オーストラリア(シドニーとちょっとメルボルン)のグルメ情報

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シドニー北西の郊外マジー地区のイタリア系ワイナリー、ディ・ルッソ

Vino Rosato 2010 ($18)。とても軽いロゼで、夏にキリリと冷やして飲むと美味しい。Ill Pallo 2009 ($26)。バーベラ27%、サンジョヴィーゼ38%、カベルネ35%のバランスがよいイル・パリオ。

炭火焼きピッツァが4分で焼き上がる。

シドニーから北西に向かって約260キロ、ゴールド・ラッシュにより1850年代から栄えたマジー地区がある。その頃からワイン産業が始まり、現在40件程のワイナリーがある。1884年に開通した列車の駅をはじめ歴史的建造物も数多く残されている。
ディ・ルッソは本格的なイタリア系ワイナリーで、10種類以上のワインのほか、イチジクやオリーヴ・オイルなども自家製を販売。5つ星レストランで炭火焼きピッツァを食べながら楽しみたい。ウェディングも可能。

Di Lusso
Eurunderee Lane, Mudgee
(02)6373-3125

*2011年6月の情報です。


シドニー北西の郊外マジー地区の洗練されたデザインのブティーク・ワイナリー、ローガン

日本酒のラベルにインスパイアされて作った、というラベルが今、日本で大人気のローガンのウィーマラ(Weemala)シリーズ。

左)Logan Range 2008 Shiraz ($25)。軽くてソフトなのに後味が残ってくせになるシラーズは、肉料理とよく合う。右)Weemala Range 2010 Whhmela Riesling ($16)。少々甘めでさわやかなリースリングで、寿司や刺身など日本食と良く合う。

シドニーから北西に向かって約260キロ、ゴールド・ラッシュにより1850年代から栄えたマジー地区がある。その頃からワイン産業が始まり、現在40件程のワイナリーがある。1884年に開通した列車の駅をはじめ歴史的建造物も数多く残されている。
ローガンはガラス張りの非常にモダンでおしゃれなデザインの建物が印象的なブティーク・ワイナリー。オーナーのセンスの良さを反映するようにボトルのラベルもおしゃれで、味のレヴェルも高い。ここも「女性自身」の特集でウィーマラ・シリーズが選ばれている。

Logan Wine
Castlereagh Hwy., Apple Tree Flat, Mudgee
(02)6373-1333
10AM~5PM 無休

*2011年6月の情報です。


オーガニック・ワインが美味しいシドニー北西の郊外マジー地区のワイナリー、ロウ

2006 Lowe Reserve Shiraz($45) 見事な美味しさのオーガニックのシラーズ。2010 Tinjya Organic Mudgee Pinot Grigio($20)ハニー・ビターでライトだけどコクがあるオーガニック・ティンジャ・ピノ・グリージョ。

ゴートチーズのタルト。野菜は敷地内のガーデンで採れたオーガニックの水菜など。

ティンジャ・ビーフと名付けられたアイ・スコッチ・フィレと緑黄色野菜。

お皿をひっくり返してデザートを載せてもらう。オリーヴ・オイルとデザート・ワインのケーキにカリン煮を添えて。

オーガニックの土の行程を教わった

シドニーから北西に向かって約260キロ、ゴールド・ラッシュにより1850年代から繁栄したマジー地区。その頃からワイン産業が始まり、現在40件程のワイナリーがある。代々ロウ家により受け継がれてきた老舗ワイナリー「ロウ」は現在は6代目のディビッドさんが経営、オーガニック・ワインも作りはじめた。最近、日本の雑誌「女性自身」の特集「2000円以内で飲める美味しいワイン」に同ワイナリーのティンジャが選ばれた。

Lowe
Tinja Lane, Mudgee
☎(02) 6372-0800

*2011年5月28日の情報です。レストランは本来併設していないので事前にリクエストが必要。