オーストラリア(シドニーとちょっとメルボルン)のグルメ情報

8月, 2011 のアーカイブ

ゴージャスな空間で味わうヴィクトリア朝気分、ヴィクトリア・ルーム

ハイ・ティー(1人前$45/写真は数人前)。3段の皿に上からサンドウィッチ4種(チキンとワイルド・ハーヴキュウリとクレーム・フルーチェとディル、スモークサーモンとロケットとレモンとケイパー、クレソンとセロリとくるみと羊のチーズ)、真ん中がケーキ(ダーク・チョコレートのカップ・ケーキ、クラシック・ベイク・レモン・チーズ・ケーキ、デリシャス・サマー・フルーツ・タルト、レッド・ヴェルヴェット・カップ・ケーキ)、一番下がスコーン(2種、デイツとプレイン)にハーヴ・ティーか紅茶(1人前$45)がつく。または、紅茶の変わりにスパークリング・ロゼ(同$55)かシャンパン(同$65)。

タタキ風のマグロ料理($23)

鴨のコンフィ($30)。通常の倍の時間をかけて調理された鴨のコンフィは皮がパリパリとしてビートルートとのコンビネーションが抜群で、付け合わせのオレンジとピスタチオ、ハーヴの和え物がフレッシュさとあっさり感をもたらす。

ポークベリーのロースト($30)。丸一日かけてローストされたポークベリーは、揚げたセイジの軽やかな香りとマッシュされたカブのあっさり感、それにりんご味のソースが素敵なハーモニーを編み出し、しっかり味のついたポークにさらに奥行きある味わいをもたらす。

店名が、ヴィクトリア・ロードにあるからというのはオマケのように思えてくる、ヴィクトリア朝風の雰囲気抜群でハイ・ティーが大人気の店。ドアから階段を登ると、ただちに雰囲気にのまれる。照明を極力落とし、ヴィクトリア様式の家具、アラビアン・ナイト風の美女が出迎えてくれ、ここはどこ?状態だ。土日のハイ・ティーの時間は満席で、着飾ってハイ・ティー楽しむ女性客たちは、まさにヴィクトリア朝時代を彷彿とさせるように溶け込んでいて、とても楽しそう。ハイ・ティーは、ハイ・ティー(1人前$45/写真は数人前)。3段の皿に上からサンドウィッチ4種(チキンとワイルド・ハーヴキュウリとクレーム・フルーチェとディル、スモークサーモンとロケットとレモンとケイパー、クレソンとセロリとくるみと羊のチーズ)、真ん中がケーキ(ダーク・チョコレートのカップ・ケーキ、クラシック・ベイク・レモン・チーズ・ケーキ、デリシャス・サマー・フルーツ・タルト、レッド・ヴェルヴェット・カップ・ケーキ)、一番下がスコーン(2種、デイツとプレイン)にハーヴ・ティーか紅茶(1人前$45)がつく。または、紅茶の変わりにスパークリング・ロゼ(同$55)かシャンパン(同$65)。もちろん予約は必須。
夜はまず、バーから人が溢れていく。カクテル30種($10~20)は、オリジナルから古い有名なカクテル(例えばゾンビなど)まで、メニューのストーリーを読むだけで楽しくなる。ノン・アルコールカクテル($6~11)、ワイン、スピリット各種。スコッチウィスキーは26種もあり、オーストラリア、日本、アイリッシュ、アメリカン、カナディアンのウィスキーもそろっている。
ディナーも人気だ。通常の倍の時間をかけて調理された鴨のコンフィは皮がパリパリとしてビートルートとのコンビネーションが抜群で、付け合わせのオレンジとピスタチオ、ハーヴの和え物がフレッシュさとあっさり感をもたらす。丸一日かけてローストされたポークベリーは、揚げたセイジの軽やかな香りとマッシュされたカブのあっさり感、それにりんご味のソースが素敵なハーモニーを編み出し、しっかり味のついたポークにさらに奥行きある味わいをもたらす。3ヶ月ごとにメニューが変わるのでそれも楽しみ。
ウエディング、エンゲイジメント、バースディなどのプライヴェイト・ファンクションにも利用できる。

Victoria Room
1/235 Victoria St., Darlinghurst
☎(02)9357-4488
火~木6PM~12AM、金6PM~2AM、土12PM~2AM、日1PM~12AM
酒類ライセンス有り

*2011年3月初めの情報です。


2ハット店の独創的なフランス料理、フォー・イン・ハンド

刺身ボニート・ウィズ・ピクルド・キューカンバー&スノウ($26)。フィッシュ・ソースがベイスのドレッシングで、薄切りのキュウリの酢漬けとシャーベット状にしてキューカンバ・スノウを振りかけていただく。冷たく爽やかな春先を感じさせる一品。

ロースト・ラム・ラック、ブレイズド・ショルダー、味噌グレイズド・エッグプラント&チリ・ジャム($36)。日本茄子の味噌漬けが透明なスープに軟らかなロースト・ラム、小さな丸ごとのカブ、フェネルなどとスープに入って出てくる。チリ・ジャム、イタリアン・パセリが添えられている。

ウィンター・クランブル・ウィズ・ヴァニラ・ライス・プディング・アイス・クリーム($16)。熱々のアップル・クランブルの脇に小さなアンティーク調のビンに入ったライス・プディングでできたヴァニラ・アイス。それぞれ単品でも美味しいのに、組み合わせると更に別な美味しさが。

セレクション・オブ・チーズ・フロム・ザ・チーズ・ボード・ウィズ・ハウス・メイド・ラヴォシュ(各$9)

Mr Colin Fassnidge

店内

エリザベス・ストリートをハーグレーブ・ストリートから2ブロック奥に行ったサザーランド・ストリートとの角、落ち着いた雰囲気の住宅街にあるバブに隣接した店。店内はモダンなイカの墨絵が大きくかかっているが、建物やイスなどレトロ感が強い。
5年前に現在のシェフ、コリン・ファスニッジ氏に変わって以来、賑わいのある店に。ポークやラム、巨大な魚もホールで仕入れるているのが特徴というから度肝を抜かれてしまう。1頭丸ごとの豚を使ったホール・ロースト&スタッフド・サックリング・ピグ・ウィズ・アカンパニメント(1人$80/10名から25名まで)も大人気で、こちらは48時間前までに予約が必要。
カツオの刺身入りサラダのオントレは、フィッシュ・ソースがベイスのドレッシングで、薄切りのキュウリの酢漬けとシャーベット状にしてキューカンバ・スノウを振りかけていただく。冷たく爽やかな春先を感じさせる一品。メインは日本茄子の味噌漬けが透明なスープに軟らかなロースト・ラム、小さな丸ごとのカブ、フェネルなどとスープに入って出てくる。チリ・ジャム、イタリアン・パセリが添えられている。さらにデザートは、熱々のアップル・クランブルの脇に小さなアンティーク調のビンに入ったライス・プディングでできたヴァニラ・アイス。それぞれ単品でも美味しいのに、組み合わせると更に別な美味しさが。素材、組み合わせ、独創性に抜群のセンスが光っている3種。
ワインもチーズもフランス産、オーストラリア産と充実している。「シティよりも住宅街にあるのでファンシーな料理が安く食べれるよ」とシェフ。発表が迫った次回シドニー・モーニング・ヘラルド・グッド・フード・ガイド賞での評価も楽しみな店。(取材後1ヶ月、2011年度は2ハット受賞)

Four in Hand Dining Room
105 Sutherland St., Paddington
☎(02) 9362-1999
ランチ/火~日12PM~2:30PM、ディナー/火~土6:30PM~9:30PM、日6:30PM~8:30PM
酒類ライセンスあり

*2010年8月12日の情報です。

★★2 Hats, Favourite Pub, Score 16/20 by SMHGFG2011


手作りのパスタとチャコール料理が自慢、アマルコルド

チャーグリルド・キング・プラウンのパイナップル&タイムソース($20)。炭の香りにぎゅっと身の詰まったエビのエキスを引き立たせ、さわやかな夏が口一杯に広がる。

チャーグリルド・カラマリのチェジナティコ・スタイル($25)。ちょっとだけパン粉をつけて、肉で言えばレアという焼き加減なのだろうか、イカ好きにはたまらない、ふわふわな感触だ。レイズンとバルサミコのサイド・サラダが添えられている。この炭焼きメニュー、全然ガーリックを使ってないのもしっかりと素材を味わえるポイント。

ホームメイド・カプレティ・ウイズ・アスパラガス($26)。リコタ、パスメザン、ストゥラキーノという3種類のチーズがトラディショナルなハット型のパスタの中に入り、あっさりのホワイトソースと濃い味のアスパラガスが見事な一品。そこにさらに新鮮なパルメザンチーズをその場でグラインドしながら振りかけていただく。

パフ・ペストリー・カスタード・ソース($12)。カスタード・ソースがとベリーが入ったパフ・ペストリーはあっさりしていて、ペロっといけてしまう。バターを控えめに作っているという心遣いの、甘すぎずコッテリすぎないマスト・イートの一品。

トニーノ・グエッラというフェデリコ・フェリーニの映画作家の詩「これは壁です、そして、走り書きです」

店内

開店してちょうど1年を迎えたばかりだが、すでに、「グッド・フード・ガイド」に掲載されている実力のあるイタリアン・レストラン。ブロンテ・ロードをボンダイ・ジャンクションからブロンテ方面に5分程歩いた位置にあり、店内は入って右側一面がイタリアの写真、左側にはトニーノ・グエッラというフェデリコ・フェリーニの映画作家の詩「これは壁です、そして、走り書きです」が印象的だ。 シュフのアンドレアはエミリア-ロマーニャ州出身で、その地方の料理がベイスになっている。彼の得意は手作りのパスタ。その日のうちに使い切るというフレッシュさが特徴。しかも、メニューのすべてのパスタは手作りという稀なレストランでもある。取材に登場したのはホームメイド・カプレティ・ウイズ・アスパラガス。リコタ、パスメザン、ストゥラキーノという3種類のチーズがトラディショナルなハット型のパスタの中に入り、あっさりのホワイトソースと濃い味のアスパラガスが見事な一品。そこにさらに新鮮なパルメザンチーズをその場でグラインドしながら振りかけていただく。 炭焼き(チャコール)も彼の得意料理。グリルド・キング・プラウンのパイナップル&タイム・ソースは、炭の香りにぎゅっと身の詰まったエビのエキスを引き立たせ、さわやかな夏が口一杯に広がる。 グリルド・カラマリはちょっとだけパン粉をつけて、肉で言えばレアという焼き加減なのだろうか、イカ好きにはたまらない、ふわふわな感触だ。レイズンとバルサミコのサイド・サラダが添えられている。この炭焼きメニュー、全然ガーリックを使ってないのもしっかりと素材を味わえるポイント。 カスタード・ソースがとベリーが入ったパフ・ペストリーはあっさりしていて、ペロっといけてしまう。バターを控えめに作っているという心遣いの、甘すぎずコッテリすぎないマスト・イートの一品。ワインはすべてイタリア産。気さくなオーナーに、料理にあうワインを気軽に相談してみて。

Amarcord
96 Bronte Road, Bondi Junction
☎(02)9369-4071
月~日6PM~10:30PM
酒類ライセンスあり

*情報は2010年12月18日時点です。

Score 14/20 by SMHGFG2011



最上の素材を最高に生かす味つけ、フィッシュ・フェイス

オーシャン・トラウト・マッシュルーム&リーク・イン・フィロ・ペストリー・ソレル・ソース($40)。オーシャン・トラウトの周りにみじん切りにしたマッシュルームとパイ生地を巻いて、マッシュルームとリークの泡立ったソースに浸した一品。味付けは最少限度の繊細な美味しさ。半生のオーシャン・トラウトの上にはオーシャン・トラウトの卵を塩抜きしてから白醤油に漬け込んだイクラが。ホワイト・ソースなのに、まったくクドくなく、一滴残らず舐め尽くしたいほどの後を引く美味しさ。

刺身盛り合わせ($30)。オーシャン・トラウトは脂がたっぷり載っていて、サーモンの刺身を食べ慣れた舌には美味しさの違いに驚きが。それと同じくらい脂がのったブリ、淡白で上品なキンメダイ、切り口が印象的な通常のマグロの刺身のほか、キュウリで巻きあっさり感を出したマグロが本日の刺身だった。

ロウ・フィシュ・サラダ・ウイズ・キューカンバー、ワカメ、プロウン&バーベキュー・イール($20)。キュウリとワカメの酢の物が真ん中に入っていて薄切りの刺身で覆われている。味付けは極上に円やかで、日本人の心の味。

店内

カウンターのみの30席程しかないこじんまりとした店構えにもかかわらず、グッド・フード・ガイド賞において1ハットと最優秀シーフード・レストラン賞の輝かしい受賞歴を誇る一流店。
カウンターの奥には活ロブスターの水槽が見えるが、同店地下にはもっと海老がタンクに泳いでいるそう。海老の刺身は生きている海老でしかできない! 海老のゆで方ひとつをとっても、塩加減、茹で加減に揺るぎないこだわりがあるシェフのスティーブ。鋭角な切れ目の美しい刺身を作ってくれたのは日本人シェフの水沢さん。最優秀シーフード・レストラン受賞店には、当然の様に最高の素材があり、こだわりの調理法があるのだ。シドニーで白身の刺身用の魚が常時4~5種類そろっているのは日本食レストランでもそう多くないだろう。取材日は、タイ、シマアジ、キンメダイ、ブリ、フエフキダイ。光り物のサヨリ、そして、巨大なタスマニア産の生のわさびも。
シグネチャー・ディッシュはオーシャン・トラウトの周りにみじん切りにしたマッシュルームとパイ生地を巻いて、マッシュルームとリークの泡立ったソースに浸した一品。味付けは最少限度の繊細な美味しさ。半生のオーシャン・トラウトの上にはオーシャン・トラウトの卵を塩抜きしてから白醤油に漬け込んだイクラが。ホワイト・ソースなのに、まったくクドくなく、一滴残らず舐め尽くしたいほどの後を引く美味しさ。
一方、同じオーシャン・トラウトでも、刺身は脂がたっぷり載っていて、サーモンの刺身を食べ慣れた舌には美味しさの違いに驚きが。それと同じくらい脂がのったブリ、淡白で上品なキンメダイ、切り口が印象的な通常のマグロの刺身のほか、キュウリで巻きあっさり感を出したマグロが本日の刺身だった。
生魚サラダはキュウリとワカメの酢の物が真ん中に入っていて薄切りの刺身で覆われている。味付けは極上に円やかで、日本人の心の味。
生でも、半生でも、火を入れても、どれも素材が活かされているパーフェクトなメニューばかり。客は常連が多く、自分の好みと食べたいものを伝えて、ウエイトレスやシェフと話し合って決めているようだ。日本語では水沢さんが対応してくれるので、とても安心。週末は特に混むので予約が必須。ただし、7時以前の来店しか予約はとらないので注意。

Fish Face
132 Darlinghurst Rd., Darlinghurst
☎(02)9332-4803 
日12PM~9PM、月~土6PM~10PM
酒類ライセンス有り

*情報は2011年3月4日時点です。

★1 Hat, Score 15/20 by SMHGFG2011


丁寧なサーヴィスの本格的な1ハット店、ビストロ・モンカー

カリフラワー・サラダ・ウィズ・グリーン・ビーンズ、ビートルート・リーヴス、セロリ&ウォルナッツ。レイズン&ヴェルジュース・ヴィネグレット($23)。ヴェルジュースとヴィネグレットがカリフラワーにパセリとともに浸されてある。軟らかな豆、ビートルートの葉、ヴィクトリア州から仕入れているフレッシュなウォルナッツ、ぷくぷくしているレイズン、すべての調和が優しくとれた一品。

ローステッド・バラマンデイ・フィレット、コンフィット・トマト・ウィズ・バジル。ポテト&オニオン・ガレット、バタード・キャベジ&スイート・コーン・ヴルーテ($42.50)。バラマンデイは皮がパリパリで中はとろけるような軟らかさ。スウィート・コーンのソースにフレッシュなバジル・オイルとトマトのコンフィが爽やかさをもたらす。感動に涙が出そうにさえなる一品。

サーロイン・カフェ・ドゥ・パリ(オントレ$41.50)。7種類のフレッシュ・ハーブと数種類のスパイスの香り漂うソースが肉に載った堂々の一品。5年前に出版された彼の料理本にレシピも公開させている。

エヴァズ・チョコレート・ケーキ($17.50)。マンジャリというカカオ64%のチョコから作られた、ほろ苦く、すべてが口の中で溶けていく一品。上に載ったチョコ・スティックのパリパリと口の中で崩れる感じもたまらない。

店内

Mr Damian Pignolet

ウラーラの交差点、郵便局のクイーン・ストリートを挟んで向かいにあるザ・ウラーラ・ホテルの一部にある1ハット店。丸みのある木の天井と白黒の強い絵が特徴の店内は、かなり広々としていて、気持ちのいい空間。
1993年オープン以来、シェフ、デイミアン・ピニョレ氏が腕を振るっている。インタビューに応じてくれた同氏は常に最高の食材を突き詰めている姿勢も含め、料理に対する愛情がその説明や取り分けてくれる仕草からもうかがえる。
アントレのカリフラワー・サラダはヴェルジュースとヴィネグレットがカリフラワーにパセリとともに浸されてある。軟らかな豆、ビートルートの葉、ヴィクトリア州から仕入れているフレッシュなウォルナッツ、ぷくぷくしているレイズン、すべての調和が優しくとれた一品。メインのバラマンディのフィレは、皮がパリパリで中はとろけるような軟らかさ。スウィート・コーンのソースにフレッシュなバジル・オイルとトマトのコンフィが爽やかさをもたらす。感動に涙が出そうにさえなる一品。
彼のシグネチャー・ディッシュのサーロイン・カフェ・ドゥ・パリは7種類のフレッシュ・ハーブと数種類のスパイスの香り漂うソースが肉に載った堂々の一品。5年前に出版された彼の料理本にレシピも公開させている。エヴァズ・チョコレート・ケーキはマンジャリというカカオ64%のチョコから作られた、ほろ苦く、すべてが口の中で溶けていく一品。上に載ったチョコ・スティックのパリパリと口の中で崩れる感じもたまらない。
年に4~5回変わる通常のメニューのほかに日替わりの本日のメニュー(日付入り)も。ブッキングを取らないシステム。満員の場合は、隣接しているウラーラ・ホテルでゆったりと飲みながら待つのも楽しい。

Bistro Moncur
The Wollahra Hotel, 116 Queen St, Woollahra
☎(02) 9327-9713
ランチ/火~日12PM~3PM、ディナー/月~土6PM~10:30PM、日6PM~9PM
酒類ライセンスあり

*情報は2010年8月11日時点です。

★1 Hat, Score 15/20 by SMHGFG2011


シドニーで唯一のロシア料理をヘリテージ・ビルで、ザ・コーチメン・ロシアン

パンケーキ・ロシアン・スタイル($16.95)。”パンケーキ”と書かれてあるが、日本人にはおなじみのブリニのキャビア載せ(ここではイクラ)のこと。どの店で食べてもハズレなく、また、なんてことない組み合わせなのに、食べはじめると毎回美味しさに打ちのめされる。

ボルシチ($12.95)。ビートルート、ポテト、キャベツを筆頭に野菜がたっぷりはいったビーフ入りのスープ。マイルドな味わいでライ麦パンともよくあう。

キング・プロウン・ウィズ・マナスティック($23.95)。海老がふんだんに入った一品。

ボーク・ストリートをクリーブランド・ストリートからレッドファン側に300メートル程言ったあたりにあるロシア料理店。191年にオープン、現在のオーナー、アンドリューが6年前から指揮をとっている。
ロシア料理というと肉料理、というわけではなく、キャベツを筆頭に野菜をふんだんに料理に取り入れているのが特徴。なかでもロシア料理の代表格ボルシチはビートルート、ポテト、キャベツを筆頭に野菜がたっぷりはいったビーフ入りのスープ。マイルドな味わいでライ麦パンともよくあう。
キング・プロウン・ウィズ・マナスティックは海老がふんだんに入った一品。実はロシアで肉食がポピュラーになったのは割と最近だといい、シーフード・メニューも多く食されている。
パンケーキ・ロシアン・スタイルは、素人に解りやすく”パンケーキ”と書かれてあるが、日本人にはおなじみのブリニのキャビア載せ(ここではイクラ)のこと。どの店で食べてもハズレなく、また、なんてことない組み合わせなのに、食べはじめると毎回美味しさに打ちのめされる。ちなみにロシアでは、ブリニをイースターに食べるという風習もあり、みんなで1週間程食べ続けるのだそう。
同店は店内にバーもあり、金、土曜日はライブ演奏も。また大きなファンクションも請け負うので気軽にアンドリューに問い合わせよう。 

 

The Coachemen Russian

763 Bourke Road, Surry Hills

(02) 9319-7705

ディナー/5PMLate

酒類ライセンス有り

*情報は2010年4月30日時点です


奥深いシーフード料理の数々、ガーフィッシュ(クロウズ・ネスト店)

オーシャン・トラウトの自家製スモーク($18)。タイ風味のサラダ野菜に、真ん中がレアのスモーク・トラウトがとろっと口のなかでとろけ、針状のチリが丁度良く辛さを引き立たせ、ライムの風味もさわやか。

ソルト・アンド・ペッパー・スクイッド($16)。小さいサイズながらかなり軟らかな身のイカがカラっと揚げられ、甘味のあるチリ・ジャムがマッチしている。

クリスプ・フライド・ホール・フィッシュ($32)。臭みのないベイビー・バラマンディを1尾丸ごとカラリと揚げた一品。スィート・サワー、タマリンド、スパイシー・パーム・シュガーという3種類の味のソースで。揚げる前にベイビー・バラマンディがあたかも泳いでいるような形に形成されて、そのままの形でサーヴされるのは嬉しい驚き。骨ごと食べれるカレイの唐揚げを連想させられるパリパリ感とアジア的な味がマッチしている。

キリビリ店が10年、こちらクロウズ・ネスト店が7年、さらにマンリー店が4年という3店舗展開のシーフード・レストラン。クロウズ・ネストはホルトマン・ストリートにあるウォーム・グレイ色が基調のスタイリッシュなインテリアで開放感のあるオープン・ウィンドウ式。冬のこの時期はストーブのある外の席も賑わう。
ボードにはプロモーション用の「今月のワインとビール」、7種類の魚と各調理方法、5種類の付け合わせが書かれている。カクテルも豊富で、ワインはグラスで$6.50~。
「オーシャン・トラウトの自家製スモーク」はタイ風味のサラダ野菜に、真ん中がレアのスモーク・トラウトがとろっと口のなかでとろけ、針状のチリが丁度良く辛さを引き立たせ、ライムの風味もさわやか。
シグネチャー・ディッシュの「ソルト・アンド・ペッパー・スクイッド」は小さいサイズながらかなり軟らかな身のイカがカラっと揚げられ、甘味のあるチリ・ジャムがマッチしている。もうひとつのシグネチャー・ディッシュが開店当時から変わらない「スナッパー・パイ」($34)。臭みのないベイビー・バラマンディを1尾丸ごとカラリと揚げた「クリスプ・フライド・ホール・フィッシュ」は、スィート・サワー、タマリンド、スパイシー・パーム・シュガーという3種類の味のソースで。揚げる前にベイビー・バラマンディがあたかも泳いでいるような形に形成されて、そのままの形でサーヴされるのは嬉しい驚き。骨ごと食べれるカレイの唐揚げを連想させられるパリパリ感とアジア的な味がマッチしている。
魚が苦手な肉派のために、「牛頬肉の煮込み」もある。デザートはベルギーのワッフルなど全6種楽しめる。レモン・チェロなどの食後酒も豊富。

Garfish Crows Nest
6/29 Holtermann St., Crows Nest
☎(02) 9966-0445
ブレックファスト8AM~11AM、ランチ12PM~3PM、ディナー6PM~10PM
酒類ライセンスあり

Score 13.5/20 by SMHGFG2011