オーストラリア(シドニーとちょっとメルボルン)のグルメ情報

ワイナリー

オーストラリアいち標高の高いシドニーから西北のオレンジ地区のワイナリー、ブランゲイン

2009 Isolde Reserve Chardnney($30)

2007 Pinot Noir($27)

2009 Tristan (Cabernet Sauvignon, Shiraz & Merlot) ($30)香り高いカベルネが55%、シラーズが25%、メローが20%の絶妙なバランスの赤。

シドニーから内陸(北西)へブルーマウンテンを越して260キロ、約3時間半。標高600メートルのクール・クライメイト、40件のワイナリーと30件のセラー・ドアーがある。
ブランゲインはレイク・カノボラスに位置し、標高の高さと涼しさはオーストラリアいち。

Brangayne Vineyard
837 Pinnacle Rd., Orange
(02) 6365-3229

*2011年9月24日の情報です。


シドニー西北へ260キロのオレンジ地区のワイナリー、ワード・オブ・マウス・ワイン

2010 Pinot Grigio($25)

シドニーから内陸(北西)へブルーマウンテンを越して260キロ、約3時間半。標高600メートルのクール・クライメイト、40件のワイナリーと30件のセラー・ドアーがある。
ワード・オブ・マウス・ワインは標高の高さと涼しさはオーストラリアいちのレイク・カノボラスに位置する。

Word of Mouth Vineyard
Corner Campbells & Pinnacle Rd., Orange
(02) 0365-3509

*2011年9月24日の情報です。


クール・クライメイトのオレンジ地区のワイナリー、ボロデル・ヴィンヤード

2008 Pinot Noir($32)

シドニーから内陸(北西)へブルーマウンテンを越して260キロ、約3時間半。標高600メートルのクール・クライメイト、40件のワイナリーと30件のセラー・ドアーがある。
ボロデル・ヴィンヤードはレイク・カノボラスに位置し、道路から300メートル入った丘の上のセラー・ドアとレストランからは見事な景色が眺められる。ワインの他、チェリー・リキュールとチェリー・ポートがある。レストランがあり、結婚式のレセプションも行う。

Borrodell Vineyard
298 Lake Canobolas Rd., Orange
(02) 6365 3425

*2011年9月24日の情報です。


シドニー北西の郊外マジー地区のイタリア系ワイナリー、ディ・ルッソ

Vino Rosato 2010 ($18)。とても軽いロゼで、夏にキリリと冷やして飲むと美味しい。Ill Pallo 2009 ($26)。バーベラ27%、サンジョヴィーゼ38%、カベルネ35%のバランスがよいイル・パリオ。

炭火焼きピッツァが4分で焼き上がる。

シドニーから北西に向かって約260キロ、ゴールド・ラッシュにより1850年代から栄えたマジー地区がある。その頃からワイン産業が始まり、現在40件程のワイナリーがある。1884年に開通した列車の駅をはじめ歴史的建造物も数多く残されている。
ディ・ルッソは本格的なイタリア系ワイナリーで、10種類以上のワインのほか、イチジクやオリーヴ・オイルなども自家製を販売。5つ星レストランで炭火焼きピッツァを食べながら楽しみたい。ウェディングも可能。

Di Lusso
Eurunderee Lane, Mudgee
(02)6373-3125

*2011年6月の情報です。


シドニー北西の郊外マジー地区の洗練されたデザインのブティーク・ワイナリー、ローガン

日本酒のラベルにインスパイアされて作った、というラベルが今、日本で大人気のローガンのウィーマラ(Weemala)シリーズ。

左)Logan Range 2008 Shiraz ($25)。軽くてソフトなのに後味が残ってくせになるシラーズは、肉料理とよく合う。右)Weemala Range 2010 Whhmela Riesling ($16)。少々甘めでさわやかなリースリングで、寿司や刺身など日本食と良く合う。

シドニーから北西に向かって約260キロ、ゴールド・ラッシュにより1850年代から栄えたマジー地区がある。その頃からワイン産業が始まり、現在40件程のワイナリーがある。1884年に開通した列車の駅をはじめ歴史的建造物も数多く残されている。
ローガンはガラス張りの非常にモダンでおしゃれなデザインの建物が印象的なブティーク・ワイナリー。オーナーのセンスの良さを反映するようにボトルのラベルもおしゃれで、味のレヴェルも高い。ここも「女性自身」の特集でウィーマラ・シリーズが選ばれている。

Logan Wine
Castlereagh Hwy., Apple Tree Flat, Mudgee
(02)6373-1333
10AM~5PM 無休

*2011年6月の情報です。


ハンター・ヴァレーのポコルビン地区のブティック・ワイナリー、レイクス・フォリー

Chardnney 2009($66)。残念ながらお目当てのカベルネ・ブレンドは取材時には在庫切れだったが(今年4月にリリースなので乞うご期待)黄金色のリッチなシャルドネも、テツヤズなど一流のレストランのワイン・リストに載せられるのも納得のコクと長い後味が楽しめる。

シドニーから北へ約160キロのハンター・ヴァレー、ポコルビン地区にあるレイクス・フォリーはブティック・ワイナリーとして1963年に創業以来、現在も家族経営により2種類のみのワイン製造ながら、ハンター・ヴァレー随一の質の高いワインを造り続けている。

Lakes Folly
2416 Broke Rd., Pokolbin
☎(02)4998-7507
10AM〜4PM(無休)

*2010年12月19日の情報です。


ハンター・ヴァレーのポコルビン地区のワイナリー、ウォンバット・クロッシング・ヴィンヤード

Malloch's Block Individual Vineyard Chardnnay 2007 ($27)。オークの香りと熟成されたスムースな飲み口が印象的(白:シャルドネ)。

Harmit's Block Individual Vineyard Shiraz 2006 ($33)。ドライでありながらミドル+のボディで飲みやすく、フレンチ・オーク樽を使うなど滑らかさも加味された逸品(赤:シラーズ)

The Creek Flat Individual Vineyard Semmillon 2010 ($20.20)。2010年と若いがマイルドであまり酸味を感じさせない(白:セミヨン)

シドニーから北へ約160キロのハンター・ヴァレー、ポコルビン地区にある。可愛いウォンバットのロゴが目印のワイナリーは、販売金額の5%をウォンバットの救済機関に充てているのもポイントが高い。

Wanbat Crossing Vineyard
530 Hermitage Rd., Pokolbin
☎(02)6574-7357
土11AM〜5PM、日10:30AM〜2:45PM

*2010年12月19日の情報です。


ハンター・ヴァレーのポコルビン地区のワイナリー、ピーターソン・シャンパン・ハウス

Sperkling Shiraz Reserve ($36) 。テイスティング・リストには載っていなかったが、Sperkling Cabernet Reserveとともに同ワイナリーを代表するリッチで深い味わい(赤:スパークリング・シラーズ)

Pink Blush Rose (750ml $19, 200ml $7)。ロゼでも淡いピンク色で軽くて甘い飲み口。ラベルもお洒落で女性に人気。200mlのピッコロ・サイズはちょっとしたお土産にも最適!(ピンク・スパークリング)

ピーターソン・シャンパン・ハウスに隣接のチョコレート屋さん「チョコレート・カンパニー(Chocolate Co.)」は、ストロベリーとマシュマロをその場でチョコ・コーティングしたものを販売しているので、ぜひこちらもトライしてみて!

シドニーから北へ約160キロのハンター・ヴァレー、ポコルビン地区にある。スパークリング・ワインで有名なワイナリーでオイスター・バーでオイスターを食べながらシャンパンが飲める。

Peterson Champane House
Cnr. of Broke Rd. &Wine Country Drive, Pokolbin
☎(02)4998-7881
9AM〜5PM(無休)

*2010年12月19日の情報です。


シドニー近郊のハンター・ヴァレーの名高いワイナリー、マーガン

White Label Semilion 2008 ($30)。限定版ホワイト・ラベルのセミヨンは熟成の進んだコクにスムーズな味わいを楽しめ、併設するレストランの料理にもピッタリ。

White Label Barbera 2008 ($30)。こちらも限定版ホワイト・ラベルで、ソフトで軽い飲み口の赤。

併設のレストラン

シドニーから北へ約160キロのハンター・ヴァレー、ブローク地区にある。2011年度シドニー・モーニング・ヘラルド・グッド・フード・ガイドのアワード受賞の本格的なレストランを併設するワイナリーで、ワイナリー自体も受賞歴多数!

Margan
1238 Milbrodale Rd., Broke
☎(02) 6579-1372
10AM~5PM 無休

*2010年12月19日の情報です。


オーガニック・ワインが美味しいシドニー北西の郊外マジー地区のワイナリー、ロウ

2006 Lowe Reserve Shiraz($45) 見事な美味しさのオーガニックのシラーズ。2010 Tinjya Organic Mudgee Pinot Grigio($20)ハニー・ビターでライトだけどコクがあるオーガニック・ティンジャ・ピノ・グリージョ。

ゴートチーズのタルト。野菜は敷地内のガーデンで採れたオーガニックの水菜など。

ティンジャ・ビーフと名付けられたアイ・スコッチ・フィレと緑黄色野菜。

お皿をひっくり返してデザートを載せてもらう。オリーヴ・オイルとデザート・ワインのケーキにカリン煮を添えて。

オーガニックの土の行程を教わった

シドニーから北西に向かって約260キロ、ゴールド・ラッシュにより1850年代から繁栄したマジー地区。その頃からワイン産業が始まり、現在40件程のワイナリーがある。代々ロウ家により受け継がれてきた老舗ワイナリー「ロウ」は現在は6代目のディビッドさんが経営、オーガニック・ワインも作りはじめた。最近、日本の雑誌「女性自身」の特集「2000円以内で飲める美味しいワイン」に同ワイナリーのティンジャが選ばれた。

Lowe
Tinja Lane, Mudgee
☎(02) 6372-0800

*2011年5月28日の情報です。レストランは本来併設していないので事前にリクエストが必要。


リゾート&スパ、レストランもあるワイナリー、Balgownie Estate





Balgownie Estate
1309 Melba Highway & Gulf Road, Yarra Glen VIC 3775, Australia
☎(03)9730-0785
http://www.balgownieestate.com.au


1928年創業の老舗ワイナリー、De Bortoli

庭園の向こうには葡萄畑

入り口

De Bortoli
Pinnacle Lane, Dixons Creek, Yarra Valley, Victoria 3775, Australia
(03)5965-2271
http://www.debortoli.com.au


シドニー郊外の酒醸造所でブルワリー・ツアー(工場見学)を体験、豪酒

梅が庭に植えられている

白梅

杜氏(とうじ)の植木氏と営業の田代氏

清酒で造った梅酒($11)と生原酒

酒粕($2.50)を炙ると香ばしく美味しい。おやつまたは、おつまみに最適。

裏手には川が沿いに遊歩道があり、公園に通じる

オーストラリア産米で作られている日本酒「豪酒」の酒造を見学する機会があり、杜氏(とうじ、酒蔵の最高製造責任者)の植木氏と営業の田代氏に案内していただいた。米と米麹でつくる混ざり物なしの本物の日本酒の酒造行程は、まず、精米。50%まで精米。一度に1800kの精米をする機械がある。洗米、浸漬(しんせき)し、蒸米後、30度の暖かい部屋で種麹(麹菌の胞子)を植え麹(こうじ)造りの行程に入る。醪(もろみ)で発酵をした後に、酒を濾過し、その段階で酒粕が出来る。この段階が生原酒。まだ酵母が生きている。その後60~65度に火入れをし、味を定着させ、熟成。瓶詰め、ラベリングする。
その後、試飲をさせていただいた。TSUNAMIはアルコール4%のライチ味のSパークリングなカクテル。とても飲みやすい。GO-SHUは純米酒で、そのままでも熱燗でもイケる。GO-SHU DAIGINJOは冷やで飲む。そして、清酒で漬けた梅酒は、ホワイトリカーで造られる梅酒よりも濃いまったりとした味。最後に、相当美味しい生原酒をいただいた。
また、米ぬかから造られたソープとハンドクリームの販売もしている。

Go-Shu Visitors Centre
29 Cassola Place, Penrith NSW 2750
☎(02)4732 2833
月〜金10AM – 4PM


タルティーニ・ワインズ(サザン・ハイランズ地区)

2010 Pinot Grigio($25)左。イギリスで流行ってるピノ・グリジオ(Pinot Grigio)はイタリア語で、英語ではピノ・グリ(Pinot Gris)。2005 Riesling($30)中央。フレッシュで、シーフードや和食にあうリースリング。

2009 Reserve Arneis($35)左。育てるのが難しくオーストラリアでは育てているのは16ワイナリーのみというアルネイス。2006 Reserve Pinot Noir($45)右。香りがよく、ドライな味のピノ・ノアールで、購入は一人限定3本まで。

ローカル・チーズの盛り合わせ (2人前$15)

醸造所見学では、リンダさんが丁寧に説明してくれた。

 

サザンハイランズ地区のワイナリーは、シドニーから車で南下する事1時間半で、日帰りで行きやすい。クールクライメイトの土地柄を生かしたワイン造りが注目されて、それに目をつけてここ5年程でワイナリーがどんどんふえ、現在では30件近くという注目のエリア。

タルティーニ・ワインズはワインについての講座も開講するユニークなワイナリーで、試飲の後、最後にコーヒーも飲めるので、眠気を覚ましてシドニーに帰る前に立ち寄るのに最高。

 

Tertini Wines

Kells Creek Road, Mittagong

(02)4878-5213



マウント・アシュビー・エステイト(サザン・ハイランズ地区)

真ん中がワイナリー兼レストラン。右の赤い建物がアンティークショップ。

レストラン

2010 Pinot Gris($25)中央。ソーヴィニオン・ブランの次にイギリスでブレイクしているというピノ・グリはスムースで和食におすすめ。

2009 Cabernet Merlot($25)中央。お店の人もおすすめの、スムースネスとドライさが丁度バランスいいカベルネ・メルローはオークの香りもアクセントに。

ビーフ・ボーグイニオン・パイ($24)は赤ワイン(2009 Cabernet Merlot)とバッチリな相性

チキン・ポトフ($24)

チョコレート・ファッジ・ケーキ・ウィズ・ラスベリー・ソース($12)

サザンハイランズ地区のワイナリーは、シドニーから車で南下する事1時間半で、日帰りで行きやすい。クールクライメイトの土地柄を生かしたワイン造りが注目されて、それに目をつけてここ5年程でワイナリーがどんどんふえ、現在では30件近くという注目のエリア。
マウント・アシュビー・エステイトは冬には暖炉が灯る、アンティーク調の隠れ家的レストランが併設するワイナリー。

Mount Ashby Estate
Nowra Road, Moss Vale
☎(02)4869-4792