オーストラリア(シドニーとちょっとメルボルン)のグルメ情報

30/09/2011 のアーカイブ

ポピュラーで旬な上海レストラン、テイスト・オブ・シャンハイ(上海天国)

上海小龍包($8.80)。オーダーが入ってから皮を練り、伸ばし、包み、そして4分蒸してサーヴするフレッシュさが売り。

豚の角煮と煮卵の自家製しょうゆ煮込み(金牌紅焼肉)($22.80)。甘く濃厚なしょうゆベイスのソースに絡まった軟らかい肉が魅力。ヴォリュームたっぷりで、なるほどオイリーではない味付け。

ライス・ケーキと挽肉の炒め物($9.80)。ベタつかない米粉の団子を薄切りにしてキャベツと細切りのポークのみで炒めてあるシンプルな料理。

担々麺($9.80)

05年オープンのアッシュフィールド1号店、そしてこちら08年オープンのワールド・スクエア店、09年にはイーストウッド店と3店舗展開をしているレストラン。「上海フードが今クローズ・アップされているのは、上海は中国の中央に位置しているため、各地の伝統的な食べ物が集まり洗練されていったから」と語るのは、以前はファッション関係の仕事をしていたというオーナーのアーロンさん。「中華はオイリーだし味が濃くなりがちですが、当店はオイルも味の強さも控えめで健康的
」とも。
熱々のスープが口一杯に広がり、細かい挽肉の繊細な味が堪能できる「上海小龍包」は、オーダーが入ってから皮を練り、伸ばし、包み、そして4分蒸してサーヴするフレッシュさが売り。「豚の角煮と煮卵の自家製しょうゆ煮込み」は甘く濃厚なしょうゆベイスのソースに絡まった軟らかい肉が魅力。ヴォリュームたっぷりで、なるほどオイリーではない味付け。「ライス・ケーキと挽肉の炒め物」はベタつかない米粉の団子を薄切りにしてキャベツと細切りのポークのみで炒めてあるシンプルな料理。韓国のトッポギ(”トッポギ”は日本語読み)を連想させるが、味はあっさりで妙に懐かしい。一度お試しを!
人数が集まればいろいろ味わえるから、少人数のパーティによく利用されているという。その場合予約は必須だが、1日を通してオープンしているので、ランチとディナーの間のおやつタイムはウォーク・インでOK。

Taste of Shanghai
Shop 9.07, World Square Shopping Centre, 680 George St., Sydney
☎(02) 9261-8832
11AM~10PM、無休

*2011年8月4日の情報です。