン、ココナツ、スプリンクル($7.50)、チョコレート、ピスタチオ、ヘーゼルナッツ($8.50)、チョコレート・ヘーゼルナッツ・スプレッド($9.50)。ショウ・ケイスの上に試食用の切れ端があるので、気軽に味わってから決められる。
ペストリー($4.90/100g)はグラム売りをしていて、重さによって料金が異なる。ブレカというペストリーはごく軽いパイ生地で、バターっぽくもなく、あっさりしていてヘルシー系。
シドニーでは全く新しいスタイルともいえるが、ケーキ($4.50/100g)もグラム売りをしている。ショウ・ケイスには大きな塊のケーキがあり、どんな量でも買えるので、ちょっとずついろいろな種類を楽しむのも、ガッツリ大きなスライスを食べるのも自由。ケーキは10 種類以上あり、すべてがヨーロッパの家庭の味だそう。
コーヒーはメッカを使用。早朝から夜10 時まで毎日営業しているので、朝食、ランチ、おやつ、軽食、ディナー帰りのデザート、夜食まで幅広く利用できる。

Kurtosh

604-606 Crown St., Surry Hills
☎ (02)9319-7701
月~金7AM~10PM、土日8AM~10PM

*2013年1月11日の情報です。(Japaralia Feburary 2013 サリー・ヒルズ特集掲載記事)


シドニー初のファイン・ダイニング南米料理、モレナ

アミューズ・ブーシュのホウレンソウの春巻き

アミューズ・ブーシュのホウレンソウの春巻き

セヴィーチェ・ペルアノ($25)のソースは洗練された酸っぱ辛さでピンク・スナッパーに合う上品な味

セヴィーチェ・ペルアノ($25)のソースは洗練された酸っぱ辛さでピンク・スナッパーに合う上品な味

セヴィーチェ・アナゾニコ($25)はサーモンにキス・パペというトマトを小さくしたような丸い生チリからプニュッと辛さが口の中に広がり、甘いスウィート・ポテトの付け合わせがまたソースの辛さを引き立たせる

セヴィーチェ・アナゾニコ($25)はサーモンにキス・パペというトマトを小さくしたような丸い生チリからプニュッと辛さが口の中に広がり、甘いスウィート・ポテトの付け合わせがまたソースの辛さを引き立たせる

カウサ・デ・パルポ・ア・ラ・プランチャ($24)は軽く炙ったタコとマッシュ・ポテトにクマリ・ペッパーという緑色の楕円形の生チリがアクセント

カウサ・デ・パルポ・ア・ラ・プランチャ($24)は軽く炙ったタコとマッシュ・ポテトにクマリ・ペッパーという緑色の楕円形の生チリがアクセント

本日の魚料理($35)はバラマンディと貝、ホウレンソウ、アスパラがムール貝とアサリのソースと絡み合いまろやかでほんの少しピリ辛のバランスが絶妙

本日の魚料理($35)はバラマンディと貝、ホウレンソウ、アスパラがムール貝とアサリのソースと絡み合いまろやかでほんの少しピリ辛のバランスが絶妙

ピスコというペルーのブドウで作られたアルコール度数22度のリキュール

ピスコというペルーのブドウで作られたアルコール度数22度のリキュール

ヘッソシェフのAlejandro Saraviaさん

ヘッド・シェフのAlejandro Saraviaさん

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バーク・ストリート側に入り口があるが、コンプレックス・ビル全体の中庭側に大きく面した南米料理レストラン。オーナーのサメッドさんが建築家で斬新かつスタイリッシュな心地良い空間を提供、洗練されたインテリア、そしてシドニーでは唯一のピスコ・バーにもなっているオープン・キッチンがある。もうひとりのオーナー・シェフでペルー出身のアレハンドロさんは30 歳。ペルーを中心にコロンビアやアルゼンチンなど南米の料理について語り出したら止まらない情熱家。ラテン・アメ リカのファイン・ダイニングはフランス料理に近いサーヴィスを提供しているといい、同店ではそれを再現してアミューズ・ブーシュと自家製のパンはサーヴィスでサーヴされる。店内の客のほとんどが食前酒として飲むのは、ピスコというペルーのブドウで作られたアルコール度数22度のリキュール。レモンやカシスでミックスされたサワーのカクテルが15 種類、中にはコカの葉をピスコに漬け込んだコカ・ピスコというメニューもあり。そのほか、チリ産も含め料理に合うワインもそろっている。
料理は酸味と辛さが特徴。チリやペッパーの種類が豊富で味の幅が広いのに驚かされる。アミューズ・ブーシュのホウレンソウの春巻きはキャラメライズド・オニオン・チリ・ソースがポイント。セヴィーチェ・ペルアノ($25)のソースは洗練された酸っぱ辛さでピンク・スナッパーに合う上品な味。セヴィーチェ・アナゾニコ($25)はサーモンにキス・パペというトマトを小さくしたような丸い生チリからプニュッと辛さが口の中に広がり、甘いスウィート・ポテトの付け合わせがまたソースの辛さを引き立たせる。カウサ・デ・パルポ・ア・ラ・プランチャ($24)は軽く炙ったタコとマッシュ・ポテトにクマリ・ペッパーという緑色の楕円形の生チリがアクセントで、今回紹介の中でも特に素晴らしい味わい。本日の魚料理($35)はバラマンディと貝、ホウレンソウ、アスパラがムール貝とアサリのソースと絡み合いまろやかでほんの少しピリ辛のバランスが絶妙。キヌア・ザ・マザー・グレイン($32)は赤、黒、黄のキヌアが酸味を持たせて炊かれていて上品な味に仕上 がっている。
デガステイションは2種類。6コースのテイスト・オブ・ペルー($115、マッチング・ワイン付き$150)、5コースの南米ジェネラル($85、マッチング・ワイン付き$115)。 全員ペルー人のスタッフはフレンドリーなだけでなく、誠意を感じさせる素晴らしいサーヴィスを提供してくれる。

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15/425 Bourke St. Surry Hills
☎ 0405-902-896
ランチ(金~日)12PM~3PM、ディナー(火~日)6PM~Late
酒類ライセンスあり

*2012年12月29日の情報です。(Japaralia August 2013 サリー・ヒルズ特集掲載記事)
Score 14/20 by SMHGFG2013 (The Sydney Morning Herald Good Food Guide 2013)


1ハット受賞の新和食レストラン、梅

炙ったホタテのカルパッチョCarpaccio Seared Scallop($19)

炙ったホタテのカルパッチョCarpaccio Seared Scallop($19)

クリスタル・ベイ・プラウンのグリル Grilled Crystal Bay Prawns($19)

クリスタル・ベイ・プラウンのグリル Grilled Crystal Bay Prawns($19)

ストロベリ&クリーム Strawberries & Cream($15)

ストロベリ&クリーム Strawberries & Cream($15)

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昨年6月にオープンするや、なんと6 月末が審査の2013年度シドニー・モーニング・ヘラルド・グッド・フード・ガイドで初登場にして1ハットを受賞した話題店。壁に大きく描かれた梅の絵柄のスプレー・ペイントが印象的。
フロア担当のヒロコさんの夫で弱冠28 歳のオーナー・シェフのカービーさんは、テツヤズでシェフ修行をスタート、ロンドンとカナダ・ヴァンクーヴァーのミシュラン・ファイン・ダイニングを経てシドニーに戻り、12 年度1ハット受賞の日本食店Koi で働き始めるや7カ月でヘッド・シェフになったという経歴の持ち主。懐石料理が大好きだという。
季節ごとに年4回変わるメニューはいずれもハット受賞がうなずける繊細さ。ホタテを薄くスライスしてサッと炙り、焦がしバターじょうゆとオーストラリアのネイティヴ野菜フィンガー・ライムで味付けした炙りホタテのカルパッチョ($19)はシグネチャー・ディッシュ。クリスタル・ベイ・プロウンのグリル($19)は火の入れ加減が素晴らしく、ベイビー・サン・ローズと塩麹に漬けたチャット・ポテトが味にメリハリをつけている。TV 番組「シドニー・ウイークエンダー」でも紹介されすっかり有名になった繊細なデザート、ストロベリー&クリーム($15)は、下に置かれたイチゴのゼリー・スライスが未体験の食感と美味しさ!
デガステイション・メニューは8コース$80 とお得で、それぞれの料理も素晴らしいがデザートの抹茶プリンのファンが多いという。

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478 Bourke St., Surry Hills
☎ (02)9380-7333
ランチ(金~土)12PM~2:30PM(ラスト・オーダー)
酒類ライセンスあり

*2012年12月28日の情報です。(Japaralia Feburary 2013 サリー・ヒルズ特集掲載記事)
☆ワン・ハット Score 15/20 by SMHGFG2013 (The Sydney Morning Herald Good Food Guide 2013)


ファイン・ダイニング級のカジュアル店、イーツ・イタリアン・ピッツェリア

プロシュートとロケットのピッツア($21)

プロシュートとロケットのピッツア($21)

アンティパスト・ミストAntipasto Misto($13)

アンティパスト・ミストAntipasto Misto($13)

パンナ・コッタPanna Cotta($10)

パンナ・コッタPanna Cotta($10)

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テイラー・スクエアをフリンダース・ストリートに入ってすぐのバス停目の前に2カ月前にオープンしたばかり。トスカーナ 地方出身のオーナー・シェフ、ルカさんが本場イタリア式のピッツァを提供。イタリア製の粉を使ったハンドメイドの生地は、他店では未体験なほど軽くて伸びがあり上品な味わい。それに厳選された素材を載せ、最後にエクストラ・ヴァージン・オリーブ・オイルをふりかけてサーヴされる。
ピッツァはトマト・ソースをベイスにした“レッド”と、モッツァレラ・チーズがベイスの“ホワイト”、中に具を挟み折り畳んだ状態の“カルゾーニ”の3つのスタイルが、日替わり2種を含み計19 種類のメニューで楽しめる。プロシュートとロケットのピッツァ($21)は、あっさりとサラダ感覚で、でもしっかり食べ応えのあるヴォリューム。
アンティパスティ(アントレ)とサラダは3種類ずつ。アンティパスト・ミスト($13)は水牛のモッツァレラと甘めのトマトの相性抜群のカプレーゼ、プロシュート、ピリ辛のサラミ、サン・ドライド・トマト、そして手作りのブレッド・スティックの盛り合わせ。黒板に書かれたホームメイド・ラザニア($16)もそそられるメニュー。
ドルチェ(デザート)3種も手作り。パンナ・コッタ($10)は日替わりソースでストロベリーだったりイチジクだったり、ダーク・チョコとアーモンド・スライスだったり。
ファイン・ダイニング級の厳選素材を使いつつ、料金設定は完全リーズナブルで好感が持てる。さらに、コーケージなしのBYOという貴重な店だ。

Eats Italian Pizzeria
24 Flinders St., Darlinghurst
☎ (02)8964-9954
火~日6PM~Late 月休
BYO

*2012年12月18日の情報です。(Japaralia Feburaly 2013 サリー・ヒルズ特集掲載記事)