オーストラリア(シドニーとちょっとメルボルン)のグルメ情報

3月, 2011 のアーカイブ

若者に大人気のカジュアルさとボリューム バハ・キャンティーナ

バハ・フィッシュ・タコ($20)

チキン・モール($20)

チキン・サルザ($19)

ボヘミア($8)

パトロン($8.5)

外観も内装も可愛らしい店で、中は赤、黄、オレンジの壁にカラフルなテイブル・クロスがメキシコっぽく、笑顔の似合う明るい雰囲気だ。取材時は裏庭を工事中だったがこの特集が出るころには南国風のビア・ガーデンが完成しているはず。

5年前のオープン以来、開店とともにほぼ満席になるほどポピュラーで、特に若者の団体やカップルが多くみられた。カリフォルニアから国境を挟んで隣がバハという地区。シドニーの若者にとってのフィッシュ・アンド・チップスが、カリフォルニアの若者にはメキシカンだそう。

まずは豊富なメキシコのビールから。10種類の中で、ダントツ人気はコロナ($5)でほかには、ネグル・モデロ($7)、ボヘミア($8)、パシフィコ・ラガー($8)の3本が人気という。テキーラ($6~)とカクテル($12)も豊富な品揃え。ご存じテキーラの飲み方は、ソルトを舐め、テキーラをクイっと飲み、レモンを味わうの順。3種類のエイジがあって、シルヴァーは若く、レポサは半年もの、アニューホは1年半だそう。

料理はボリュームたっぷり。アントレの人気はナチョス($10)、ミックス・ディップ3種($14)。メインの人気は、バハ・フィッシュ・タコ。フラット・ヘッドを衣をつけカラっと揚げ、キャベツとともにタコに挟みサザン・アイランド・ソースでいただく。豆とライス付き。豆はポーク・ビーンかヴィーガン黒豆から選べる。2000年の歴史があるというチキン・モールはメキシコでは一般的。チョコレートとナッツとチリを含めて20~30種の素材で作ったソースで、家庭によってさまざまな味があるそう。プリプリのチキンとこの秘蔵のソースはぜひ味わってみて! チキン・サルザはカリフォルニアでは普通にある料理。チキンをスロウ・ベイク、クリームとチリ・ソースにアヴォカド・サルサとチーズが溶けて美味。

なお、キッズ・メニュー($8~)もあり、ドリンクとデザートをあわせても$12が嬉しいから、家族連れも要チェック!

 

Baja Cantina

43 Glebe Point Rd Glebe

(02)9571-1199

ランチ(土)12PM3PM、ディナー6PM12AM(ラストオーダー10PM

酒類ライセンスあり BYO(ワインのみ)5名まで(6名以上のブループは不可)



ネパール料理はあっさりと胃にも優しい味、ヒマラヤン・チャー・グリル

サワディロ・マカ($19.90)

ラム・シャンク($23.90)

ラル・モハン($7.50)

クローズ・ネストで2000年に創業、2010年の2月にオープンした2号店がグリーブ(パラマタ・ロードからグリープ・ポイント・ロードに入り、最初の角を超えて2件目)。オーナーのクマリ氏談「インド料理っぽいけど、スパイシーじゃなくヘヴィでもない」に要約されている味わい。

スパイスは沢山使ってあるが、辛さやピリピリ感などの尖った主張がなくマイルドな優しい味。モモという蒸し餃子に代表されるように、蒸し料理が多いのも特徴。

メインのサワディロ・マカ、ライムジュースに漬け込んだバラマンディを蒸し、ココナツ・ミルクとキャラメライズド・オニオン、グリーン・チリのソースに浸してサーヴされる。ミント味のソースはあっさり軽い。ノー・オイル。ライスがなくても食べられるくらいの味加減も嬉しい。

ラム・シャンクはクミン、コリアンダー、ターメリックのカレー味で臭みがなくボリュームがあり、辛さもちょうどよく、ホクホクのポテトと合う。4時間かけて作るというスロー・クック。

デザートのラル・モハンはカッテージ・チーズの揚げ団子グラム・ジャムンにシナモンとベイリーフのシロップ、アイスクリームが添えられている。

バンケット・メニューは6人からで、おつまみ、アントレ盛り合わせ、メイン5種、デザートで$30とお得。プライヴェイト・ルームは3540人、コートヤードは2530人で利用可。

狙い目はランチ・タイム。ラップ($8.90)、カレー($10.90)、サラダ($10.90)などお得な料金で提供されている。また、ビジネス・ランチも、4人以上そろえば、おつまみ、アントレ盛り合わせ、メイン3種、ライスまたはロティ・ブレッドで$20。大学街とあって大学生には10%割引があり、スチューデント・ユニオンは15%割引になるのも素敵なサーヴィスだ。

 

himalayan char grill

41 Glebe Point Rd.,  Glebe

(02)9552-1220

ランチ(月~土)12PM3PM、ディナー6PM10PM

BYO



歴史的建造物と可愛い家具で雰囲気抜群、ザ・コモンズ・ローカル・イーティング・ハウス

ベスト・オブ・ファーム・ベジタブルス($24)
和牛ビーフのカルパッチョ($22)
シーゾナル・プロデュース・プレイト($20)

 


160年前という、オーストラリアに現存する建物の中でもごく初期の、雰囲気抜群の歴史的建造物を生かしたレストラン。シンプルなヨーロピアン料理の糧食、ランチ、ディナーがいただけるほか、博物館などで展示されている時代に迷い込んだような地下のバーで、ジャズ演奏も楽しめるバー。サザン・ハイランドにあるワイナリー「マウント・アシュビー・エステイト」のレストランと同じような歴史情緒たっぷりで、どっぷり浸れる店だ。

入り口のコートヤードには可愛い丸テイブルとイスが並ぶ。廃材を利用して作った家具で、天井には植木が吊り下がり、ローマ・トマトの空き缶にハーヴが並んでいたり、とにかく、可愛いのだ。

土日は終日3時まで朝食が楽しめ、昼食はサンドウィッチ($10)、本日のタルト($14)、本日のパイ($12)、オーガニック・チーズ・バーガー($18)など。ディナーは口の中でとろける極薄の和牛ビーフのカルパッチョ($22)、3種類の料理(取材日はトマト、バジル、トーストのサラダ、ズッキーニ・フラワーのリコッタ・チーズ詰め、アスパラガスに3時間かけて作る温泉卵&パルメザンチーズ載せ)が載ったシーズナル・プロデュース・プレイト($20)、新鮮なたっぷり野菜をヨーグルト・ナッツ・ソースで味付けしたベスト・オブ・ファーム・ベジタブルス($24)。

供給された素材ありきでメニューを作り、なるべくシンプルに素材の味を楽しめる、という日本の食べ方にも通じる味作りが基本だ。月に一度メニューを入れ替え、その中でも素材によって毎週少しずつメニューが変わる。まろやかで優しい味の伝統的料理と美味しいワインやお酒を、歴史的雰囲気の中で味わい、楽しい時間が過ごせること間違いなし。日本から訪ねて来た友達や親戚を案内してもきっと喜ばれるはず。

 

The Commons Local Eating House

32 Burton St., Darlinghurst

(02)9358-1487

朝食(土日)8AM3PM、ランチ(木~日)12PM3PM

デシナー(火~日)6PMLate、アフタヌーン・ドリンク(木~日)3PM6PM

酒類ライセンスあり

Score 13/20 by SMHGFG2011

 


ナポリ・スタイルの”もっちり”ピッツァ、ルチオ・ピッツェリア

アンティパスト・ミスト・フォー・トウー($26)。コロッケ、ライス・コロッケ、ドウで作られたスティック・パン、ロースト野菜、リコッタ・チーズ、オリーブ3種、柔らかく香ばしいプロシュート&メロン、と盛りだくさん。

フレット。モッツアレラ、チェリー・トマト、ロケット、プロシュート&シェイブド・パルメザイン($21)。弾力のあるピッツァのドウは、ピッツァの本場ナポリ出身のルチオならでは。それに最高の具を載せ、アツアツでいただく。モッツァレラもごくあっさりで、プロシュート、ロケットなどの生の素材が口の仲に新鮮さをもたらす。

トルティーノ・アル・チョコレート($12.50)。外側がカリっとしていて、食べると中からアツアツのチョコレートが溶け出し、ヴァニラ・アイス・クリームの冷たさがまたたまらない。

店内

パーマー・ストリートの白いコンプレックスの中庭に面したウォーク・イン・オンリー(予約不可)のルチオ・ピッツェリアには、夕方6時少し前になると、わらわらと人が集まり、一気にテイブルが埋まっていき、6時過ぎると満席状態! 満席の場合は電話番号を残して近くのパブで飲んでると、テイブルが空くと連絡をもらえるシステム。オーナー・シェフ、ルチオの作るナポリ・スタイルのピッツァは開店して2年でこんなに人気だ。
「ピッツァばかりではなく、何でも美味しい」とすべて食べたことがあるという常連さんが隣の席から声をかけてくれる。スタッフも明るく丁寧にサーヴィスしている、気持のいい雰囲気の店。
取材時、アントレには大人気のアンティパストの盛り合わせを紹介してくれた。3人で食べても多いくらいの量。コロッケ、ライス・コロッケ、ドウで作られたスティック・パン、ロースト野菜、リコッタ・チーズ、オリーブ3種、柔らかく香ばしいプロシュート&メロン、と盛りだくさん。ピザともよくあう、軽い赤、ハウス・ワインのキャンティーナをサーヴしてくれる。ワインはやはり一番イタリア料理とあうという理由からイタリアン産が勢ぞろいだ。
弾力のあるピッツァのドウは、ピッツァの本場ナポリ出身のルチオならでは。それに最高の具を載せ、アツアツでいただく。モッツァレラもごくあっさりで、プロシュート、ロケットなどの生の素材が口の仲に新鮮さをもたらす。
すべて手作りのデザートの中でも、忙しくない時だけのメニューといって取材の為に特別に出してくれたのは、オーダーを受けてから10分かけて焼き上げる、トルティーノ・アル・チョコレート。外側がカリっとしていて、食べると中からアツアツのチョコレートが溶け出し、ヴァニラ・アイス・クリームの冷たさがまたたまらない。とろけるチョコに、全身とろけてしまった。

Lucio Pizzeria
Shop 1, 248 Palmer St., Darlinghurst, 2010
☎(02)9332-3766
水~月6PM~10PM
酒類ライセンスあり

*2011年3月5日の情報です。

Score 14/20 by SMHGFG2011


世界の味が楽しめるの2ハッツ・レストラン ユニバーサル

プラウン・セヴィーチェ~海藻のピクルス~ヘアルーン・トマトとグリーン・チリ・サルサ、パーム・シュガー・ポップコーン($29)

セレブ・シェフ、クリスティ・マンフィールドの2ハッツ・レストラン(シドニー・モーニング・ヘラルド・グッド・フード・ガイド賞2011年度)。ほかにもグルメ・トラベラーズの最優秀フード&マッチング・ワイン賞など受賞多数。賞の名称通り、各料理とマッチング・ワイン(時には日本酒)1~2種がワン・セットになっているのが同店のメニューの特徴だ。さらに、フード・メニューにアントレ、メインのくくりはなく、軽いものから順に並んでいるだけのイコール扱い。メニューを眺めながら味を想像し、ワインとの相性を想像するだけでも楽しくなってしまう。(それにしても、メニューの味の幅が広く、地球上を網羅している。店名通り、まさにユニヴァーサルである。)

例えば、「サンショウ和牛タタキ~海藻味噌和え~タロ・ワッファーズ&シソ($27)」には、スペイン産の白ワイン(08 Jorge Ordones “Botani” Mascatel Seco、$12)または、杉井酒造”杉錦”きもと原酒($12)がマッチング。
生魚の小片と薬味をマリネにした前菜「プラウン・セヴィーチェ~海藻のピクルス~ヘアルーン・トマトとグリーン・チリ・サルサ、パーム・シュガー・ポップコーン($29)」のマッチングワインが、スペイン産(08 Naia Verdejo、$11)または02年のドンペリニオン($35)というチョイスには、度肝を抜かれる。この料理に使われてる海老はクイーンズランドのバナナ・プロウン。世界中を飛び回っているクリスティーンは日本にも同店のシェフとグルメ大旅行をしたことがあり、甘エビは特別大好きだという。日本以外にも世界中の旅行先でさまざまなものを味わい、それはちゃんとメニューに活かされている。
取材時は、南インドへの2週間の旅から戻ったばかりで、忙しいところを時間を作ってもらえたのはラッキーとしか言いようがない。毎月の旅行、毎月変わるメニュー作り以外に、本の執筆もしている。今まで出版された10冊の中では「Christine Manfield Originals」「Fire: A World of Flavour」「Christine Manfield’s Desserts」が有名。また、料理の講師もしていて、多忙な”輝く女性”の最先端として大活躍だ。
「タイム・アウト」誌の最優秀デザート・レストラン賞(2010年度)も受賞の同店のデザートにも定評があり、デザートだけのために訪れる客もいるという人気ぶりだ。同店はランチは金曜のみ営業だが、10人そろえばほかの日のランチもアレンジできるとのこと。ぜひ、大人数でランチを、またはディナーを楽しんでみよう。

Universal
Republic 2 Courtyard Palmer St., (between Burton and Liverpool Sts.) Darlinghurst
☎(02)9331-0709
ランチ 金12PM~、ディナー 月~土 6PM~
酒類ライセンスあり

★★Score 16/20 by SMHGFG2011


クラシックなフランス料理とワインを堪能 タステヴィン・ビストロ&バー

デュオ・オブ・ローステッド・ダック・ブレスト($32)

ニョッキ・ア・ラ・パリッシエンヌ・ソウテッド($17)

フランベッド・グラン・マニエ・クレイプ・スゼッテ・ウィズ・クレメ・フルーチェ・アイス・クリーム($14)

外観

ヴィクトリア・ストリートをキングス・クロス駅方面から歩いてすぐ、左手タイガー・ベイカーズというカフェの右側の階段を上に登ると、手前にエレガントな雰囲気のレストラン、奥にワイン・バーがあい、オーナー・シェフでフランスとイタリアのソムリエでもあるアレックス氏が極上の笑顔で迎えてくれる。
ひと昔前と違って最近ではシドニーでも珍しくなくなってきた、本格的かつクラシックなフランスの味を提供しているレストラン。ワイン・バーでは鴨のてリーヌやフランス産チーズの盛り合わせなどを食べながらワインを楽しめる。
取材には丁度パンが焼き上がり、極上の香りを漂わせていた。「夕方6時には焼きたてのパンが楽しめますよ」と日本人シェフのヨシさん。「ファイン・ダイニングのような雰囲気でありながら、料金は高くないビストロのメニューですので、気軽に来て頂けると思います」とも。
上品でクラシックではあるが、今風に表現しているメニューの数々、まずメイン、鴨は2種類の部位を使っている。低温で調理した軟らかい鴨の皮をもう一度パリパリに焼き上げる胸肉は、真ん中がレアな感じを楽しめる。そして、足はよく焼いてあるがこちらも軟らかく、同じ鴨で2度楽しめるメニューだ。同店のシグネチャー・ディッシュ、フランスのニョッキはシュー・クリームの生地で出来ている。だからなのか、ふわふわの柔らかさがあっさりだけどコクのあるクリームと一体化している。ディジョン・マスタードを使っているそう。女性に大人気でリピーターも数多い。
テイブル上でフランベしてくれるクレイプも大人気だ。大人のオレンジの味と、フランスのサワー・クリームで作られたアイスクリームがたまらない。
ランチも狙い目。本格的にオントレ、メイン・コースのロースト・ポーク、ビーフ、フィッシュ、またはラムが良心的な料金で食べられる。
ワインはアレックスに相談して。日本語が必要な場合はヨシさんが答えてくれるので安心。客はレストラン業界が多く、フランス人も多いとのこと。客層から味への信頼が伺われる。

Tastevin Bistro & Wine Bar
Level 1, 292-294 Victoria St., Darlinghurst
☎(02)9356-3429
ランチ 金~日12PM~3PM、ディナー 水~月6PM~Late
酒類ライセンスあり

Score 13.5/20 by SMHGFG2011


オリジナリティ抜群のセンスに唸る味、トミスラヴ

カンガルーのタルタル、ミント、ヘーゼル・ナッツ・ドレッシング($15)

キングス・クロスのウィリアム・ストリート側の5叉路の交差点近く、一見分かりずらいカークトン・ロード沿いの2階の大きなテラス席のある店。ハーバー・ブリッジも見えるので、年末はいつも満席状態だそう。
オープンして14ヶ月、すでに「グッド・フード・ガイド」2011年度版にもニュー・エントリーで載っている同店の、実力あるシェフのトミスラヴが自ら取材に応じてくれた。6年間ロンドン滞在中に、グレイ・ハウンドという店をオープン、大人気だったそう。その後、シドニーに戻り、ウルウィッチにある「KOI」という日本食レストランに8ヶ月。その後トミスラヴをオープンした。

24時間食べ物のことを考えている、というトミスラヴは、ほかのレストランからはもちろん、大衆スーパー・マーケットでもマクドナルドからでも料理の学びとインスピレイションを得る天才だ。アイス・クリームに関しては、マクドナルドのソフト・サーヴの滑らかさと温度が最適と言い、そのために高速のアイス・クリーム・マシーンを購入し、味はもちろん自分でつくりその滑らかさと温度を再現したのが同店のアイス・クリームだ。記者もそれを聞き、マクドナルドにソフト・サーヴを食べに行った。味は比べ物にならないが、確かに滑らかさと温度が同じだった。また、ロー・カロリーのデザートにチャレンジしている。健康的な理由からではなく、ロー・カロリーが美味しかったから、だそうだ。とにかく、どこからでも学べるセンスとチャレンジ精神が抜群なのだ。
日本食からもかなりインスパイアされている。和牛ビーフ・ロールやサーモンなどに付け合わせるワサビ・クラムスは粉っぽいワサビに滑らかさを付けるために開発した。ワサビにパセリの風味とクリームの滑らかさがでて味わい深い。また、シグネチャー・ディッシュのリゾットはバセマティ・ライスで作るけど、海苔を使っている。
素材の味を極限まで活かす努力をしている。付け合わせで使うカリフラワーはピューレにしてしまうとカリフラワー自体の味が失われてしまう。そのため極薄ぎりにし、生のままクリームと一緒に温めただけの料理法だ。なるほど、カリフラワーの味がしっかりクリームと合わさっている。

一度来店すると、レギュラーとしてまた来店してくれる客が多いというのもうなずける。全品食べてみたいリストに入ってしまう魅力のある店だ。

Tomislav

Level 2, 13 Kirketon Rd., Darlinghurst

☎(02)9356-4535

ランチ金12PM~3PM、ディナー火~土6PM~10PM

酒類ライセンスあり

Score 14.5/20 by SMHGFG2011